オペラ座の怪人

2005-04-30 20:07:14 | 日記徒然
劇団四季IN劇場海
汐留まで行って参りました。
朝10時はまだ人気もまばら。適当にパン屋さんで時間をつぶす。
友人と「女のしたたかさ」について語る。
女は恐いわよ~。とりあえず人が見ていないとこ(ていうか見られて無いと思っているのね。でも私は気づいてしまった。)ではとんでもないことする人がいるわね。
という人間観察論展開。どうせ歳をとるなら素敵に重ねたいものだという結論に達し。

昼になるとだいぶ人が増え、日テレ前は人だかりが。

海劇場は思ったよりも狭い。
S席の次のA席でも充分見られる場所だった。

劇は歌がやっぱり全部日本語。
日本語にしてしまうと言う事がとっても要約されてしまい無理がある。
音に乗せるのも大変。だって英語は一つの言葉で一音だけど、日本語は一語に一音。
THINK OF ME だって英語なら3音。日本語なら どうか私を想って・・・って10音。

だからかな。微妙な心情の変化は映画のほうが読み取れた。
クリスティーヌが怪人とラウルの間で揺れ動くその心苦しそうな様子がものすごく
伝わってきた。
しかも劇場版は怪人が完全に悪者扱い。映画では渋くて恰好よかったのでなんだか可哀想。
映画も劇も音楽は一緒。場面展開もほぼ一緒。なのでファーストインプレッションの強かった映画に押されてそれほどでもという感じはした。
けど、やっぱり歌はよかった。うっとりと恋してるみたいにドキドキした~。




でも猛烈に映画バージョンの方が恋しくなってしまいDVDはきっと買うでしょう。
こんなにも完成された劇だったのね。
またもやなんだか切ない気持ちになり、でも結局クリスティーヌは死ぬまで二人の男性から
愛情を注がれ続けたのね。もちろん死んでからも。
「永遠の愛」
どんな形であれ、どんな結末であれ、失われることのなかったその輝き。
劇中のチンパンジーのおもちゃが象徴するものはこれだったのね。



世間ではGWだというのに

2005-04-29 18:33:06 | 日記徒然
しょっぱなから風邪をひきました・・・

調子は一昨日の夜から崩れはじめ、昨日先輩のお誕生日会でお酒を飲んだら
だいぶ治った!とおもったらただ単に酔って感覚が麻痺したらしく
朝になって関節がみしみしとするのを感じたのであります。

喉→関節痛→鼻水の順で侵攻されつつあり。
さっさと寝てればいいものの、休日特有の高揚感というか何だかわくわくしてしまって
眠れない。もったいないんだもん。
というわけで朝から洗濯をしつつテレビなんぞをぽーっと見た。
ひさしぶりだ、こんなにちゃんとテレビを見たの。
ちょうど「こたえてちょーだい」がやっていて、「いいとも」、「ごきげんよう」と続き、
「ショムニ」まで見てしまった。
そして今はニュース。
ニュースすらまともに見てなかったから(いつも11時台には寝てるので)
活字より生の映像って肉声ってすごいインパクト~なんて改めて思った。
頭にダイレクトに響いてくる。
字面では伝わらないことがひしひしと入ってくるのね。

なんだかとても懐かしい気分。こうやって暇な大学生な時はよくテレビを見ていた。
平日と休日って全くやってるものが違う。久々に「おばちゃま感覚」にどっぷり浸ってみた。
今日の外の香りも生温くて、どこか安心させる温度。

はあーーー明日には治っているといいけど。
さっき食べた冷凍食品のお気に入りのあんかけやきそばは味がしなかった・・・

歓送迎会

2005-04-27 23:15:44 | 日記徒然
またしてもお肉でした。
このごろお肉率が高いのであります。

シンガポールへ旅立つ方と新しく東京事業所に来た方。
だいぶこの課にも馴染みが出てきて居心地が良くなってきたかな。
さておき、なんだか喉が痛いので風邪引くかも。
というわけでこの辺で。

