しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

肥満より怖いビール腹

2015年11月15日 | Weblog

おなかが突き出たいわゆる「ビール腹」体形の男女は、たとえ手足が細くても、肥満の男女より

糖尿病や心臓病のリスクが大きい。・・・・そんな研究結果が内科科学会誌に発表された。

肥満が心臓発作や脳卒中、糖尿病、がんなどのリスクを増大させるということは周知の事実。

これまでは肥満をコントロールする目的でBMI数値が着目されていた。

しかし、BMI数値で「健康」と判定されても、下腹に脂肪が付きすぎている場合は注意を要するおいうことが

今回の調査で明らかとなった。

ビール腹体形の男性は単なる肥満や太りすぎの男性に比べて死亡リスクが「2倍」になることが判明。

女性の死亡リスクも「1・5倍」の高さだった。

おなかが出ているとなぜ健康にとって致命的となるのか?

胃の周りにたまった皮下脂肪は体内に浸透して重要な臓器を包み込み、肝臓でコレストロールに変換されて血中に送り込まれる。

このコレストロールが動脈に蓄積すると動脈硬化が進み、心臓発作や脳卒中を引き起こすと考えられるからだ。

皮下脂肪がたまるとインスリン抵抗性も高まり、2型糖尿病など慢性疾患の原因にもなる。

ビール腹解消のためには加工食品を避けて肉を減らし、野菜や果物の摂取量を増やすなど健康的な食生活を心かけ、適度な運動を習慣にする必要があると専門家はアドバイスしている。

CNNニュースより。

ふむ~。なるほど。従来ビール腹だった小生は納得の解説ということで安堵している。

最近肥満ではあるが「ビール腹」が解消したのだ。

筋トレで腹筋運動。炭水化物を減らし、ビールはプリン体の少ない種類に。

食事量を減らした。体重も増加傾向が止まった。BMIも28で収まっている。

少し安心。でも注意。ジム通いは続ける必要がある。

筋肉量を維持し、膝の筋肉も維持して歩行時の関節痛を和らげる。愛犬散歩も健康維持に必要不可欠。

日常のルーテイン活動に科学的なお墨付きを得た。そんな嬉しさもあり、取り上げてみました。


韓国の貧困

2015年11月14日 | Weblog

先進国中最高の高齢者貧困率。ジニ係数からみた貧しさの実態。自殺率の高さ。

65歳以上の高齢者貧困率(%)

           日本   中国     韓国

           19   22     48

結核罹患率      19   73    108

(10万人あたりに罹患率)

犯罪率        10          35

自殺率        20    22    33 

過去1年間に貧しさの為生活必需品が買えなかった経験

食料         2     8      26 

医療         3    30      26

衣服         3    14      35 

韓国政府の社会保障支出は13%でOECD加盟国中最下位。高齢者の貧困率はトップの48%

公的年金受給率35%。55~79歳の平均受給額39万ウオン(3万7千円)

財閥企業の役員年棒平均3億9500万ウオン(3800万円)

金持ちと貧乏人の国「韓国」と書かれた読売新聞ソウル支局の2014年2月16日の紙面があった。

各国の最低賃金(時給)が出ていた。(ドル)

日本  米国  韓国   中国   タイ  インドネシア

9・4 7・2  4  1・2  1・2   1.0

日本の半分以下の最低賃金。4千万円近い役員年収。

韓国の全輸出額の21%を占めるサムスン。従業員26万人は韓国の人気企業第一位。

毎年17万人が応募する。有力閣僚の天下り先ということで政府機関と変わらない由。

一番の気にかける薬は「法を曲げたという印象を国民に持たれることがないように」ということ。

ナッツリターン風の評判を落とす事がないよう幹部の秘密主義は徹底している由。

(個人名は出て来ない)(中国王朝の文書に皇帝名の記載が無いと同様)

大企業中心の韓国政治。経済指標から見える韓国の実態。

貧困から来る慰安婦補償の執拗な要求。幼稚園児にも教える反日・愛国教育・この国の実態がわかると

政権の反日行動が良く理解できます。

 

 

 


韓国の大学受験事情

2015年11月13日 | Weblog

昨日の報道で韓国の大学受験事情が報道されていた。

英語のヒアリングに影響が出ない様航空機の離着陸が制限されたり、試験会場に遅れそうな受験生を警察のパトカーが送ったり、大学の正門前で高校の後輩がエール。両親がハチマキ。涙のキス。驚きの風景が報道された。

