カナダへいきました!

2009-05-08 10:02:06 | 日記徒然
4月30日~5月5日までカナダへ旅行してきました

GWに合わせたかのように降って湧いて出た
インフルエンザ
メディアでの過熱報道もあり
空港のカウンターに行ったらいきなり中止を言い渡される・・なんて
妙にリアルな想像をしてみたり、そわそわしておりました
「よりによって何故にいま!?」と思いましたが
いざ成田空港第1ターミナルに到着すると
マスクをしている人はちらほら。
然程、混乱もなく無事に決行

それでも同じツアーの中では前日と当日に7人のキャンセルが出たようです。

エアカナダに搭乗、約12時間のフライト
とてつもなく退屈になるのでは?と思っていましたが
夕方の出発だったので、機内食を食べて本を読んでいたら
いつの間にかウトウト2時間おきに目を覚ましながら。
座席には前にモニターがついていて
オーディオで英語の歌を子守唄に・・。

真夜中の12時ころにサンドイッチとカップラーメンチキン味が出た。
ジャンクな夜食はだんだん重くなってきた体に染みる。特にラーメンの
塩気が格別においしい。

そうこうしている内にトロントに到着。
最初の目的地のナイガラへ。

ライトアップしたナイアガラの滝が見える
レストランで舌平目を食べる。
味はまあまあ・・・でした。
ホテルに到着すると近くにあったコニカミノルタタワーまで
出向いて展望室へ。暗くてだーれもいないのと悪天候で
なんとなく怖い。

2日目、霧の乙女号に乗ってナイアガラの滝つぼまで接近。
青のポンチョをすっぽり被っての乗船。
話には聞いていたけど、台風の中を歩いたみたいにずぶ濡れ
水しぶきと強風に必死に耐える。目の前は真っ白。
でも気分はスカッとする。

国内線に乗りカルガリーへ。
フェアモント バンフ スプリングという山の中に
聳え立つ中世のお城のようなホテルに到着。
ここで食べたアルバータ牛のステーキはやわらかくて
美味しかった。朝食のバイキングも美味しかった。

3日目、雪上車に乗ってコロンビア大氷原へ。
山は天候が変わりやすいと言うけれど、
この日も幸運なことに雲ひとつない晴天
大変稀なことだそうです。
ガイドさんにも添乗員さんにも帰国してからこのことを
他の人に言わないように、と言っていました。
そのくらい珍しいことだそうで。

雪上車はタイヤが直径150センチくらいあり、
そのゴツイ車体で雪山を登っていく。
青い空と地面からの反射がまぶしい。
記念に小さい雪だるまを作った。

4日目。バンクーバーへ。
2010年冬季オリンピック開催地。フィギュア好きのワタシとしては
それだけで胸が躍る。
午前中バーデュセン植物園を散策。
以前カナダに留学していた友達が
(実家の近くにある)○が丘公園に似ている!
と言っていたけどなんとなく分かる気がする。
ぜんぜん違うはずなのに似ている。
どこまでも広がる原っぱ。草木の香り。
チューリップと石楠花が満開でした。

ロブソン通りでお買い物。
オリンピック公式グッズを買いあさる。
特に応援マスコットのムクムクがとってもかわいい
原型はモルモットからきているらしいけど
ぷっくりしたお腹とのほほほんとしたところが。
後で気づいたけど、どことなく「りらっくま」に似ている。
立ち寄ったお土産屋さんに日本人の店員がいて
Tシャツやぬいぐるみ、キーホルダー、次々と購入。
添乗員さんにばったり会って、ちょっと呆れられる。
先日世界選手権が行われた際に小塚崇彦くんも来店したそうです。
NHKスペシャルにも出たらしい。
その店の近くの公園でオリンピックのカウントダウンをしている時計台が
あり、場所を教えてもらいしっかり写真に収める。

5日目。もう帰国への序章。
グランドヒルアイランドでダメ押しの
ムクムクのぬいぐるみと上品な毛並みの長い犬のぬいぐるみを購入。

10時間掛けて成田へ。
到着後、防護服に身を包みゴーグルをした検疫官が乗り込んできて
体調チェック。サーモグラフィーによる体温測定と問診表の回収。
1時間かかったが無事に突破。しかし一部発熱があった人が機内に
いたみたいで、その周辺の座席の人は再検査の為足止めされていた。

今回の旅は天候に恵まれていて(逆にそうでなかったら結構大変だったと
思う)食べ物も割りと美味しく(そこまで油っぽい感じもなく味付けも
変ではなった)、治安も良く(夜にホテル周辺をうろついても大丈夫)、
ホテルも広くて(ダブルベットが一人用という感じ)、英語なので何かあっても
言葉は通じるし、トラブルもなく総じて良い旅だった。

カナダという国が好きになった。
世界1住みやすい国に選ばれたことがあるというのが
分かる気がする。

お土産はメープルクッキーがいちばん喜ばれた。















最新の画像もっと見る

コメントを投稿