国際電話

2005-04-26 22:45:11 | 日記徒然
オーストラリアの友人からお電話がかかって来た
国際電話。さっき話し終わったところ。
ちょうど家に帰る時間に合わせてくれたのね。

第一声変わらない元気な声でなにより
今は、お金は無いけどドイツ人の友達から派生して色々な交友関係ができたらしく
毎日パブに行ったりサーフィンに行ったり楽しいらしい。
どうも彼女には向こうの風が合うらしく
しきりに日本に帰りたくないって・・・

外から見た日本はとっても「拘束感」がつきまとうらしく。肩書き重視とか、とにかく
すぐ人と人を比べるし、息苦しいって。
まあ、そんな自由じゃない職業の代表格のようなサラリーマン話をしたら
とっても嫌がってた(笑)。
オーストラリアにきて初めて自分を「個」として扱ったもらえたような感覚がしたんだって。
アイデンティティーというのを意識したらしい。
夏には日本に帰って来るそうなので。そのギャップに苦しむだろうな。

そして失恋したと思いきやモテモテらしく。
とにかく「結婚すること」が目標らしい。
私の友達でもようやく一番乗りがでるかしら??
とりあえず恋せよ乙女期間を満喫するらしい。
日本人は考えていることを全然表現しないからってすんごい酷評・・・・。
確かに向こうの人はこちらのとろけそうな言葉を簡単に発するらしい。
一生に一度、聞けるかどうかくらいの、とびきりなやつでも。
お互いに「適当に」でも「しっかりと」がんばろうということで。

本屋大賞

2005-04-24 20:00:07 | 読書徒然
今日の朝日新聞の朝刊に
「市川拓司×大河内奈々子」の対談が載っていた。
もちろん食いつくように読んだのは言うまでもなく。
「いま、会いにゆきます」は私の読書人生を変えてしまったと言っても過言ではないほど
大事にしたい宝物のような一冊と言えるから。
最近はこちゃこちゃとした絡まった文章よりもシンプルで直球に心に響くものの方が好きだったりする。あと、恋愛小説以外も結構いけることがわかったし。
一通り、好きな系統は読みつくした感があるので
今までの路線を変えたものに目が行きつつ。新たなる刺激を求めつつ。
でも異ジャンルって自分で面白いものを発掘するのむずかしい。まだその辺のアンテナがしっかりしていないのね。

さてどうしよう、と本屋さんを徘徊していたらこんなのを見つけた。
本屋大賞
前々から名前は知っていたけど、そして1位の恩田陸さん「夜のピクニック」はこれで読んでみたのだけど、他にも私の知っている作品が載っていて嬉しかった。
以下、ネットで拾った

一次投票時のベスト30(もしかすると正式決定バージョンと違うかも・・?)
1 『夜のピクニック』 恩田陸
2 『家守綺譚』 梨木香歩
3 『袋小路の男』 絲山秋子
4 『チルドレン』 伊坂幸太郎
5 『明日の記憶』 荻原浩
6 『私が語りはじめた彼は』 三浦しをん
7 『犯人に告ぐ』 雫井脩介
8 『黄金旅風』 飯嶋和一
9 『対岸の彼女』 角田光代
10 『そのときは彼によろしく』 市川拓司
11 『真夜中の五分前』 本多孝好
12 『グラスホッパー』 伊坂幸太郎
13 『幸福な食卓』 瀬尾まいこ
14 『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ
14 『好き好き大好き超愛してる。』 舞城王太郎
16 『愚か者死すべし』 原りょう
16 『空中ブランコ』 奥田英朗
18 『空の中』 有川浩
19 『ロング・グッドバイ』矢作俊彦
20 『図書館の神様』 瀬尾まいこ
20 『死亡推定時刻』 朔立木
22 『太陽の塔』 森見登美彦
23 『村田エフェンディ滞土録』 梨木香歩
24 『ぼくは悪党になりたい』 笹生陽子
24 『幽霊人命救助隊』 高野和明
26 『アフター・ダーク』 村上春樹
26 『金毘羅』 笙野頼子
26 『裸者と裸者』 打海文三
29 『ボーイズ・ビー』 桂望美
29 『天国はまだ遠く』 瀬尾まいこ

