天使の日曜日

気分一新、以前の「こけ日記」のタイトルをかえました。
我が家にやってきた天使と過ごすスローな毎日をお届けします。

ビーチクリーナー

2005-07-10 21:32:01 | わが町
先日の大水で、海がごみだらけだという。
そこで、市が呼びかけて、今日は海岸清掃の日でした。
ここ、柏崎は海が観光の大半を占め、毎年7月26日の花火大会は、
とても珍しい、海中スターマインが売り。
数ある海水浴場の中から、行きやすいところにどうぞというので、中央海岸に行って来ました。
友達親子と私と次男。楽しみながらごみを拾ったり、貝殻を拾ったり、適当に休憩しながら楽しくやっていました。
見渡すと、年配の方が多いみたい。昨日も同年代のおかあさんに呼びかけてみたけど、反応うすかったな~。それこそ、わき目もふらず、みなさん「一生懸命ボランティアやってんのよ」みたいな雰囲気。せっかくの流木も、ただのゴミとしか見られていない。
流木アートという世界もあるくらい、味のある姿をしてるのに。
それより何より、海の家のおっちゃんが、「来週は業者がビーチクリーナー出して、きれいにするんだけどな~・・先週はほかの団体がゴミ拾ってくれたのはいいけど、回収されずにほったらかしてたから、市に電話した。」と教えてくれたことが、とっても気になった。

あらしの後 3

2005-06-29 14:04:16 | わが町
(あらしの後2 からつづく)
米問題はひとまず一段落。
職場に着くと避難民は早朝6時(わたしが精米機と格闘していたころ)に
引き上げたそうだ。
あとに残るは毛布と非常食の山。
またいつ何時なにがあるかわからないので、これは全然気にならない。
が、気になることもたくさん残されていた。
避難民が置いていった赤ちゃんの使用済みオムツ。
夜食にしたらしい食べ物の包み紙と缶チューハイ(!!)の空き缶2本が分別されずに入ったビニール袋。
汚れまくったトイレを掃除しながら、なんだか思うことがたくさんあった。

職場がなんとなく片付いたので、畳などをもとに戻そうと
自宅に戻り、休校になって家にいる子供たちが、何か片付けてくれているはず!とドアを開けると
兄ちゃんの部屋で仲良くTVゲーム中の2人の少年の姿があった。
(かれらには、カミナリもおとされた)

あらしの後 2

2005-06-29 13:49:04 | わが町
(前の記事からつづく)

さて、一夜明けた。
パパさんも夜中は出動することなく、朝まで家にいられた。
そうだ、お米を精米しないと、もう食べる分がないの・・・
と、6時すぎに近所のコイン精米機へ。
いつもどおりお金を入れ、玄米を投入、標準スイッチオン!
あれ、なんかいつもより音が大きいし、米が入らないよ・・と思っていると
機械が突然ストップ!故障中のランプが点灯!
きゃ~、こわしちゃった~と玄米取り出し口(下のほうにあってとても小さい)から
せっせと玄米を取り出す。
緊急連絡先には後で連絡しよう、早朝だし・・と、職場の近くのところに向かった。
またお金をイン、玄米投入、スイッチオン!!
・・・・きゃ~、また止まった~また「故障中」にしてしまった~!!
そこの機械は玄米取り出し口がないので、そのまま米袋をかぶせ、
前のところと同じ業者だと確認し、
コンビニで適当に買って家に戻る。
出勤前に業者に連絡。折り返し担当から電話が入る。
「すみません、今日3件目なんです。
どうやら大雨の影響みたいで・・・」
と、修理完了は午後になりそうだと謝られて電話を切った。
どうやら自分がこわしたのではないと判って、ちょっとほっとする。
コイン精米機をも故障させる大雨だったんだ・・・
すげ~。

(またまたつづく)

