(2015.10.19 みちのく自転車道で初ゴケ・・・)
きょうは“ワイフ君”にヒマをもらって、伊王野まで足を伸ばそうと思いました。
午前3時半に起き出して、あれやこれや準備をして風呂にも入って、午前5時に出掛けました。県道355号線(旧国道)を進み、午前5時18分、いま日和田の街並みを通り過ぎ、藤田川にかかった橋の上にいます。暗いうちは“みちのく自転車道”を走るより、こうして旧国道を走った方が安心できるような気がします。
富久山町で県道355号線から国道288号線(三春街道)へ折れ、新幹線の高架橋下を通ります。気持ちよさそうに寝ている“ワイフ君”には何も言ってこなかったけれど、昨日自転車のパンクを直したりしていたので、どこかへ出掛ける雰囲気があったことには気づいていたでしょう。
午前5時34分、少し明るくなってきたので、ラウンドワンスタジアム郡山店の手前で東部幹線道路から逢瀬川沿いに進み、“みちのく自転車道”へ出ました。
午前6時、ようやく日が昇ってきて、この分だと朝の通勤通学前で混み合う前に問題なく“みちのく自転車道”を通過出来そうです。
午前6時28分、須賀川の市街地が見えるところまで順調にやってきました。
自転車道から見える朝靄の立ちこめた光景にしばしウットリ・・・。
きょうは曇りの予報ですが、この分だとなんだかいい日になりそうです。
田んぼの土手に生えたチカラシバが見事です。
午前7時8分、これがきょうの乙字ケ滝。
乙字橋の上で小休止。ここまで40キロ。少し寒い中での走行でしたが、ここにきてガーミンは10℃台を示しています。
午前7時29分、あぶくま高原道路の下をくぐり、3キロ以上ある直線道路を進みます。
午前8時5分、中島村の“童里夢(ドリーム)公園”に到着。プラタナスが綺麗に色づいていました。
午前9時4分、白河市内の“歩行者・自転車専用道”を走っています。
どのお宅にもマントルピースがあるのでしょうね。煙突のある家が並んでします。
なんだかアニメの中にでも出てきそうな住宅なので、カメラでアニメ風にしてみました。
午前9時17分、南湖公園に到着。
まわりの木々も少しだけ色づいてきているようです。
南湖神社の入り口。
めっきり少なくなった丸型郵便ポストと記念撮影。
午前9時53分、国道294号線の県境に到着。ここには福島県側と栃木県側にふたつの境の明神が並んでいますが、これは栃木県側の境の明神です。
県境を越せば、あとは伊王野までまっしぐらの下りです。
午前10時20分、伊王野に到着。ここまで90キロの行程でした。
食堂は午前11時開店なので、それまで売店に出ている地元野菜や草花などを見て時間をつぶします。
珍しいところでは、ビナンカズラ(美男葛)の鉢植えが出されていました。特徴のある赤い実がついていました。
きょうは蕎麦ではなく、あんず館のほうで那須和牛のメニューにしてみようと思いました。
午前11時49分、帰り道はいつも通り白河の関経由にしました。
道ばたにあった真っ赤なマムシグサの実。
帰り道、白河の関を過ぎたところにある“庄司戻しの桜”。
12時21分、毎回同じ道では飽きてしまうので、きょうはここから右(棚倉方面)へ抜けようと思います。
道ばたの杉に絡んだツタ(ツタウルシ?)の紅葉が綺麗です。
これが芭蕉も登ったという関山です。
これはノコンギク?それともヨメナ?ノコンギクとヨメナはとてもよく似ています。
表郷、県道280号線と国道289号線の交差点。わたしはこのまま県道を直進します。
県道280号線から表郷中学校とかかれた方へ左折しました。
中学校の道を挟んだ向かいには、なにやら真新しい施設がありました。
新しい施設には『白河市表郷公民館』と表示がありました。そして同じ敷地にあった古民家を覗いていくことにしました。
真新しい古民家といったら変ですが・・・。
敷地内で移動したときに、屋根や壁も改修しているとのことです。どうりで・・・。
“煙出し”もいい感じです。
どうやら、わたしは入るべき道を間違っていたようですが、おかげでいいものを見れました。こういうのを“怪我の功名”というのでしょうか。
間違った道をそのまま進んでいくと、八幡宮下「熊野講」とかかれた神社がありました。
なにやら随分高いところまで延々と階段が続いています。迷った挙げ句、とりあえず行ってみることにしました。
なんだかいい雰囲気です。
小さな神社でしたが、とても大切に手入れされているようでした。
はじめて通る道はなんでも面白い。道ばたの大きなケヤキが綺麗に紅葉しています。
散々道草を喰って、午後2時30分、岩瀬牧場に到着です。ここのソフトクリームを食べて帰りのエネルギーをチャージして行こうと思ったんです。
