猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

【新潟小2女児殺害】子供の安全管理日本もアメリカのように・・・

2018年05月12日 | 日記
新潟女児殺害事件
残念ながらこのような事件は無くならない
犯人が見つかっても失われた命は戻らない

日本も「子供の安全管理」を見直す段階に来ているのかもしれない

日本は昔 近所の人が皆知り合いでした
昼間でもそこらじゅうに人が居て小さな子が一人で遊んでいても常に誰かが見ていたものです
しかし社会が核家族化して見守る目が無くなりました
反面危険は増加し子供を見守る責任は母親だけに負わされています
社会的体制を取らないといけないでしょう

アメリカを例にとると(州によって差はありますが)

13歳になって初めて行動の責任が自分にあるようになります
(13歳未満の子供だけで街を歩いていれば子供は保護されます)
それまでは常に親が保護する義務がありそれはかなり厳しいものです

一部の例をあげると

・学校への送迎
・スクールバスで通っている子も迎えが無いと学校に連れて帰ります
・公園で遊ぶのも付き添いトイレも一人で行かせない
・子供一人で留守番は禁止されている
・車の助手席には乗せない
・自転車に乗る時もヘルメット着用(かなり厳しい)

その他あらゆる危険を想定した罰則が決められていてびっくりしますが当たり前に身についているので当然の行動としています
そしてこれらに反していると通報という形で周りの目もあります


過保護でもありません
13歳になったらしっかり自立させるのですから(それまで全力で守る)
子供を守るという意識をとても強く感じます

日本も平和な良き時代は終わっている事を認識して変えて行かなければならないでしょう
もう平和な日本ではないのです

社会的体制の変革なくしては成り立ちません
子供の送迎に合わせた出社時間・授業開始前・後の学童保育システムの充実等
子育て中心に変わってほしいです
子供は未来を担っているんです

絶対に起きて欲しくない子供の事件
こんなに悲しくてやるせない事件は起こしてはなりません。

繰り返される悲劇にも只悲惨な状況を報道するだけで「起こさない為には」の議論も対策もされないことがもどかしい・・・



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