ココのFX

南の島での優雅な生活・・・女王様のようにかしずかれて、のんびり暮らしたい~~
がんばって資金を増やします!

NY株式市場の行方

2008-04-16 01:34:14 | トピックス
ポジションを持っていないと気楽ですね (o^∇^o)

NY株式市場の行方が気になっています。
1月中旬から3か月間、レンジ相場が続いています。
そろそろどちらかに動くのではないかと、市場関係者誰もがが見守る中、どちらにも抜けません。

NYダウの過去のチャートをみると、1999年から2001年は3年間もレンジ相場が続いています。
リセッション入りとなれば、上は売られる。でも、売りが入れば、下では利益確定があるし、ちょっと上昇するとショートカバーも起こる。
そんなふうにレンジが続くのでしょうか。

NY株式相場のレンジが長く続くと、為替も同じくレンジが長くなるかもしれません。

しばらく、様子見。休むも相場。

そうそう、今年後半は欧州の景気にも蔭りがみえるという予想が多いですね。
今年後半は、ようやくユーロが下がるかな。

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猫の目相場

2008-04-12 01:06:18 | マイトレード
昨日の朝、ドル円ほぼ同値撤退、カナダドル円利益確定したら、その後、すごい円高。
もう少し持っていればと残念に思っていたら、夜はまた円安に戻って、行って来い。
そして、今宵はまた、円高。
こんなに動いて、どっちに行きたいのか?

ボラが高くなればなるほど、長期保有者は逃げていくので、最終的には株安、円高だと思うよ。
しかし、ボラの高い猫の目相場で、下手に手を出すと、往復ビンタくらいそう。
まずは、G7後がどうなるのか。

月曜日の朝は携帯も使えないところにいるので、ノーポシでG7を迎えます。
ボラが高い中、まったりトレードを心がけることにしました。
チャンスを待ちましょう!

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揉み合い

2008-04-09 22:02:15 | 相場の予想&感想
相場はボラティリティが高い状態で、揉み合い。
どうなることやら。

ロイターの調査によれば、市場関係者のドル利下げ打ち止め予想は1.5%が最多。

今月0.5%下げれば、あと2回。今月0.25%としても、あと3回。
市場ではそろそろ利下げ打ち止めが視野に入ってきたのでは。
ユーロドルのチャートをみていると、そんなふうに感じます。

ユーロドルも商品相場も、そろそろピークアウト。
でも、急落ってわけではなく、天井圏形成。

これからのドル円はユーロ円次第ではないでしょうか。
私は、ユーロ円も豪ドル円もすぐに円高って思っていたけど、それは間違い。
どうも、私はせっかちすぎる。

世界経済減速は円高って考えは変わりません。
ただ、実体経済の動きはゆっくり。
米国がリセッションになっても、それが世界中に波及して、世界経済が減速するにはそれなりに時間がかかります。
ユーロ円も豪ドル円も、いずれはもう少し円高になると思うけど、それがいつかははっきりしません。
もしかすると、今週のG7後かもしれないし、2・3か月先かもしれない。
NYダウが11,500ドルと12,800ドルのレンジを下抜けるときかもしれない。
でも、夏頃までには円高になると思っています。
しばらくは方向感がつかめないので、まったり円高を待つことにしました。

そうそう、相場博士さんがP&Fでドル円上値目標値を103.60としていたので、103.50でショートの指値をしました。
指値するとそこまでは、なかなか上がらないですね。

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かつがれて

2008-04-08 23:09:35 | マイトレード
雇用統計でショートして、早く利益確定すればよいものを、しっかりかつがれました(泣)

雇用統計が悪かったので、円高になると思ったら、そうは問屋が卸さない。
仕方ないですね。

今日の午前中、ユーロドルとユーロ円が突然上げましたね。
ヘッジファンドの仕掛けとか。
ボラティリティが高すぎ。トレードが嫌になります。
ポジション縮小のため、本日、豪ドル円、ユーロ円を損切り、
ポンド円を利益確定しました。

今後はまったりトレードしたいと思います。
休むも相場って言葉があります。
難しい相場で、あえて無理することはない。
いつか、きっといい相場がやってきます。
それまで、生き延びましょう!

