天使の日曜日

気分一新、以前の「こけ日記」のタイトルをかえました。
我が家にやってきた天使と過ごすスローな毎日をお届けします。

あたらしい田舎

2005-12-12 11:21:41 | おしごと
先週、新潟県妙高市の瑞穂地区にあるねおかんぱーにゅ南部に視察に行ってきました。

ここは、廃園になった保育園を利用し、元シェフのご主人と綺麗な奥様が運営する、「あたらしい(=neo)田舎(=campagne)」を情報発信していく施設です。

今年「水の文化祭」を企画したことをきっかけに、地元のお水や、食材を使った「瑞穂そば」プロジェクトをたちあげ、今後の目玉にしていくとのこと。
わたしたちが昼食としていただいた瑞穂そばコースは、さすが、職人のお味!といった、大満足メニューでした。

おそばを打っている名人。

前菜はプロの味。

サーバーを設置して、ネットで情報を配信。



レトロな建物の中は、自作(たぶん)の器がそこかしこに配され、いちいち足を止めさせるかわいらしさ。



今回、こちらを訪ねてみての感想は、
人や食材やそのほかの「素材」がそろっているな~ということ。
住んでいる人が、それをありのままにしておくのか、
手をかけて「料理」するかどうかが、活性化するかしないかのキーワードなのだと思います。
そして、一人で何でもやるのではなく、誰かを頼ること。
素直な気持ちが「まち」を作るんだな~と、単純なことを改めて実感しました。