梨木香歩さん、本多孝好さん今まであまり知名度が高いとは言えないけどランクインされていてますね。そうそうやっぱり読む人はその良さが分かるのね
『イニシエーション・ラブ』 乾くるみさんも入ってる。これは私の中でまんまとやられた衝撃度№1作品。まさにミステリーに開眼した瞬間?
市川拓司さんは『そのときは彼によろしく』が入ってます。個人的には『恋愛寫眞~もうひとつの物語』の方がいちおし。最新作は『弘海 息子が海に還る朝』純粋で美しい家族愛のお話。

こうしてみてみると色々なジャンルがごちゃまぜなのでこういうところから開拓してみようかなと思う。

新聞の話に戻ると、市川さんが読んでボロボロ泣いたという『きみに読む物語』に興味津々
あと『ナラタージュ』島本理生さんも気になるとこ。

距離感

2005-04-23 08:18:14 | 思索徒然
仕事の顔と、日常の顔。わたしは「公」と「私」を分けるのが好きだ。
職場はやっぱり「開かれた空間」なので、それ相応の立ち振る舞いに切り替わる。
それこそ仕事は「強気」がモットーなので、何かおかしいと思ったらズケズケ言うようにしてるし。その方が問題解決しやすいと思うので。
日常では「閉ざされた空間」として仕事はさっぱり忘れて楽しみたいという感じ。
のんびり、ゆっくり、マイペース。ぼんやりな感じ。

今週営業マンとともに外出した時に
「こはるさんはとっても社交的ですよね~!」って言われたけど、
それはまさに外の顔。実は、自分でも言われてビックリしてしまった。
自分では素のところはかなり「おとなしい」と思っているので。(^^;)
そんな事言ったらきっと職場の人からは「え~っ!??」って顔しかめられそうだけど。
でも間違いなく本質は、人見知りするし、あまり調子が乗らないと借りてきた猫になるし、
友達も少数精鋭めざしてるし。小学校からの友人ならうんうん、と納得するハズ。

この頃、会社のメールでお誘いメールが結構来る。
飲みのお誘いで、全く他部署だったりするんだけど。
「会社」というカテゴリーなので
もちろん私は「公」という枠で考えているのだけど。
で、楽しい思いはしているのだけど

会社=「仕事」、ちょっとハメはずして気の置けない友情路線。仕事ネタで良くも悪くも
盛り上がれるし。皆で楽しくわいわいやろう!
という図式を私は頭に描いているのだけど。そして皆様もそう描いているものだと思っていたんだけど。

なんとなく違うのね・・・。

「公」と「私」の距離感。
そのバランス。
とっても微妙で、その不安定さに最近気づき始め。
その原因は24歳という年齢かしら。
全然意識していなかったけど世間様では「適齢期予備軍」なのだ。
まさに売り手市場!?
きっと性格どうこうとか中味の問題でなくただ「年齢」というだけで
その商品価値?が跳ね上がっている気がする・・・。

最初は仕事といっしょのノリで行っているのに
だんだんと「私」の領域に入り込んでくるのを感じ・・・。
ちょっと困惑気味。
こういう時誰か自分を守ってくれる人がいればいいなあ、と思ってしまう。
「彼氏がいるんです」のひと言が言えればね、と。

それでも一応、表向きは「公」なので邪険な態度はできないし、
むずかしい。



フードファイト!