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雇用統計後の私の相場感

2008-04-05 15:38:32 | 相場の予想&感想
私の相場感では、2月27日から3月17日までの円高が急激過ぎたので、18日から円安方向へのスピード調整が入った、しかし、ある程度調整は終わったので、昨日の雇用統計から再度円高ではないかと思っています。
ただし、前回のようにロスカットがロスカットを呼ぶ円高ではないので、穏やかな円高になりそう。

インフレ懸念で、FRBの切れるカードは少なくなっています。
米国消費者物価指数は4.3%、コアでも2.3%。
今度利下げで政策金利が2%になったら、コアでも実質マイナス金利。
これ以上、利下げすると、ドル安が進んだり、商品相場上昇で、インフレの加速が懸念されます。
要するに、悪循環になりかねないということ。
それから、米国は貿易赤字を埋めるために、米国に投資してもらわないといけないけど、利下げが続くとそれが怪しくなる。
政策金利は下がっても、長期金利は下がらないってことが起きてきます。
FRBも、今までのようにどんどん利下げではなく、小出しに利下げしながら、利下げやドル安の効果が現われるのをじっと待つ、我慢のときになるのではないでしょうか。
4月の利下げも0.25%ではないかな。

利下げが続かないのなら、ドル安はそろそろ終わりでしょうか。
欧州もインフレは続いていますが、それ以外では小売売上高がマイナスになるなど悪い経済指標が出始めました。
ここから、ユーロドルは天井圏形成と思っています。

ただし、ドル円、クロス円は円高予想です。
景気悪化、信用収縮は、円キャリートレード解消による円高。
円高がどこまで続くかは、利下げやドル安の効果次第ではないかな。
景気回復のシグナルが見え始めれば、円高も終わりと思っています。

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再度円買い

2008-04-05 15:37:33 | マイトレード
雇用統計のあと、再度円買いしました。
発表直後にドル円、ユーロ円、カナダドル円、をショートして、あっという間に高値で含み損。
ただ、失業率が前月よりも0.3ポイントも上昇しているのを確認して、追加で、ポンド円、豪ドル円をショートしました。
急激な円高に対する調整をこなした後なので、前回の雇用統計より強気に円買い。

雇用統計発表後の揺れる市場心理を私なりに想像してみました。

雇用統計発表、指標が予想より悪化、指標に従い、素直にドル売り、円買い→ドル安、円高
前回も雇用統計は悪かったが、すぐに反転した。今回もすぐに反転ではないか。ショート組が急いで利益確定→ドル買い、円安
雇用統計が悪いのに、どうして上がるんだ?利益確定が遅れたり、下値でショートした人が不安の中、同値撤退、ロスカット→さらにドル高、円安
市場がある程度落ち着いてくると、冷静な判断。雇用統計はかなり悪い数字で、ショートカバー以上のドル高、円安はありえないのではないか。NY株式市場も下落。再度、ドル売り、円買い→ドル安、円高
なぜか、NY株式市場は反転、上昇。相場が不安定でどうなるかわからないので、ショート組利益確定→ドル高、円安
NY市場も反転下げ始めた。やっぱりドル売り、円買いだ。→ドル安、円高

雇用統計は、雇用者数以上に、失業率が衝撃的でしたね。
失業率は雇用者数より遅行指数だけど、安定感がある。
その失業率が前月より0.3ポイントも上昇して、5.1%。
どうしても「リセッション」の文字がちらつきます。

NY株式市場が思ったほど下げなかったのはなぜでしょうか。
雇用統計発表前は、今月、利下げがあったとしても0.25%という予測でしたが、雇用情勢悪化により、にわかに0.5%下げがクローズアップ。
利下げ期待で、あんまり下げなかったのかな~と考えていますが、よくわからないですね。

