ボランティアの○○さん
最初に電話した時苗字が知り合いと同じで少しその人を思ったがまさか張本人とは夢にも思わなかった
名前を告げた時しばし沈黙があった感じで私を知っているのかなと思った
相手もまさか私だと確信が持てなかったのだろう
しばらくたって電話があった
「もしかしてあの○○さんですか?」
「えー○○ちゃん?うそー」
となった(;´∀`)
その人は犬派だったので猫と繋がらなかった
まさかmiがこんな糸を繋げてくれたとは驚きだった
家に訪ねて来てくれた
捕獲の方法とその後の話をした
まるで別人になっていた
猫嫌いがどっぷり猫にハマって今7匹と暮らしているという
ボランティア活動も頭が下がる思い
猫は人生まで変えてしまう不思議な力がある
是非お手伝いしたいと伝えた
が・・まずはmiのこと
私の心が定まらない
もう飼わないと誓った一年前からさらに年取った訳で・・・
miも元気ならさくら地域猫として見守っても良いのだが多分歯肉炎か口内炎の様なので食も細く弱弱しい
捕獲したらTNRか保護か決断しなければならないという
2度の捕獲は困難という
此処まで関わって知らん顔はできない
「手ぇ出すんなら終いまでやれ!」
千と千尋の神隠しの釜爺のセリフ
元気になるまで預かりという選択がある
そして元気になったら里親探ししても良い
ケアのためなら受け入れられそうだ
なぜ二つ返事で受け入れられないのか?
去年の11月にもう絶対に飼わないと誓ったからだ
猫が恋しくて野良でもいいから出会いたくて歩き回った
猫の居る暮らしに戻りたいという心と戦っていた
ハードルは自分の年齢なのだがくうとの関係になるまでの時間がない事だと思う
上手く言えないがくうを望んではいけないのだ
2度と戻らない時間
赤子の様だったくう
11月10日に病院の予定(保護団体去勢)なのでその日までご飯をあげ続け少しでも警戒心を解いていてほしいと言われた
午前10時頃捕獲したいという
問題はその時間に現れるか?
その日に捕獲が成功するとは限らない
去勢手術と検査と口内もみてくれ一泊させてくれる
となると何とか捕獲したい
素晴らしい活動だと思う
近くボランティアさんの猫のシェルターを見学させてもらいます
そしてもっと嬉しい事がありました
と言う事で詳しくは又後日