午後3時14分、“みちのく自転車道”須賀川の田んぼの中のクネクネ道を通過しています。
自転車道も郡山市に入り、ヘラブナ釣りの原池前を通過しています。ところが、次のカーブでまさかの転倒・・・。
脇道から流れ出てきたものか、カーブのアスファルトの上に積もっていた砂利の上に前のタイヤがかかってしまったんです。『ヤバイッ!』と思ったときには、すでにやばかったんです。
ここはいつも気をつけていたんです。なるべく端っこは通らないように。転倒したときに左足の股の付け根付近が路面に接触したようです。その辺がうっすら痛いですが、とりあえず怪我や故障はないようなのでホッとしました。左肩と腕もアスファルトを擦ったようで、ウェアが汚れていました。自転車は無事でしたが、ハンドルが路面をたたいたショックで、ライトが二つとも脱落していました。
午後3時42分、御代田橋を渡っています。ライトは2個ともジャージの背ポケットに入っていますから、暗くならないうちに帰らなければならないのです。
午後3時52分、国道49号線金山橋に差し掛かりました。ここからわが家までは20キロ。1時間弱の行程です。どうやら暗くならないうちに戻れそうです。
“みちのく自転車道”でまさかの転倒。帰ってそのことを“ワイフ君”に話したら『もう近場のサイクリングにしておきなさい』とまた言われてしまいました。ハハハ
なんだか、伊王野がますます遠くなってきたような気がした本日の走行距離177.27 走行時間7:37 平均速度23.2 最高速度48.9
いままで出来なかった“自転車で転んだ話”が、わたしも今度から出来るようになりました。これでようやく一人前になったような気がします。負け惜しみですけれどね・・・。どうかみなさん、“みちのく自転車道”魔のカーブ、ご注意下されまし。
きょうは“ワイフ君”にヒマをもらって、伊王野まで足を伸ばそうと思いました。
午前3時半に起き出して、あれやこれや準備をして風呂にも入って、午前5時に出掛けました。県道355号線(旧国道)を進み、午前5時18分、いま日和田の街並みを通り過ぎ、藤田川にかかった橋の上にいます。暗いうちは“みちのく自転車道”を走るより、こうして旧国道を走った方が安心できるような気がします。
富久山町で県道355号線から国道288号線(三春街道)へ折れ、新幹線の高架橋下を通ります。気持ちよさそうに寝ている“ワイフ君”には何も言ってこなかったけれど、昨日自転車のパンクを直したりしていたので、どこかへ出掛ける雰囲気があったことには気づいていたでしょう。
午前5時34分、少し明るくなってきたので、ラウンドワンスタジアム郡山店の手前で東部幹線道路から逢瀬川沿いに進み、“みちのく自転車道”へ出ました。
午前6時、ようやく日が昇ってきて、この分だと朝の通勤通学前で混み合う前に問題なく“みちのく自転車道”を通過出来そうです。
午前6時28分、須賀川の市街地が見えるところまで順調にやってきました。
自転車道から見える朝靄の立ちこめた光景にしばしウットリ・・・。
きょうは曇りの予報ですが、この分だとなんだかいい日になりそうです。
田んぼの土手に生えたチカラシバが見事です。
午前7時8分、これがきょうの乙字ケ滝。
乙字橋の上で小休止。ここまで40キロ。少し寒い中での走行でしたが、ここにきてガーミンは10℃台を示しています。
午前7時29分、あぶくま高原道路の下をくぐり、3キロ以上ある直線道路を進みます。
午前8時5分、中島村の“童里夢(ドリーム)公園”に到着。プラタナスが綺麗に色づいていました。
午前9時4分、白河市内の“歩行者・自転車専用道”を走っています。
どのお宅にもマントルピースがあるのでしょうね。煙突のある家が並んでします。
なんだかアニメの中にでも出てきそうな住宅なので、カメラでアニメ風にしてみました。
午前9時17分、南湖公園に到着。
まわりの木々も少しだけ色づいてきているようです。
南湖神社の入り口。
めっきり少なくなった丸型郵便ポストと記念撮影。
午前9時53分、国道294号線の県境に到着。ここには福島県側と栃木県側にふたつの境の明神が並んでいますが、これは栃木県側の境の明神です。
県境を越せば、あとは伊王野までまっしぐらの下りです。
午前10時20分、伊王野に到着。ここまで90キロの行程でした。
食堂は午前11時開店なので、それまで売店に出ている地元野菜や草花などを見て時間をつぶします。
珍しいところでは、ビナンカズラ(美男葛)の鉢植えが出されていました。特徴のある赤い実がついていました。
きょうは蕎麦ではなく、あんず館のほうで那須和牛のメニューにしてみようと思いました。
午前11時49分、帰り道はいつも通り白河の関経由にしました。
道ばたにあった真っ赤なマムシグサの実。
