今日は、午後から公民館で着付けのお稽古に、いつも着物を着て参加します
会員は17名、月2回、装道の 松本先生、橘先生と二人です。
今日、見学者があり、来月からお仲間が増えます。
3月の卒業式に向け、袴の着せ方を松本先生が丁寧に解りやすく、説明しながら
教えてくれました。
今は袴姿も多様化していて、ぞうりのときブーツの時と袴の丈合わせが
難しいと、身長の高い人が多く、殆ど貸し衣装なので、苦労するそうです。
先生が今までに印象に残っているエピソードを話してくれました
1) 最近のようですが小学校の卒業式に男の子、女の子が、定番の洋装
が嫌と袴の着付けもしたそうです。その後、トイレに困って問題ありと
学校側から提案があったそうです。 時代の進化にビックリですがそれも
日本の衣文化の継承と良いと思うが慣れない袴は無理でしょうね
2) 3歳の男の子の七五三のお祝いにお爺ちゃんが5歳の時に使いたいと
プレゼントされたオーダーメイドの袴は大きくて苦労して苦労して
着つけた事。オムツして指をチュッチュしてとても可愛かったそうです。
お爺ちゃんの孫への思いを感じて、微笑ましく聞いた。
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