何故?と思うと韓国の大学受験事情は日本より厳しいらしい。日本より「学歴偏重社会」ということ。有名大学を卒業しないと良い企業に就職できない。偏差値の基準の無い韓国の大学受験。18歳人口でどの程度の学生がトップレベルの大学に入るか。という観点で調べたデータがあった。日本の東大・京大の学生数は人口の0・44%で200人に一人程度。

韓国のソウル大・浦項工大・科学技術大学(KAIST)は人口の0・78%で130人に一人。と日本より定員が多い。

OECD加盟34か国中1位の大学進学率の韓国は4割が大学を卒業しても就職できない。8割の大学進学率で4割が卒業後就職できない韓国。6割の大学進学率の日本は96・7%就職できる。韓国はその為より良い評価の大学を目指すそうだ。

ちなみに韓国の大学ランキングが出ていたので紹介したい。

1位ソウル大、2位延世大、3位高麗大、4位西江大、5位成均館大、6位漢陽大、7位梨花女子大、8位中央大、9位慶熙大、10位韓国外国語大、11位ソウル市立大、12位釜山大、13位建国大、14位東国大、15位弘益大、16位亜州大、17位仁荷大、18位淑明女子大、19位慶北大、20位国民大というところらしい。

大半がソウルに有る大学です。(釜山・亜州、仁荷は除く。)日本の旧帝大の様な歴史が無い為地方の国立大学の高いレベルは地方都市に無い為、大半の難関大学がソウルに集中している。地方大学卒は肩身が狭い。

地方警察官倍率500倍、サムスン電子の入試倍率700倍。非正規の率は日本の数倍。

大卒5人集まれば正規1名、3人非正規、1人は無職というのが韓国の大学卒業生事情。

なるほど。日本の比でない雇用環境。韓国の平均年金支給額(月4・4万)は生活保護(月4・7万)を下回っている。これが韓国の大学受験競争を煽る基礎事情となっていた。


資生堂ショック

2015年11月12日 | Weblog

11月9日(月)にNHKで放送された「資生堂ショック」のニュースが大きな話題となっている。

育児休暇や短時間勤務など、いち早く導入してきた資生堂は「女性に優しい会社」と従来言われてきた。その資生堂が、育児中の女性社員にも「平等なシフトやノルマを与える」方針転換を打ち出した。この方向転換が時代の流れに逆行する内容であったため「資生堂ショック」と呼ばれている。

安倍内閣の「女性が活躍する社会、1億活躍社会」とも逆行しないか。そんな意見も出る。

「資生堂ショック」に対するネット上の反応は総じて悪いそうです。「批判が殺到した」「不買運動を起こす」

この方向転換に至った理由は「売上減による業績悪化」があった。「短時間勤務」による美容部員が、より多くのお客様と接点をもつことが出来ず、接点減が売上減につながった。という論法。企業目線はまず「目標達成」であり、労務管理よりは業績安定が優先する。その為の人的資源をいかに正しく「時間」と「空間」に配分するか。これが経営者の思考パターンである。ということ。「道徳無き経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」二宮尊徳の名言。授業員の生活や幸せを考えない経営は罪悪であり、安定した経営がないのに従業員の幸福を考えるのは寝言である。資生堂は3万3千人の従業員がいる。お客のニーズに合わせた対面販売をメインにしている。「美容部員」の洗練した技術、熟練した接客、確かな話術。等で支えられている。平日の夜や土日が「繁忙期」であり、ここに実績のあるベテラン美容部員に活躍してもらいたいと思うことは経営サイドでは当然の事であった。「1日18人」という接客ノルマを繁忙期にも実現させるための工夫「短時間勤務制度」を利用している人にもこの運用ルールを当てはめる為の負担をしてもらう為には「意識改革」が必要であった。「運用ルールの抜本的見直し」が不可欠だった。

業績の財務的な構造改革「リストラクチヤリング」が必要ということ。「平等」と「フェア」は異なる。すべてを平等にできないが、育児中の女性にとっても「フェア」だと思える制度、育児中の女性を支える美容部員の負担が「フェア」だと思える制度を試行錯誤して作る必要がある。という話題でした。横山信弘という経営コンサルタントさんのレポートを引用させていただきました。