帰り道、白河の関を過ぎたところにある“庄司戻しの桜”。
12時21分、毎回同じ道では飽きてしまうので、きょうはここから右(棚倉方面)へ抜けようと思います。
道ばたの杉に絡んだツタ(ツタウルシ?)の紅葉が綺麗です。
これが芭蕉も登ったという関山です。
これはノコンギク?それともヨメナ?ノコンギクとヨメナはとてもよく似ています。
表郷、県道280号線と国道289号線の交差点。わたしはこのまま県道を直進します。
県道280号線から表郷中学校とかかれた方へ左折しました。
中学校の道を挟んだ向かいには、なにやら真新しい施設がありました。
新しい施設には『白河市表郷公民館』と表示がありました。そして同じ敷地にあった古民家を覗いていくことにしました。
真新しい古民家といったら変ですが・・・。
敷地内で移動したときに、屋根や壁も改修しているとのことです。どうりで・・・。
“煙出し”もいい感じです。
どうやら、わたしは入るべき道を間違っていたようですが、おかげでいいものを見れました。こういうのを“怪我の功名”というのでしょうか。
間違った道をそのまま進んでいくと、八幡宮下「熊野講」とかかれた神社がありました。
なにやら随分高いところまで延々と階段が続いています。迷った挙げ句、とりあえず行ってみることにしました。
なんだかいい雰囲気です。
小さな神社でしたが、とても大切に手入れされているようでした。
はじめて通る道はなんでも面白い。道ばたの大きなケヤキが綺麗に紅葉しています。
散々道草を喰って、午後2時30分、岩瀬牧場に到着です。ここのソフトクリームを食べて帰りのエネルギーをチャージして行こうと思ったんです。
午後3時14分、“みちのく自転車道”須賀川の田んぼの中のクネクネ道を通過しています。
自転車道も郡山市に入り、ヘラブナ釣りの原池前を通過しています。ところが、次のカーブでまさかの転倒・・・。
脇道から流れ出てきたものか、カーブのアスファルトの上に積もっていた砂利の上に前のタイヤがかかってしまったんです。『ヤバイッ!』と思ったときには、すでにやばかったんです。
ここはいつも気をつけていたんです。なるべく端っこは通らないように。転倒したときに左足の股の付け根付近が路面に接触したようです。その辺がうっすら痛いですが、とりあえず怪我や故障はないようなのでホッとしました。左肩と腕もアスファルトを擦ったようで、ウェアが汚れていました。自転車は無事でしたが、ハンドルが路面をたたいたショックで、ライトが二つとも脱落していました。
午後3時42分、御代田橋を渡っています。ライトは2個ともジャージの背ポケットに入っていますから、暗くならないうちに帰らなければならないのです。
午後3時52分、国道49号線金山橋に差し掛かりました。ここからわが家までは20キロ。1時間弱の行程です。どうやら暗くならないうちに戻れそうです。
“みちのく自転車道”でまさかの転倒。帰ってそのことを“ワイフ君”に話したら『もう近場のサイクリングにしておきなさい』とまた言われてしまいました。ハハハ
なんだか、伊王野がますます遠くなってきたような気がした本日の走行距離177.27 走行時間7:37 平均速度23.2 最高速度48.9
いままで出来なかった“自転車で転んだ話”が、わたしも今度から出来るようになりました。これでようやく一人前になったような気がします。負け惜しみですけれどね・・・。どうかみなさん、“みちのく自転車道”魔のカーブ、ご注意下されまし。
今回はホント危なかったです。転ぶ!ってわかった瞬間の、あの「えらいことしちまった・・・」というイヤな感じが忘れられません。
幸いにして、こうして失敗談を皆さんにご披露できるぐらいのかすり傷で済んで、本当にラッキーでした。
いつも同じ場所のマンネリの写真では、ご覧になってくださる方々に申し訳なく思い、今回はカメラの力を借りて遊んでみました。
こちらこそ、お会いできるときを楽しみにしております。
危なかったですね。カーブは減速して下さいね。お気をつけて。
写真は、庄司戻しの桜あたりからピクチャーエフェクトですか?絵画調のような・・・。
いつものきれいな写真でのチャリ紀行ありがとうございます。またどこかでお会いしたいですね。
それほどのことはないのでござる。しからば、ご安心めされますように、ここにアザの写真を載せておきまする。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/65/0773d984c1a211413c006063a3841a88.jpg
どうですじゃ、アザも少しずつではありまするが薄くなってきてござる。いましばらくもすれば、影も形も無くなるでござろうほどに、どうか御心配は無用に願いまする。ワッハハハハ・・・
