救世主

2005-01-31 20:11:04 | 日記徒然
毎月毎月悩まされていたのもの。
生理痛。
ここ半年くらいで急にどうしようもなく重くなった。
症状としては
腹痛はもちろん、あぶら汗、冷や汗、立ちくらみ、とにかく血の巡りが
悪いのか顔は青いし、目はうつろ、しまいには手足がしびれたようになってくるし。
とにかく頭は「イタイ、イタイ・・・」で支配され何にも集中できないという感じ。
しかもキリキリする痛みなんだよね・・・。
我慢しようにもできなくて。タイミング悪いと夜眠れなくて、寝不足でふ~らふらということもたびたび。
職場が以前は立ち仕事だったのだけれど、今度はデスクワーク。
ずっと同じ姿勢だと、ただでさえでもエコノミー症候群のように浮腫みやすくなるというのに。
気軽に席を立ってうろうろできないということは気分転換も出来ないのでますます気分が悪くなったり。最悪・・・というか瀕死の状態

これではまずいと婦人科で検査するも異常はナシ。

なんでこんなにも重くなったのだろう?と原因を自分なりに追究してみると
①運動不足(仕事中8時間座りっぱなし)
②食生活の乱れ(お菓子食べすぎ、コンビニ弁当食べすぎ)
③精神的ストレス(色々あるんです・・・?)
に尽きる。

①は今すぐ解消するにもなかなか時間と気力が足りないので
(春先になったらまたアクアビクス再開しようかしら)
②③をなんとかしたいもの。

てなわけで
自分なりの対処法!!@こはる流

①豆乳を飲む
普通のはもわっとして飲めないので、味つきにしてます。(お値段も張るのはイタイけど。)
最近はバナナ、フルーツ、紅茶、コーヒー味って様々。

②適切な鎮痛剤を飲む
だいたいのものは劇物ゆえか、胃が痛くなる。空腹時に飲むと穴が開きそう。緊急時にはすぐに飲みたいもの。なので看護婦さんの友人お薦めのエス○ス製薬「EV○」に今回から変更。
昨日試しにすきっ腹に飲んだけど好調。しかも大変効き目がいい。
鎮痛剤の効き目の個人差はあるそうなので、彷徨っている方はどうぞ。

③鉄分を採る
貧血防止。何よりも白くてぬさーっとした自分の顔もこわいわけで・・・・。
以前はしきりに納豆を食べていた。今はサプリメントにしてます。

④適度にストレッチ
血の巡りのわるさが一因ということは言うまでもないので。日ごろから運動は心掛けたいもの。
一説によると子宮の筋肉の衰えとかもあるらしいし。そして足のくるぶし4本指上の辺りのツボを押すとよいとか。

⑤カイロを貼る
とにかく温めると症状改善。冷えは大敵。お風呂にゆっくり入るのもよし。

⑥なるべく幸せなことを考える
メンタル面も重要です。日ごろからイメージトレーニング?欝な気分はいっそう痛みを増してしまいます。

とくに①豆乳は効き目あると見た!
先月から一ヶ月間ずっと飲み続けている。これも看護婦の友人の薦めなんだけど。彼女も大変生理痛に悩まされていたそうで、仕事柄重労働のゆえいつも困っていたらしいんだけど。飲み続けることにより今まで鎮痛剤でも抑え切れなかった症状がやっと抑えられる程度の痛みに軽減したらしい。

そもそも豆乳に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似たような形をしているそうで。
女性特有の病気には効果が期待できるそうなのだ!


私も以前まであまりの痛さに適量量を超えて薬をがばがば飲んでいた・・・・。(だから胃も痛くて意識も朦朧として大変だったのだけど)
けど今回はそこまで痛くない!!本当に。
薬を変えたのもいいのかもしれない。でもあとあの直前のイライラ感、情緒不安定さが無くなった気がする。妙に落ち込んで泣いちゃったりなんてよくあったけど。
それもこれもやっぱりイソフラボンのおかげだと思う。



何やっても効き目が薄い方。
本当に失神しそうに辛い方。
ぜひぜひ参考になればと思います。


こうして私は乗り切りました。
上記のようなことを実践し、異例の快調ぶりでとってもハッピーでございます!

