LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

生まれて初めてフォアグラ食べた

2010年03月11日 | 中欧日記
3/11 ブダペスト

朝外を見ると雪が降ってた。。つもっとるがな。部屋の居心地も手伝ってどこかへ出かけようという気が失せる。


【写真じゃ分かりづらいけど結構降ってた・・】

観光する気は無かったがとりあえず次の切符だけは買っておこうとブダペスト東駅へ雪の中歩いていく。客もほとんどいないのにやたら待たされるカウンターの効率の悪さにいらいらしながらも13日のプラハ行きチケット購入。

駅近くの中華屋でお昼をとった後宿に戻ってスーパーで買ってきたお菓子なんかをかたっぱしから食べてだらだらモード。

夕方、カッパドキア、ソフィアで会い、そしてまたここブダペストにタイミング良く来ているS君からフォアグラ(ハンガリーはフランスに次いで世界2位の生産量)食べに行きましょう、とメールがあり午後8時出撃。

S君が泊まっている宿の人に教えてもらったというレストランは一目で高級レストランと分かる外観の造りでビビル。中に入ると生演奏なんかしてて。。


【この時点で場違い度100%】

おまけに彼が聞いてきた値段とメニューの値段は違っていた。もちろん高いほうに。ま、フォアグラ興味はないけど(フォアグラの作り方が気にいらん)その隣で食べたくてしようがない相棒がオーダー。私はグヤーシュを注文。


【フォアグラ様のお値段3800フォリント=1800円】


【動物愛護家の私はグヤーシュ】

で、そのグリルされたフォアグラ様のお味は。。うまい。言葉で説明できないけどうまい。初めての味。さすが世界三大珍味。でも内臓系が嫌いな私としてはもういいかな。。うまいけど。ちなみに大好きなグヤーシュはいまひとつ。席まできて演奏してくれるほどのお店での晩餐はちょっと場違いな贅沢であった。

でもたまには相棒こういうところに連れてこないといかんな。ここんとこずっとろくなもん食べさせてないから。。