多くの女性が育児に伴い被る負担を「フェア」と「公平」の観点から全従業員から支持を得る制度を目指す。先頭を走ってきた資生堂だったからこそ、問題が大きく目立った。これから女性が活躍する社会を目指す時代。「男女の肉体的特徴を無視した公平とフェア」が試行錯誤して

固まってゆくことを期待したい。

 


変化②

2015年11月11日 | Weblog

退職して変わった事がある。カードの不使用である。

従来使っていたカードであるが、使わないカードが増えた。 会費の請求を口座から決済するカードもある。

時期が来れば簡易書留でカードが届く。旧カードはハサミで切って廃棄してくれと注意書き。

UC・JCB等の決済機能が付いたカードである。けっこう高い会費を払うカードもある。会報誌を送ってくる。

退職後カードを利用した記憶もないものがあった。カードの裏にカード会社の連絡先電話番号が載っていた。

10年使った記憶がないが解約できるか?

聞いてみた。利用状況を聞く。会費請求のみの利用であった。ぶら下がっていたETCの使用もない。

思いあたる決済銀行口座番号で確認して解約を申し込んだ。案外簡単だった。電話で済んだ。

住所・氏名・生年月日の本人確認をされる。

財布の数がけっこうある。カードを収める為だ。普段使わぬカードが数十枚ある。コンビニ・書店・ホームセンター、病院診察券、ドラッグストア・スーパー・銀行・信販会社・スーパー銭湯・パチンコ店まであった。ハンドバックに見える位に膨らんだ財布をレジで出す婦人が居る。

数十枚のカードを収納するのに必要なのだろう。サービス券を収めるスペースも完備している。トートバッグの様な財布も登場する。

カード社会からおさらばしたい。

現金は1000円持って毎日出かける。後は使わない。小銭入れ1個あれば良い。

車に乗らないから免許証もいらない。軽装で出かけられる。短パンとTシャツ1枚で出かける。そんな生活に変わったのだ。物入れ代わりのスーツは必要なくなった。普段スマホも携帯も持たずに外出する。これで困らない。この自由が値千金なのだと思っている。

一月に10万円分の自由時間という報酬。一月に5万円のボランテイア活動で得られる充実感という報酬。計月15万円の報酬を得る

自由人という新たなステージに就職した。庶民目線が保てる環境。少ない年金。

自転車で移動。昼はラーメンや、普段の買い物は現金決済。ネットで買い物。少額の買い物ならカードは無くとも大した差はない。

普段百均で買い物をする。カードなど必要ない。定年退職と新たに生まれる生活環境。見直しは当然必要です。

 