ミュシャ展

2005-01-30 18:15:50 | 芸術徒然
地下鉄にどーんとポスターが貼ってありました。
というわけでさっそくGO!

ミュシャ展~プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生~

@東京都美術館(1/27~3/27)
上野動物園の隣。

上野に降り立つ時はいつも風が強い。そして晴れている。
露店のあやしげな「チョコバナナ」の緑色チョコ。
自然界にはありえない配色に衝撃を受ける。これも芸術??

では薀蓄いってみましょう。
アルフォンス・ミュシャとは・・・・・

1860年現在のチェコ共和国東部のモラヴィアに生まれる。ミュンヘンやパリで学んだ後、1894年に当時の伝説的な女優サラ・ベルナールのポスター「ジスモンダ」を制作し、一気にスターダムにのし上がる。
その後、流れるような髪に華やかに着飾った美しい女性や色とりどりの花や植物、ゴージャスな宝石などを散りばめた装飾豊かなポスター・版画は一世を風靡。名声は大西洋を越えてアメリカまで響き渡った。今ではアール・ヌーヴォーは彼の名をとって「ミュシャ様式」とも呼ばれている。



今回の出展は例を見ない最大規模。
そもそもミュシャの存在を知ったのは高校の美術の時間。
毎年この様式を真似て描く生徒がいるとかで。

心に残った作品は・・・・

『四季』春・夏・秋・冬
ミュシャってよくシリーズものを描く。4枚並べて貼られる。
四季の春はとっても有名。白く輝く桜の木に(って勝手に思っているけど)
金の竪琴。雀が歌う。まさにディーバ!!

『黄道十二宮』
女性が中央でその上に半円が描かれる構図はミュシャの基本でもある。
まるでそれは曼荼羅のよう。
12星座が円盤状にあしらわれている。室内用カレンダーとして作製されたものだとか。
宗教画のような神秘的な色合いも好きだけれど、とくにこの目線が好きなのかも。
力強い、まっすぐな瞳。迷いを知らない凛とした横顔。
私の中でのミュシャ作品勝手にランキング№1。

『花』バラ・アイリス・カーネーション・ユリ
勝手にランキング№2。
これも4枚連鎖の絵。
まずこの色彩の可憐さに心奪われる。遠目から見てもその華やかさに圧倒される。
絵から「香り」が漂う。
カーネーションはむせかえるような薔薇の香り。
ユリはかすかな石鹸の香りでもしそう。
4枚の中でもっともユリが好き。ユリから生まれたみたいだったから。
(資○堂の化粧品のパッケージにしたらとってもいい感じ??)

『時の流れ』朝の目覚め・昼の輝き・夕べの夢想・夜のやすらぎ
4枚にて一日の時間の移り変わりを表現。
日が沈むにかけて女性の顔の位置も下に、弧を描くように計算された構成。
一番最後の夜、無防備に眠っている姿が好き。安心しきっている感じが。

『百合の聖母』
今まではリトグラフばかりだったので珍しくも油絵。ミュシャってああいうポスター(しかも商業用)のイメージが強かったけど、この展覧会にきてみたら、スケッチとか油絵とかが3分の1を占めた。写真もだいぶ撮っていたようで最後にコーナーまで設けられていた。
まあいちばん人気があって儲かるのはやっぱり舞台ポスターとかだったのね。中にはお菓子の缶の挿絵とか、チェコスロバキア独立記念の切手とか紙幣もあった。
私の中では異色のこの一枚。
ふたりの女性がいるのだけれど。手前の女性ははっきりと描かれ、後ろのマリア様はぼうっと消え入りそうにあたたかく見守っているの。その姿がなんとなく切ないんだけど惹かれた。

全体的にとっても混雑していました。
若い女の子が案外少なかった。そして母子ずれが多いのは毎回だけど。
オジサン(オジイサン)が多いのがビックリ。しかも一人できていてズカズカと割り込んでくるのはいただけなかった。

それでもとっても大満足!!!