2005-04-22 11:58:53 | 食物徒然
気分を変えてテンプレートも初夏仕様。爽やかさん。
ほんとうに手紙を書いているみたい。消印があるし。それが「未来」っていうとこが
またいいかも。
今週は考えてみれば火・水曜外出、木・金曜飲みと私にしてはタイトなスケージュール。
要は、遊びすぎ。


3日間連続「肉」を食べてる・・・。

 水曜の昼は課長が連れて行ってくれたトンカツ屋。
勤務先のビルの地下。どでんとしたトンカツと鯵フライとキャベツの山盛りが楽しめる。
皿からはみ出るキャベツ。嘘みたいに多い~。
 木曜は六本木にてしゃぶしゃぶ食べ放題。
¥3,000にてなかなかお肉もよさげな品質だし、野菜も大量に食べられたし。
とりあえず食べることに専念。ひとり大皿一枚は完食。
 金曜は焼肉。主催者が次から次に焼いて皿にもってくれるので
ノンストップで食べ続け。

フードファイト状態。

さすがに今日は胃もたれちゃん。
・・・・。

外出

2005-04-20 21:39:16 | 日記徒然
いつもは事務員ですが昨日今日とお出かけ。
これで実にお客様訪問4回目。なのでなかなか慣れてきた。
昨日は工場で部品をつけるとこを見学。
いつもと違ったのはヘルメットをかぶったこと。思いっきり現場です。
こんなの小学校の避難訓練以来・・・・・。
とても敷地広く、天井も高く、大掛かりな装置。
思ったよりはすんなり付けられたという印象。
会社によってカラーってあるのね。ここはとても穏やかで「ヤギさん」という感じだった。
なんとなく・・・。

今日は試験センターということで時代を感じる古い建屋。
イメージは掴めたけど話の内容はさっぱり。


仕事ってやっぱりどんなものでもそうだけど、結局は「人」にかかっている。
人対人なので結構「感情」が入り込む。
しかも面白いくらいにその働きぶりに、その人の人となりが出る。
隠そうとしても、なんだかいい加減な人はわかる。
「気付く」ということがとても大切だと感じた。
周りをよく見て気配りをする。そして場の雰囲気をしっかりと引っ張っていく。
今回はそれがしっかり出来る方だったので見ていて尊敬の念すら感じた。

外出すると一日が終わるのが早い。
























オーストラリアより

2005-04-18 21:27:52 | 日記徒然
メールをしている留学した友人よりお返事が来た。
お互い忙しくて実に1ヶ月ぶり。
近況報告から始まり、今は葡萄園でバイトしているとかNHK観てるよとか。
まつけんさんばって何?とかちょっと浦島太郎発言まで。
で、2月頃激論バトル?を繰り広げた恋の行方にピリオドが。
「失恋しました。彼に彼女ができてしまいました。」の文面を読んで何故だか無性に腹立たしくなった。悲しくなるというより。今までの経緯を知っているからか、どうしてそうなるんだろうと妙にこっちがムカムカしてみたり。
特に男性に対して幻滅?とは言わないまでもとっても不信感を持っていた友達が
初めて心を開いた人のように見えたから。
だからとても残念でしょうがないのだ。
余計なお世話さんだけど。

またこれで傷つかないといいけど。
文面がとってもあっさりしていたから大丈夫なのかな。。。。
どうしてこう縺れるととことん縺れるんだろね。
うまく行く時は何にも考えてなくてもうまくいくのにね。

