マット今井さんがG7の日程を書いてくださいました。
議題は、4つ。
◎新興市場国の債券市場の育成・貿易
◎ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題
◎国際通貨基金(IMF)改革、アフリカのフィナンシャルガバナンス
◎エネルギー・気候変動
円安が議論されるとすれば、2つめの「ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題」ですね。
でも、円安よりは、ヘッジファンド活動が目玉になるような気がします。
欧州の政治家も選挙対策に、G7で円安ユーロ高を議論するというポーズは必要なのでしょうが、現実問題として、円安を声明に入れることは難しいですよね。
だって、日本が円安誘導しているわけでもないし、金利を上げないのも物価が上がらないからで、ポールソン米財務長官がおっしゃるように、円安はファンダメンタルに沿ったもの(笑)
LTCMの破綻で急激な円高になった過去から学び、ヘッジファンドがキャリートレードを過度に膨らませないように監視するってところでしょうか。
ところで、「ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題」を議論する時間はたったの2時間半。とても短い気がします。
G7の表舞台とは別に、裏方ではすでに話が付いているということでしょうか。
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議題は、4つ。
◎新興市場国の債券市場の育成・貿易
◎ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題
◎国際通貨基金(IMF)改革、アフリカのフィナンシャルガバナンス
◎エネルギー・気候変動
円安が議論されるとすれば、2つめの「ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題」ですね。
でも、円安よりは、ヘッジファンド活動が目玉になるような気がします。
欧州の政治家も選挙対策に、G7で円安ユーロ高を議論するというポーズは必要なのでしょうが、現実問題として、円安を声明に入れることは難しいですよね。
だって、日本が円安誘導しているわけでもないし、金利を上げないのも物価が上がらないからで、ポールソン米財務長官がおっしゃるように、円安はファンダメンタルに沿ったもの(笑)
LTCMの破綻で急激な円高になった過去から学び、ヘッジファンドがキャリートレードを過度に膨らませないように監視するってところでしょうか。
ところで、「ヘッジファンド活動の透明性拡大を含む監視・資本市場問題」を議論する時間はたったの2時間半。とても短い気がします。
G7の表舞台とは別に、裏方ではすでに話が付いているということでしょうか。
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