Ｇ７の議題

マット今井さんがＧ７の日程を書いてくださいました。

議題は、４つ。
◎新興市場国の債券市場の育成・貿易
◎ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題
◎国際通貨基金（ＩＭＦ）改革、アフリカのフィナンシャルガバナンス
◎エネルギー・気候変動

円安が議論されるとすれば、２つめの「ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題」ですね。
でも、円安よりは、ヘッジファンド活動が目玉になるような気がします。

欧州の政治家も選挙対策に、Ｇ７で円安ユーロ高を議論するというポーズは必要なのでしょうが、現実問題として、円安を声明に入れることは難しいですよね。
だって、日本が円安誘導しているわけでもないし、金利を上げないのも物価が上がらないからで、ポールソン米財務長官がおっしゃるように、円安はファンダメンタルに沿ったもの（笑）

ＬＴＣＭの破綻で急激な円高になった過去から学び、ヘッジファンドがキャリートレードを過度に膨らませないように監視するってところでしょうか。

ところで、「ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題」を議論する時間はたったの２時間半。とても短い気がします。
Ｇ７の表舞台とは別に、裏方ではすでに話が付いているということでしょうか。

Ｇ７前の戦略を見る

あせりすぎ

損切りが続き、どうしても損を取り戻したいという気持が先に立ち、完全にトレードのリズムがおかしくなっています。
昨日、ユーロ円、ポンド円、ドル円をロングして、ユーロ円とポンド円を損切りしました。
ポジショニングを完全にあせりすぎです。
反転を見極めようという気持がなく、底が固いという自分勝手な理由で、ポジションを持ってしまいました。

ポジショニングするなら、ちょうど今ぐらいのタイミングですよね。
ユーロ円155.40円、ポンド円235.75円、ドル円120.20円、
そして、ユーロ円155円、ポンド円は235円、ドル円120円を防衛線として、それを破られたら、損切りなら、大怪我しません。

悔やんでも仕方ないので、一応、ユーロ円155円、ポンド円は235円、ドル円120円を下回ったら、損切りして、ポジションを減らします。

1月24日　EUR/JPY 158.00ロング（残り半分）2月5日155.70クローズ
2月 1日 GBP/JPY 236.80ロング　2月5日　235.55クローズ

【保有ポジション】
10月 5日　ZAR/JPY 15.09ロング（恐る恐る。。。笑）
10月12日　ZAR/JPY 15.66ロング（欲ばり！爆）
2月 1日　USD/JPY 120.33ロング
2月 5日　EUR/JPY 156.23　156.17　ロング
2月 5日　GBP/JPY 236.30 236.25 ロング
2月 5日　USD/JPY 120.70　120.42　ロング

元為替業者の男Lumenさんはドル円120.10でロング、お上手！