意を決して外出した甲斐があった。
このごろもう微量にも飛ぶ花粉に拒絶反応。
ちなみに例年2月10日からの飛翔予定らしいけど。
絶対飛んでるって


たまには異色で

2005-01-29 15:05:20 | 読書徒然
小悪魔。このフレームのイメージ。
たまにはがらりと雰囲気を変えて。


本って読み終わった瞬間に感想を書かないと
と思う。言葉は生ものだから。
鉄は熱いうちに打て?


小川洋子著「博士の愛した数式」
大変評判のよい本です。
書店で販売員さんが薦めたい本№1とか。
まったくの文系人間、こはる。
そこそこ数学の成績は悪くもなかったけど
でもひとつ言えるのはセンスが全くもって、無い。
例えば証明問題を解くとき、
解けりゃいいや~ってずらずら長々と式を書いたりとか。
複雑な計算も頭から律儀にしてたし。(簡単なやり方が閃かないものだから。)
数学=完全なる暗記科目だと思っていた。
そこからして出来なさぶりが露見してる。
もっとも最悪さを見せたのは「確率」。
意味分からん。サイコロの目の出る確率とか、赤玉を引く割合とか。
生きていくには関係ないわといつも投げ槍。

閑話休題。
やはりして数学には美的なものが存在するらしい。
見る人が見ればそれは「詩」のように。とても美しい秩序が形成されているものだと。
そして猥雑な日常から切り離されているものだからこそ秩序が損なわないのだと。
博士の語る言葉は、偉い宗教家の語る啓示のように。
数の神秘のお話を子どもに語るのだけれど。
脳に障害のある博士は、なぜか子どもにだけは深い愛情と慈悲を示す。
私が思うに、博士にとって、子どもこそ神秘的であり、その純粋さゆえ、
最も神に近しい存在に見えるからではないだろうか。
ある種の俗世から離れた異空間に住まう子どもたち。
それは博士が探求していた数学の世界と似ているものがある。

愛情の示し方にはいろいろとあるけれども
受け取る側もいろいろだ。
この親子は博士にとってのいちばんのキャッチャーであった。
そして博士は自分自身に出来る精一杯のやり方でこの親子に愛情を注いだ。
この物語の根底に湧き水のように絶え間なく流れる「ぬくもり」。
穏やかな優しさに溢れている。



もう一冊は

片山 恭一著「ジョン・レノンを信じるな」
かの有名な「世界の中心で、愛をさけぶ」の作者。
この原点とも言うべき今作品という見出し。
言うまでもなく「世界の中心で~」は酷評をつけてます。
というわけで今回はリベンジ。
何度か試してみないとやっぱり分からないから。

この作者の文体は村上春樹さんにとっても似ている思う。
というのが今回の感想。
クールな主人公。
形而上学的思考。とでもいいますか。
独自の哲学論をこねくりまわして
色々な幻想の中に入り込みだんだんと自己が崩壊していくところとか。
主人公がやたらと洋楽に詳しかったり
(って私が無知なのかもしれないけど)
歳に不相応な洒落たバーに入っては
これまた濃ゆいお酒を飲み、マスターと仲良くなり
彼女は外見はいいけど屈折した美人。
でもって過去の恋人にふられた傷に悶える日々。
うーーーん。
そっくりだ。

でもこれってある意味、大学生が憧れる人物像なのかなと思う。
誰も分からないような小難しい現代思想をあたかも自分の論のように
ふりかざしたり、ちょっと背伸びしてこれまた横文字の
わけわからないアルコール度が強いだけの溶ろけそうなお酒を飲んだり。
容姿の美しい彼女がいるっていうのも。