変化

2015年11月10日 | Weblog

変わってきた事がある。地域のボランテイア活動、環境整備の工事に非協力的だった住民の変化だ。

滅多に住民説明会には出てこなかったが出てくれば苦情を言って帰った。

地元でボランテイア活動している活動家と声をかけあう事はない。挨拶することもない。

行政が管理する歩道上に出来た植栽帯に自分が買って来た樹木を植える。勝手にである。

道路にゴミを捨てる。商売人である。こんな住民が地域活動に協力的な訳はない。

それでも、道路改良工事が終了して1年半。工事中に始まった維持管理の清掃活動は2年に届いた。

少し変化を感じる。自分の家の前にゴミを捨てなくなった。

工事業者、清掃作業員に非協力的なことは変わらないが、苦情、苦言を発することがなくなった。

水路、道路に浮かんだゴミ、落葉を拾う人が出て来た。定期的にボランテイアで清掃する活動に理解が深まったのか。

そう思いたい。清掃活動に新たなグループが参加してくれた。学校の児童だ。総合学習の地域貢献をテーマに活動してくれている。

度々行政の広報誌に紹介され、多くの視察団が来るようになった。

批判的だった住民にも意識の変化があったかも。

暗かった裏通りから街路灯が見事に一直線に点燈する電柱の無い空間が生まれている。

電線が地中に収納され明るい空が広がっている。誇れる住まい環境。

見事に清掃が行き届いた道路・水路・植栽帯。そこにゴミを捨てる、環境を汚す。

従来の非協力的な行為が目立つようになったのか。

兎に角、変わってきている印象。地道に活動。継続は力なり。自信となる。


圧巻大谷161キロ

2015年11月09日 | Weblog

プレミア12予選ラウンドB組 日本対韓国戦は素晴らしいかった。

11月8日 札幌ドームの試合は5-0で日本が完封勝利した。

フォークで147キロ、直球で161キロを投げた大谷の投球は圧巻だった。

韓国の3番4番5番を三者三振に切って取った。大谷が吠えた。

胸のすく快投だった。6回までで10奪三振だった。いい投手が調子が良いとどんな相手でも怖くない。2番手3番手の投手も失点せず。完勝だった。今回は日本が優勝してほしい。


水利実験場で防災学習会

2015年11月08日 | ニュース

昨日11月7日(土)は「水利実験場」での防災学習体験会があった。近隣住民に案内があった。

全国的に見てもこれだけの規模の実験場がある県は少ないとのこと。

知られていないが良い経験が出来た。国土交通省新潟港湾空港技術調査事務所の施設である。

50メートルプール6個分の施設である。

港湾に入るいろいろな波の伝わり方を実験できる施設である。津波を起こして被害想定を調べる。

降雨体験実験装置、地震体験装置があり、過去に発生した最大規模の降雨、地震の体験ができる。恐ろしいが実感して「訓練の必要性」を

実感して帰ることが出来た。昭和57年7月豪雨(180ミリの雨)、マグニチュード7・9の関東大震災の体験が出来た。

新潟地震、中越地震、中越沖地震、を経験したが、装置で関東大震災の経験も出来た。マグニチュードの僅かの差でも体感は大きく違うことが良く理解できた。恐怖を感じた。この実験場の装置は貴重である。大勢の住民から体験してほしく思った。良い学習会でした。


生活圏の変化

2015年11月07日 | Weblog

最近生活圏が変わったと思っている。

旅行に出なくなった。映画館に行くことがなくなった。車で出かけることが大幅に減った。

デパートに行くことが殆どなくなった。地域活動の会合が大幅に増えた。ネットで買い物をするようになった。生活時間帯が変わった。

体力の向上より維持に努めるようになった。酒量が落ちた。趣味が変わって来た。

多分に環境の変化が原因している。仕事として接して来た環境の変化。接して来た人間関係。生活パターン。車で通勤、列車で通勤。

これが、自転車に変わる。バスに変わる。

無職となって毎日が日曜日。好きな時に起きて、眠くなったら眠る。身体の空いた時にジムに通う。

人の多い雑踏が嫌いとなって来た。出かけて買い物という楽しみ方が薄れて来た。なぜかと思えば定年でボーナスを頂くことがなくなり、ボーナス時期の買い物、旅行等の楽しみがなくなった。

昔の様な「簡保旅行」「職場旅行」「研修旅行」「グループ旅行」などの機会がなくなった。

顔なじみの店が閉店してゆく。スーパー、コンビニに変わられた。若い人との交流が大幅に減った。地域は高齢者ばかり。65歳を過ぎれば

皆同じ高齢者。サラリーマン時代の年齢による気兼ねも存在しない。肩書にビビることもなくなった。

市長だろうが知事だろうが、特にビビることは無くなった。地域は誰でも一番偉い「会長様」だ。同等と思っている。地域は高齢者が偉いという意識がある。だが、意識も多様だ。

65歳以上は同輩意識だけと思う人も多いのだ。地域ではボランテイアが基本となる。

サラリーマン時代の様な給与をもらうから仕事をする。上司が居て指示をうける。というパターンが無くなる。トップでも自ら汗して動かないと評判を落とす。給与を払って動いてもらう訳でないからだ。肩書だけで指示しても人がついてこない。

基本は自主性。好きだから、生活の張り合い、生きがい。そんな意識に変化する。やる気を起こす誘導法。人徳が無いと組織が機能しない。

新しい環境。生活圏の変化。常に慣れが必要となる。環境の変化への順応力。衰えたら引退だ。


消えた記憶

2015年11月06日 | Weblog

人間の記憶はどの位あるものか。膨大な資料室に篭り資料探しをしないと文章をつくれない人。けっこう大勢存在している。

ホーキングの様に体が動かなくなったらどうするのだ。頭の中がコンピューターとなっている人は紙・ペンが必要ないようだ。

史上最高の天才と称される「ジョン・フォン・ノイマン」は「IQ300」と言われた。

6歳と時、電話帳を使い8桁の割り算を暗算で計算できた。8歳で関数論を読破。12歳で微積分法をマスター、数学者が3か月苦心惨憺の末解いた問題を一瞬の脳内の計算で説いた。水爆の効率概算を天井を向いて暗算した。コンピューターより早く正確な数字を出した。