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撤退

2008-04-03 11:42:43 | マイトレード
すべて撤退しました。
一時は結構含み益が出たのに、逆に損が出てしまい、結構ショックです。

今回の失敗はどこだろうかと考えました。

まず、3月17日のロスカットがロスカットを呼ぶ、あそこで利益確定するべきでした。
翌日はあっという間に戻りましたしね。
あっという間に戻るということは、ロスカットではない、持続的な円高圧力が弱いということ。
もう一度下げたとこが次の利益確定のチャンスでした。

それから、ドル円が98.50あたりで跳ね返されたり、ユーロ円の152円割れが一瞬だったりで、そのあたりも円高圧力が弱いことを示唆していました。
3月31日の朝、実需なのか、朝、円安に吹き上がりましたよね
あそこも。

円買い、スワップポイントを払わなければならないポジションは短期勝負すべきですね。

ポジションを減らして、短期で少しずつ利益確定する方法に変え、ショート、ロングどちらも仕掛けてみたいと思います。

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商品相場はピークアウト?

2008-04-02 11:35:15 | 相場の予想&感想
商品相場はそろそろピークアウトしたのではないかと考えています。
アメリカがリセッション、世界経済が減速といわれる中で、商品相場がいつまでも上がり続けるわけがありません。
そして、商品相場のピークアウトとともに、ユーロドルもピークアウト。
3月18日以降、急激な円高に対するスピード調整が入ったけど、また、円高に戻ると思います。
今度はドルやポンドだけでなく、ユーロや豪ドルに対しても円高になるんじゃないですか。
景気減速、景気後退は信用収縮により円高が私の持論です。

「相場ローテーションを読んでお金を増やそう」岡崎良介著によれば、ドル円の下降トレンドの平均期間は2年7か月。
トレンドは結構しぶといもの。
また、同本によれば、ユーロドルがピークアウトした後、円独歩高が過去の経験則。

現在の荒っぽい株式相場や為替相場をみていると、ちょっと前の日本株の新興市場を思い出します。
投げと踏みを繰り返し、結局、下落していきました。
下落トレンドでは、激しい下落後、売りを踏み上げて大幅上昇することがあるけど、あくまで踏み上げであって、踏み上げた後さらに上昇するエネルギーはない。

さあ、どうなるかなあ~。

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相場ローテーションを知ろう!

2008-03-31 14:44:33 | 読書&セミナーの感想

「相場ローテーションを読んでお金を増やそう」岡崎良介著

過去を知ることで、未来を知ることができます。温故知新っていうでしょう。
この本では、過去のさまざまなデータを分析して、未来の予想に役立てています。
FXトレーダーであれば、為替の予想が気になりますよね。

米国不動産、米国株、ユーロ(ドイツマルク)/ドル相場のピークの分析によれば、1972年以降、過去3回とも、米国不動産、米国株、ユーロ(ドイツマルク)/ドルの順にピークを迎えています。
そして、過去3回の経験則では、米国不動産のピークから1年2ヶ月以内にユーロ(ドイツマルク)/ドルのピークが来ます。
また、米国株のピークから6ヶ月以内にユーロ(ドイツマルク)/ドルのピークになります。

今回の米国不動産のピークが2007年1月、米国株が2007年10月。
ということは、米国不動産のピークから考えると、ユーロ/ドルのピークは2008年3月までに、米国株から考えると2008年4月までに起こることになります。
そして、やはり経験則からいえば、ユーロ(ドイツマルク)/ドルが高値をつけたあと、円高のピークが来ることになります。

そのほか、米国政策金利とドル円の関係なども興味深い。

ぜひ本を読んでくださいませ。
(アマゾンではただ今、新品売り切れです。)

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私の相場感(週足付き)

