キリギリスの妹は冬になって泣きついてきた
人として問題ありの人は誰も相手にしない
皆苦しい中
自分の生活を頑張っているのです
日頃から困ったら誰かに助けてもらうという考えの人は生活も無駄遣いが多い
貯金もなし家もなし老後はどうするつもりなのか?
キリギリスはアリを蔑(さげす)みます
アリの言うことは聞きません
価値観が違うので話も合いません
私は怠惰をきらいます
今「絶縁した気持ちがわかる」と弟に言われ
妹の生活を見ていると自分の考えは間違っていなかった
と確信できます
苦難の時ほど耐えて知恵を絞り今後に備える
その繰り返しで人生も良い場所にたどり着けます
我慢も努力もしないで棚から牡丹餅を待っているようでは末路は悲惨に決まっている
しかし現代のアリとキリギリスは
理不尽が世の中の秩序を乱す