火星人・悪魔の頭脳と呼ばれた。計算した数字を関連づけて記憶して発展させ答えを出す。人類史上最高の天才だった。

目の見えない「稗田阿礼」は一度目や耳にしたことは決して忘れなかった。「古事記」は稗田阿礼が伝承を誦習し、声を出したものを太安万侶が編纂した。この様な天才には書庫は必要ない。

凡人には膨大な書庫が必要だ。滅多に見る必要のない書物を身近に積み上げて安心している。あのへんに置いてある。その記憶が頼りで内容に自信が無い。記憶の元をたどり確認しないと結論を導きだせない。自分の知識となっていない。

5年見ない書物など処分して良いのではないか。5年で凡人は記憶が失われる。引用の術も生かされない。現代は紙ベースで資料を残すことは現実的でないような気がする。研究成果はPCのメモリー機能に移す。関連情報もネットで見れる。コピペもできる。博士論文もすぐ作成できる。どこから引用したかすぐわからないと学位も取得できる。コピペがあったかどうかがわかるソフトも必要だ。

ノーベル賞の選考基準。ますます難しくなってきた。

 


印象に残るシーン

2015年11月05日 | Weblog

先日、中華料理店で食事をしていたらふと目撃したシーンがあった。カウンター席の端にいた眼鏡の男性。

スマホに夢中だった。運ばれてきた味噌ラーメンを食していたのに操作をやめない。ドンブリの具材が減り汁が大半となった器に

スマホを落としてしまった。

味噌ラーメンの汁に沈んだスマホを救い上げ、テイシュで必死に拭いていた。目撃者は数名。

歩きスマホでぶつかる人が後を絶たない。にがにがしく思う一人である。必死で笑をこらえた。

交通事故の現場に遭遇。火事現場に遭遇。TVで良く見る有名人に遭遇。ものすごい美人に遭遇。ガーンと頭を打つ位の印象が残る。

自分なりの記憶遺産だ。人生年月を重ねると記憶遺産も増えてくる。「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」

ヘレンケラーの伝記を読んでみてもわかる程「視覚」「聴覚」から人が得る経験値は大きい。

多くの体験から豊かな記憶遺産が生まれる。5感が備わっている幸せに感謝したい。「5体満足5感完備」万歳。


災害ボランテイアセンター設置研修会

2015年11月04日 | Weblog

災害時に最初に求められる拠点機能は「災害ボランテイアセンター」である。昨日はその設置についての研修会があった。

普段から訓練が出来ていないと本番で機能しない。本番に際してより混乱を少なく、スムースな設置運営ができるようにとの研修会であった。

実行主体は「社会福祉協議会」研修に呼ばれた対象は「地区社会福祉協議会」「民生委員児童委員協議会」「自治会長・町内会長」「自主防役員」「学生」である。午後1時より4時30分過ぎまで研修と演習があった。手ずくりの教本、ビデオで丁寧に進行プログラムが作成されていた。

講師も経験豊富であり、コーデイネーターはNPO法人にいがた災害ボランテイアネットワークの事務局長だった。

大変タメになる研修を受けた。災害時に必要とされる現場での初期対応のありようを体験できた。少なくともこれを経験できたことで

地域住民からの問い合わせ。不安にこたえることができる現場での活動主体の一翼を担う覚悟を持つことが出来た。

地元ではまだまだ浸透していない組織・聞きなれない「災害ボランテイアセンター」である。頼りになるのは「自治・町内会長」であり「自主防役員」「交番」「消防団」「行政の危機管理該当部署」である。これら一次的に頭に浮かびやすい頼り先が連絡先として即思いつく先に

災害ボランテイアセンターがあり、どのような事をするのか具体的イメージを持つことができるようにとの意図があった。

様々な災害時のシュミレーションと対応ケース。イエスノーカードでグループ毎に結果討論をして、考え方を共有してゆく。ミニワークショップ形式も試される。グループ毎に発表もある。密度の濃い研修会だった。