ところで、写真のことですが、毎回同じ場所の写真ばかりで代わり映えのない絵になってしまうのです。そこで今回は、カメラにもせっかく様々な機能が備えてあるのに使わないでは“モッタイナイ”と思って、さんざん遊び倒してみたというわけなのです。なんだか、一昔前の小学校の教科書挿絵みたいで変な味わいがありますよね。
ここにきて、朝晩急に冷え込んできたようで、風邪引きがとても多いのだとか・・・どうぞ、“ケンヂさん”お風邪など召しませんようにお気を付けてお過ごしください。
慣れた道なので転んだのかもしれませんが,慣れた道なので軽傷で済んだとも言えると思います。
紅葉はきれいだけど落葉に要注意ということですね。
なでら男さんが言っている通り,あれ?と思ったらすぐお医者さんですね。
今回の伊王野行き,写真の絵作りが絵画的だと思います。
味のある絵になっていますね。
ご心配ありがとうございました
きょうになったら、打ち付けた太股の付け根に大きな赤黒いアザが出来ていました。ハハハ
たしかに、反射神経は日々衰えていきますから、骨折などしないように細心の注意が必要ですね。『注意一秒、ケガ一生』なんて、むかしはよく口にしていましたが、近ごろすっかり忘れていました。
今回は、伊王野からの帰り道がとても遠く感じられました。これからもずっと伊王野に行きたいと思っているのですが・・・。
これだけ走ってるのに「初落車」とは、運がいいですね(^^)v
私なんか、もう数えきれないほど落車してます。
私たちの年齢になると、落車、即、骨折ですが、kojiさんは骨折しなかっただけ、まだまだ「お若い」!(^^)v
血が出なくてほんとうによかったです。きょうになったら、太股の地面についた部分がアザになっていました。夕べ寝ているときに寝返りを打とうとしたら首が少し痛い、どうやら首を左側に傾けると痛いようなのです。ああ、これ自転車で転んだせいだと思いました。転んだときに、首に大きな“G”が掛かったからだと思います。いわば鞭打ち症の軽微なものなのかもしれませんね。
リハビリにモーニングランに行ってきましたが、全て順調で転倒の影響はないようです。ご心配ほんとうにありがとうございます。
危険だなといつも思っています。
大したケガでなかったということ、不幸中の幸い。
お互い気をつけて走りましょう。
私もお気に入りの道です。
みちのく自転車道で、栗拾いやクルミ拾いをしました。
春には桑の実を食べました。
いい道ですよね。
これから寒くなります。
風邪などひかぬように自転車ライフを楽しみましょう。
年をとると、変な自信だけはあるくせに、反応も傷の治りも遅くなってきますよね。仕様のないものですね。ハハハ
ご心配ありがとうございました。
お体大丈夫ですか?
もし打ち身や捻挫があったときは3日間アイシングで冷やすと腫れの炎症が引いて痛みのとれるのが早いです。
痛みが引いてきたらこんどは血行を良くすると治りが早くなります。
細かい砂や落ち葉や苔は要注意です。
橋の走行面が木で濡れている場合も滑りますので要注意です。
私も同じですが歳をとると治りの速度が遅くなり時間がかかるみたいです。若い時は回復が早かったけど、こればかりはしかたありませんよね。
「全ての責任は自分が取る」という覚悟でいます。
事故やミスが起きた時も、アクシデントに遭遇したときも他人のせいにはできません。
責任は我にありという心持ちでいると問題が起こったときの原因や理由も自ずと見えてきます。
いまは辛いかもしれませんが、結果に対し振り返って反省や検討をしたなら次からは大丈夫と思って前向きになってくださいね。
とにかくお大事にしてください。
あそこから、脇道に入ったところには、わたしのとっておきの場所があるんです。水神様があってその周りのモミジが11月末から12月のはじめごろ、素晴らしく紅葉するんです。思い出したらぜひご覧になってみてください。
(参考)
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/afb17c2c1e39e12bfbd630623f175072
今回は道草を喰いながら、たっぷり時間をかけて往復した割には、とてもくたびれてしまいました。先月の伊王野行きはとても調子よく行けたのですが、どうしたことなのでしょうね。ただ、年々伊王野が遠くなっていることはたしかなんです。これが年齢というやつなんでしょうが、なんとか行けるうちにご一緒したいですね。
最近は落葉が多いですし、スリップにも気をつけないといけませんね。
お体は大丈夫でしたか?気をつけて走りましょう!
伊王野往復お疲れさまでした。今年最後でしょうか?
来シーズンはぜひ一度ご一緒しましょう(^o^)/~