どうか、幸せになるべく人は幸せになって欲しいと思う。
ほんとうに心から。



日曜日の午後

2005-04-17 21:37:43 | 思索徒然
あても無く散歩に出かける。何故だかとにかく歩きたくて。
日差しが強くちょっと汗ばむ。
こうして歩いていると、公園でのんびり休日を過ごす人って多いんだなあと思う。
多いのはやっぱりチビッコのいるファミリー。
そういえば私も小学生くらいまではよく家族で来ていた。
アスレチックで網を上ったり、ターザンをしてみたり、丸太渡りをしてみたり、ローラースケートをやっていた頃もあった。
運動音痴ながらちゃんと動いてはいた。
ま、その頃から普通の子が持っているような敏捷性とか持久力とかバランス感覚とかは
まるでなかったのだけど。
今では・・・。いいのだろうかこんなにも動物らしからぬ堕落した日常(笑)
そう、自分がこの地球の生態系の一部を構成していることを忘れる。
自然界からすれば人間程異質な生き物はないんだろうな・・・。
超越しすぎてしまった何もかも。
生物界ではある種だけが一時的に、突然変異によって増殖しすぎると
その種は何らかの理由で劇的に数が減り(病気とか、天変地異とか)その均衡を保とうとする。というのを聞いた事がある。
人間はその自然界の法則までをも凌駕してしまうのだろうか。と思えど、
巨大地震とか、隕石激突とか、疫病発生とか、または戦争とか
何か起こってしまうのかもしれない。いや実際に起こってるし。身近ではないから実感無いけど。
地球誕生から46億年。私はその途方も無く広大な歴史の一部を生きている。
だから私が感じられる変化はその歴史からすればほんの些細なものかもしれないけど。
でも均衡を保つ法則はやはり存在し、今までの代償というか行き過ぎた結果、このような事態に巻き込まれることもそう有り得ない話ではない。なんて。

日曜の、あたたかいような気だるいような昼下がり
ぼおっと頭がとんでしまった・・・。






オペラ座の怪人【サウンドトラック】

2005-04-16 20:28:51 | 音楽徒然
映画を観てどうしても惹かれてしまった曲。
オペラ座の怪人の中でもっとも好きな曲。

THINK OF ME

この曲がダントツ。
クリスティーヌが主役の初舞台で歌った曲。
「私を思い出して」って(ラウルに向けて)ひたすら繰り返すんだけど。
それがとてもけなげで愛らしい
今週は仕事中もこのフレーズが頭で小鳥が住み着いたかのように
さえずっていた。優しさに溢れた曲。

THE POINT OF NO RETURN
まさにクリスティーヌが少女から大人への階段を駆け上がった曲。
ファントムの方へぐらりと心が傾き「もう戻れない」を連発。
ラウル焦る。緊迫した瞬間。でもクリスティーヌの張り詰めて
張り詰めすぎて切れてしまいそうな情熱に妖しさを感じる。


THE PHANTOM OF THE OPERA
あの有名なテーマ曲の正式名称。
オルガンの旋律は宗教がかった厳粛な曲。


MASQUERADE
仮面舞踏会。劇中最も華やかな場面と言える。

歌の上手さから言えばラウルがいちばんかもしれない。
ファントムはかすれたロック調でそれは驚きだったけど。

今月末、劇団四季のを観るのだけど
歌詞は全部日本語なのかな?
そう思うとどう展開されるのかとっても気になる。


時計

2005-04-15 23:33:47 | 日記徒然
先日、会社のビルの給湯室で湯飲みを洗っていたんけど、
その時にふと腕時計を外した。
水がかかるといけないからね・・・と思って。
その後
そのまま帰りの電車ではたと腕が寂しいことに気づき
置き忘れたことが発覚。
「まあ、いいや明日の朝一に取りに行けば。」と思った。

明くる日、給湯室に立ち寄ったのだが、
時計がない
忽然と姿を消してしまった。
慌てて管理事務所に問い合わせたけど届出は無い。
夕方で除のスタッフも帰った後だったし、
その人たちが拾った可能性は低い。
だとすると・・・。
それが3月29日の話。

一縷の望みをかけて今日、
また再度管理事務所に聞いてみたけどやっぱり無いそうで・・・
盗まれちゃったのかな。

その時計、「社会人になった記念」として自分で買ったものだった。
青いような薄紫に光る文字盤とちゃんと分刻みに目盛りがあるのが好きで買った。
戻ってきて欲しかった。
持っていった人はどう思ったのか知らないけど。
魔がさしたのか、それとも何とも感じないコンクリートのような心なのか。
でも平然とそうできる心境が解せない。