決して発言が否定されることは無い。講師は実に丁寧に発言者の意図をフォローしていた。良い気分で研修会場を後にできた。

自分が活動主体となれる意識を根付かせる研修。それこそが目的だった。


プログレス

2015年11月03日 | Weblog

創作の喜び・生みの苦しみ。そんな番組があった。

人気のNHKの長寿番組。作詞作曲を手掛けたテーマ曲。番組の性格を捉えた曲。

人生の悩みと苦しみ、生きてきた軌跡。

これでよかったのか。自分が求めてきたものはこれなのか。「あと1歩だけ前へ進もう」

「スガ シカオ」のプログレス。

僕らは位置について横一列でスタートについた。つまずいている あいつの事を本当はシメシメと思っていた。

だれかを許せたり 大切な人を守れたり、 今だ何ひとつ様になってやしない。合い変わらずあの日の

ダメな僕。ずっと探していた理想の自分てもうちょっとかっこよかったけれど。

僕が歩いてきた日々と道のりを本当は自分て言うらしい。

世界中に溢れている溜息と君と僕の甘ずっぱい挫折に捧ぐあと一歩だけ前に進もう。

あと一歩だけ前に進もう。

よくよく考えて創られた歌詞・曲の印象。

心を打つ。深夜に聞くと自分自身の人生の思い出・軌跡が浮かび上がる。曲を聞き終わると涙が出ていた。


新潟柳都中学文化祭

2015年11月02日 | Weblog

昨日11月1日(日)は第2回新潟柳都中学校の文化祭があった。9時から午後2時45分まであった。

今年のテーマは「思いを込めて想いを感じて」であった。

午前の合唱発表では、生徒たちがこれまでの学級・学年づくりに取り組んできた様々な思いを歌に込めた12曲の披露があった。

午後からは吹奏楽部のステージ発表。各学年による「総合学習の発表」地域貢献表彰があった。

合唱発表の最高賞は3年1組「あなたへ」が選ばれた。

地域貢献部門では生徒達にこの1年間の貢献に感謝する式典として地元のボランテイア団体、

「早川堀通り周辺まちづくりを考える会」「新潟北部開発協議会」より表彰状の授与式があった。

素晴らしい出来。と感激の校長の涙。教頭の熱弁。実行委員長を初め数多くのスタッフの活躍で大変盛り上がった文化祭だった。

4つの小学校区が統合されて生徒が集まる「新潟柳都中学校」

校区が広がって多くの生徒が集まった。学校関係者・地域コミ協の関係者も広がった。

意識は学校に通う生徒達だけでなく、地域住民にも広がっている。

毎日通う生徒とは違うが数多くの学校行事に協力する中で従来ややもすれば以前の小学校単位で活動してきた地域コミ協。

地域住民の意識が変わってきている。広がった活動範囲と意識の拡大。

従来の垣根を乗り越えての活動。住民意識も統合された生徒達の意識に少しでも近づくよう、ステップアップするよう期待してやまない。



昨日はハロウィーン

2015年11月01日 | Weblog

ハロウィーンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。

もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味あいのある行事だったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作ったり、子供達が魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。

以上ウイキぺデイアからお借りしました。

ケルト人の国アイルランドではすべての学校が休みとなり、「ハロウイン休み」と呼ばれている由。毎年日本ではさかんになって来ている。

イベント業者がバレンテイン時期より稼げるとばかり、仮装用品を売り出し、ひと月近く飾りつけをして営業している。渋谷の交差点での騒ぎは世界中に発信されている。

昨日は小生の通うスポーツ・ジムでも昨日は「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらった。「ごちそうをくれないと、いたずらしちゃうぞ」と言う意味らしい。プールサイドから声を上げて「キャンデイ」をいただきました。

ハロウィーンの仮装は基本的に「恐ろしい」と思われているものが選ばれる。「幽霊」「魔女」「コウモリ」「黒猫」「ゴブリン」「バンシー」

「ゾンビ」「ドラキュラ」「狼男」「フランケンシュタイン」等であり、ハロウイン前後の時期には、これらのシンボルで家が飾られる。

小生などは「蜘蛛」「カマドウマ」「大金」などがとても怖い。


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