能登の旅 3日目
輪島温泉 ホテル高州園に泊まる
定期観光バスを輪島駅(道の駅)で降り、ホテルの送迎バスを待つ
ホテルのバスにビックリ! 6年前、鉄道の廃止で面影を残して、
改造したバスは汽車の走る音と汽笛の音が愉快でいい!
温泉の湯は輪島でもしょっぱい味、食事処は、個室になっていて、ゆっくり寛げた。
夕食は懐石料理、お品書きの美味しい料理は、満腹で、ジジ、ババ、には食べ切れません
日本海の波の音が能登を感じ、2日間、曇り時々小雨だったので、
朝日に映える美しい海を見て、今日は晴れと思ったが…
朝ホテルの汽車風のバスが朝市まで、送迎していた。楽しみにしていた朝市
おばあちゃん達がお小遣い稼ぎとか、多く見られた。
品数も少なく、ちょっと期待はずれかな?
ここの店で、ホテルで食べた美味しい「のどくろ」の干物と天然のぶりを買った。
最後の方の店で蕨が売っていて,4束全部買う。雨が降り始め、急いでホテルに帰った
ホテルを出て、雨が本降りになり、雷もして最悪な天気の中、総持寺に行く。
曹洞宗のこの寺は明治時代に横浜の鶴見に引っ越していて、祖院として今に至っていた。
立派な建物に魅せられて、雨の中,来て良かったと話した。
本堂は4年前の能登地震で修復中、3月に5強の震災の揺れを経験した私達は
能登の(M)6.9の地震の大きさが解る。
道の駅に戻り、能登空港へ向かう為、バスに乗る。
過疎化の能登空港はこじんまりして、地方の空港のよさがある。
最近見ないこいのぼりが1階と2階に5月らしさを見せて泳いでいた。
こいのぼりの元気を貰えた。
三日間を通して、「頑張ろう 日本」があった。
羽田空港から便利なリムジンバスを利用して、無事帰宅した。
親子3人の楽しい旅の終了です。