2008-03-29 14:35:09 | トピックス
羊飼いさんがブログに現在の自分の相場感を書かれたので、私も真似して、書いてみることにしました。

羊飼いさんの相場感を読んでみよう!→人気ブログランキング

ファンダメンタルズと金利予想、それから週足をみながら今後の相場予想を書いてみました。

【ファンダメンタルズと金利予想】

◎米国
バーナンキ議長が議会証言したように、中小のいくつかの銀行が破綻するようなことになれば、米国は景気減速ではなく、景気後退(リセッション)入りするのではないでしょうか。
したがって、まだ、利下げがあると予想。
(注)
景気減速:経済拡大のスピードが遅くなること。
景気後退:縮小経済になること。

◎欧州・オセアニア
インフレ抑制のために、今のところ、欧州、オセアニアは利下げ予定はありません。
ただし、今後、米国経済のリセッションの影響で、世界的にも景気減速傾向が出てきて、商品相場がピークアウトすると考えています。
今後、欧州・オセアニアでもインフレ期待はしぼみ、景気減速になるのではないでしょうか。
そのため、いずれ利下げをすると予想します。
金融不安はあっという間に世界に伝播するけれど、実体経済での伝播はゆっくり。
したがって、利下げの時期はそれほど早くはないでしょう。(年後半か?)

◎英国・カナダ
英国は自国の住宅市場の悪化や金融業界の収益悪化の影響で、すでに景気減速が始まっています。
カナダも米国との関係が深いことから景気減速です。
両国ともすでに利下げを行なっています。
米国経済のリセッションが深刻化すれば、少し時期は空くかもしれませんが、追加の利下げ余地があると予想します。

【週足をみながら今後の相場予想】

◎ユーロドル


現状、ユーロドルは週足をみれば、上昇トレンドであることに間違いありません。
ただ、トレンドラインをみると、2007年9月以降急上昇しており、しかも、ボラティリティが高い状況になっています。
(週足の1本1本が長ければ、ボラティリティが高い。)
したがって、商品相場のピークアウトや欧州経済の減速懸念とともに、今後はそろそろ天井圏形成ではないかと、予想します。

◎ドル円


現状、ドル円の週足は下降トレンドです。
ただ、2007年12月以降、トレンドラインが急降下しており、少しスピード調整で揉み合いがあるかもしれません。
しかし、米国経済がリセッション入りする以上、ドル円の下降トレンドは続くと予想します。

◎ユーロ円


現状、ユーロ円は天井圏形成が終了し、下降トレンド入りしようとしているようです。
商品相場のピークアウトや欧州経済の減速懸念とともに、ユーロ円も下降トレンド入りするのではないでしょうか。
しかし、商品相場のピークアウトや景気減速が現われるのを待って、目先は揉み合いになるかもしれません。
米国経済リセッションの影響を受けるのは日本も同じではないか、それならば、横ばいではないかと考える人もいるかもしれません。
しかし、日本の利下げ余地は0.5%しかありません。
また、世界経済の減速は、信用収縮を伴います。
信用収縮起こるということは、円キャリートレンドの巻き戻しで円高なのです。

◎ポンド円


惚れ惚れするほどきれいな三尊天井を形成した後、現状、下降トレンドです。
直近、やや急激な下げになったので、目先は揉み合いがあるかもしれません。
しかし、ドル円と同様、ファンダメンタル、利下げ継続を反映して、下落トレンドが続くと予想します。

◎スイス円(おまけ、比較すると面白かったので)


現状、レンジ相場。
スイスの金利は低いので利下げするかどうかわかりません。
また、円キャリートレードも行なわれていないので、巻き戻しもありません。
したがって、今後もレンジ相場が続くのではないでしょうか。
ただし、ユーロが利下げをすると、スイスフランに上昇圧力がかかり、スイスフラン高になります。
スイスフラン高によりスイスの輸出産業がダメージを受け、スイスはユーロに追随して、利下げするかもしれません。
その場合は、下降トレンド入りでしょうか。

週足を比べてみると面白い!と思った人、ぽっちとよろしく!