LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

銀の町・タスコ

2010年10月09日 | 中米日記
09OCT2010 タスコ

11時トルーカバスターミナルからタスコ行きバスに乗る。のどかな山間をくねくね走ってるといきなり沢山の人が道沿いのマーケットに群がってるのが見えた。



山には白い壁の家々が張りつき、いくつかの教会が格好よくそそり立つどこにでもあるけどすごく美しい街タスコに午後2時前到着。



マップを手に入れ、さ、ホテル探しでもしようかとしてたところでこの町に住んでいるという日本人のおばさんに声をかけられる。土曜日の今日は銀製品のマーケットが開かれてるから是非どうぞ~、と教えてくれた。確かに小さな屋台のような店がみちにびっしりでていた。3時以降は店仕舞が始まっちゃうというのでまずはそのマーケットをぶらぶら見て回る。



ここタスコは1743年に銀の大鉱脈が発見され栄えた町。鉱脈が枯れた今も観光地として発展しているらしい。で、町全体が総アクセサリー屋状態!で相棒は発狂状態に。質はわからないけどデザインは結構いいし値段は安い。これは女性にはたまらないだろうな。男にはつまんないけど。

お昼は売りに歩いていた売り子から買ったエビのタコス。超うま。あとマンゴーピューレを凍らせたシャーベットも激うま。



宿はソカロ近くの窓から素晴らしい眺望の部屋をとった。ちょっと休んでまたショップ回りにつきあわされる。。結局相棒はリングを2個手に入れとても機嫌がよかった。

ガイドブック曰くカンテラの灯る夕暮れ時が最も美しい・・、とのことだったので夜、宿に戻り窓を開けたらそれはもうすごくロマンティック!のはずだったが、いかんせん光が少なく寂しい限り。それでもこのタスコの町はすごく雰囲気があって結構気に入った。



夜中遅くまで騒がしいバンドの音を遠くに聞きながら2時頃眠りに落ちた。久々の旅気分。