あらしの後

2005-06-29 10:22:04 | わが町
集中豪雨に見舞われ、大騒ぎだった昨日。
わたしの職場は消防の待機所と避難所になり、
朝からごった返していた。
午後、大雨になると管理している川のポンプを回しに出動するパパさんから電話。
「うちが大変!もうすぐ水があがるぞ!」
職場のごたごたも気になるが、市の方に任せていったん帰宅。
ふだん枯れそうな川が今にもあふれそうに唸っていた!
応援を頼み、車庫においてある冷凍庫と冷蔵庫を高台に避難させる。
続いて、大事なお米の袋(これがまた後でトラブルに巻き込まれた・・)
1階のたたみ、ベッド、細かいものをそれぞれ2階に上げる。
作業中、小学校から、子供を迎えにきてくださいと連絡があり、
パトロール中のパパさんに向かってもらう。
あれ、あいつはOK,にいちゃんて・・・。
そういえば中学校からも電話が来ていたんだった。
とりあえず職場が避難所になっていて、わたしはそこにいますから
来るように言って下さいと先生に伝えていたのだった!
あわてて職場兼避難所からにいちゃんを連れて帰り、
作業に戻る。
今度は庭のめだかや鉢植えを車庫に避難。
裏の川はあと少しで向うの田んぼに流れそうな水位になっている。
だいたいの作業を終えるともう5時・・。
職場も気になるが・・・と災害時はレアな情報を流してくれる
地元のFMピッカラを聴くと、職場前の道路に水が上がり、
通行止め!
うう・・ごめんなさ~い、いる人でなんとかしてくださ~い!!
インスタントラーメンとおにぎりで4人で夕飯。
TVではひっきりなしに地元の災害のニュースが流れている。

だんだん小降りになってきた雨。
夜も更けてくると、水嵩も落ち着いてきた。
やれやれ一段落・・・。
(つづく)

今日からえんま市

2005-06-14 13:51:37 | わが町
柏崎の風物詩えんま市が始まりました。
私がこどものころは学校が早く終わったりして、
それは楽しみな行事のひとつ。
今の子供たちも大好きです。
えんま市といえばかかせないのが笹だんご(写真)。
これは変り種のさくら餡入りですが、
全国的にも有名な名産品ではないかと思います。

さて、カブままのところでも話題になってましたが、
今年は笹のはっぱが少々出遅れているという情報。
そこで、これからゲットして、保存しておこうかしらんという方、
下ごしらえポイントを教えちゃいます。

なるべく大きな笹の葉を採ってきたら、
二度手間になるので前もって洗わずに、重曹をいれた熱湯で4~5分ぐらぐら。
ゆであがったら水にさらして、その後はしっかり水を切ります。
そいつを冷凍しましょう。

使うときに水にとれば、色鮮やかな笹の葉の登場です。
だんごなんて作らないし~・・・という奥様!
ふだんの盛り付けに、お皿に1枚敷いてあると、とってもさわやかですよ。
除菌効果もありますし。

びっしり。

2005-06-10 16:17:20 | わが町
午後から地域探検に出かけました。
道に迷いながら目的の神社に到着!
苔むした石段を登ろうとすると、
見上げる大きな木がありました。
まるくて小判みたいなはっぱが
びっしり茂った枝の下を通ると、
なんとも言えずうれしい気分になりました。
こけ日記を訪問してくださった方にも
おすそ分けです。

残念ながら木の名前がわからず
石段を登ると、災害復旧工事中の
おじちゃん、おばちゃんが数人。
お友達が名前を尋ねると、
その木は「かつら」という名前だと教えてくれました。

Help!

2005-06-08 10:35:55 | わが町
今年の3月に閉校になった小学校が近くにあります。
市内唯一の木造校舎で、貴重な財産なのですが、
有効的な活用法が見つからなければ、取り壊されてしまいます。
それも、この6月中くらいになんとかしなければ・・・、
と、先日の地元の新聞広告に記事が載りました。
市内にだけ呼びかけたそうなので、
ここはひとつ、ブログの力で全世界に助けを求めようと思いました。

木造校舎が第2の人生を歩む利用法、
どなたかいいアイディアがありましたら、こちらまで連絡ください。

旧別俣(べつまた)小学校校舎の保存と活用を考える会
事務局 別俣コミュニティセンター
メール c-betsu@kisnet.or.jp

・・・アザラシ?

2004-12-20 09:18:49 | わが町
昨日寺泊に向かう車の中から
海に漂う物体を発見!


わが町柏崎のおとなり、
西山町大崎海岸は
サーフィンのメッカらしいです。

この日は結構おだやかな天気でしたが、
冬の荒れ狂う日本海にも
かかんにチャレンジしています。




帰り道の3時ごろはこんなにキラキラでした。

おとなりのイルミネーション

2004-12-07 19:17:01 | わが町
地区単位でいうところの、おとなり、半田コミセン前に12月26日までピカピカが登場しました。小雨の中急いで撮影したので、アングルがいまいちかな~。
いちょうの老木に手作りの星型が誇らしげに光っています。

木の足元付近には「頑張ろう半田」の文字が。
この地区の中にも、地震の影響を受けた方々が少なからずいらっしゃいます。

元気だしていこー!新潟