以前、「アップルパイ」を盗まれた時も衝撃だったけど。
眠りこけながら電車に乗ってたら隣にあったはずの焼きたてのアップルパイが
消え去っていた。確かにいい香りはしてだけど・・・。

牡丹鍋

2005-04-14 11:58:23 | 日記徒然
牡丹ってなんのことやらさっぱりだったのだけど。
某昼ドラで流行ったりもしましたね。
激しく妹?をいじめるやつ。

牡丹=イノシシなんですよ。
味は豚と牛を足して二で割った感じ。と思った。
焼肉より味噌のお鍋の方がおいしかった。
脂身がたっぷりついている割にはぜんぜんあっさり。

いつもはあまり関わりの無い国際部と会計の方と話していたんだけど。
どこでどう話がころがったのか、
「あなたって本当に先生が向いてそう!」と言われた。
理由、
間違ったことや正しいことをびしっと指摘できるから。
だって。
上司ごと丸ごと指導されたい~って。
といわけで路線がだんだんビシバシっと強気トークへ・・・。
だいぶ脱線・・・。(自主規制。)

確かに、私は「間違っている」と思うととことん抱えるかも。
なんだか人としてこれは・・・と思うと、とたんに闘争姿勢に燃える。
許せない、と思ってしまう。
うん。そういうとこはあると自覚できる。

だから自分でもあまり嘘はつけないし。見た目以上に好きなものと嫌いなものがはっきりしてる。
一直線かも?喜怒哀楽はっきりでます。なるたけ表に出ないように努力してるけど。
全て表に出す事がいいこととも限らないし、相手に不快感を与えない程度にコントロールは必要と
思うので。
でもあまりにも感情に素直すぎるとこはある。
それがいいのか悪いのか自分でもわからないけど。でもこういう生き方しかできないっぽい。


楽しいと思いっきり楽しいし、悲しいとずっと悲しい。
今日はなんだか変な気分です。
心にぽっかり風穴が開いたような。
でもいつものことなので、忘れよう。そう思えば忘れられる。





あしまくら

2005-04-13 20:27:10 | 日記徒然
デスクワークって立ち仕事以上に足がむくむ気がする。
前は前でずっとたちっぱなしだったので
朝起きると踵から足の裏がとっても痛かったけど。
最近は重い。全体的に。足元の血の巡りが弱っていると全身に疲労がたまる。

というわけで眠る時に足を5センチくらい上げて寝るといいらしいということを
聞いて。近くの雑貨屋さんで枕をふたつ買って足元に並べてみた。
天然ゴムで出来ていて、ぽよぽよと弾力がある。
なんだか寝心地よくなったかも~
背中がしっかり支えられている感じ。

ところがどっこい。
私は仰向けに眠れない。横向きに丸まって寝てること多し。すると足が枕から落ちちゃうんだよね・・・。
でもまあ気分的に良く眠れるようになったからいいかナ。



鍋底のカレー

2005-04-12 20:05:02 | 日記徒然
カレー好きなんだけど。
なぜこんなにも取れない、底にへばりついたカレー
ごしごし擦れど鍋の表面が傷つくし。
誰かなんとかして~!
ということで、
伊東家の食卓ではこんな回答が。

●鍋も汚れず保存もラクチン!便利な裏ワザ・カレー!!
食べきれなかったカレーを再び火にかけ、粉寒天を入れて一煮立ちさせるだけ!翌日、カレーが固まっているので鍋からキレイに取り出せちゃうんです!

でもちょっと微妙。
手間かかりそうだし。

やっぱり洗剤かしら・・・
ということでこんなの発見。
地球洗い隊
名前が気になる~。
とれる№1だって。