空虚さと無機質。
実感の手ごたえのない人生。
クールといえばクールだけど。

ハートウォーミングな人生を。がテーマの私にとっては
解せない面もある。




お悩み相談室

2005-01-29 08:20:00 | 日記徒然
友人が電話口でちょっと錯乱気味。
勉強で忙しい彼となかなか会えず
意思疎通がとれず不安爆発の模様。
話を聞いていて思ったのは
以前の私が置かれた状況と大変酷似していたこと。
とくに「勉強忙しいから」という大義名分のもと
放って置かれ、気まぐれに当日になって誘ってくるところなんか。
そっくり。

だから親友として言いたかった。
「やめる勇気を持とう」ということ。
悲しい思いばかりするのなら切り離す勇気を
ということ。

人って付き合ってみないと絶対合うか合わないかって
すぐには分からない。
「友達として」と「恋人として」ではやっぱりずれるところがある。
友達以上に近くにいて、時間がある程度経過して
初めて分かるものだと思う。
人によってその気づく時間の長短もあるし。

だからこそ「合わない」と決定的に気づいた時に
悲劇が起こる。
今までの思いは何だったのだと。


恋人って不思議だなあ、と思う。
だって親友の誰よりも親しく
(10年来の友達よりも会う頻度からすれば
多いでしょう。)
しかも出会って1年とかそんな短い期間で
親交を深めちゃうわけでしょ?
(人によってはそこで結婚もするし)
そりゃあ見誤るよ・・・。

長続きするかどうかは
お互いに修復する力を持っているかどうかに
かかっている。
どちらかが力が強くても弱くても駄目。
例えば、
ふたりでバケツを持っていて
どちらかの力が強かったり弱かったりしたら
水は零れてしまう。
それと同じ。
もしお互いに思いがあるなら
やっぱりバケツの柄は離さない。

コミュニケーションもバランスです。
お互いに投げる努力をしないと。

でも自分の誤りに気づいてしまった時。
それが誰よりも仲良くなってしまった後でだと。
そのショックは計り知れないほど大きい。
海よりも深く。
涙なんかほんとに枯れそうなくらい流れるし。

自分の自信を持った選択眼で選んだはずなのに。
どうして?なぜ?
そう思った瞬間にそれは執着に変わる。
「私は間違った選択なんてしていない」と。
躍起になって関係修復を試みても
一度ずれた歯車はなかなか戻せない。

「喧嘩するほど仲がいい」という言葉はあるけれども。
まさにそのとおりだと思う。
うまくいっているところは正直に相手に気持ちをぶつけてる。
そしてお互いにそれを解決しようとしている。
それと男の人がマメ。
彼女に電話とかメールとか毎日している。
これは彼女は嬉しいでしょうね。
男の人って何か(主に仕事)が忙しくなると
そっちの方ばかり目が行って他のことは見えなくなるものでしょう。
でもそんな時に短くてもいいから頻繁にメールが来ると
安心する。
たわいもない、おバカメールでいいと思います。
どうしても女の子の方がコミュニケーションに
量を求めている気がする。
彼女の立場からすればいちばん辛いのは
「完全に忘れ去られること」だと思う。
意識の外、というか。
たまにでいいから
「僕は君のことちゃんと見ているよ」という
メッセージを発してあげるのがよいと思う。

以上、こはる@カウンセラー
でした。


新年会

2005-01-27 21:19:18 | 日記徒然
昨日はブログがメンテナンス中で
更新できず
急いで帰ったのに・・・。

昨日は新年会でした。
新しい課の。
豚しゃぶ。
脂身が2センチくらいレースのようにひらりとついていた。
甘みがある。
結構お腹いっぱい食べた。

新しい課は前いた課の飲み会と全然
雰囲気が違った。
なんか良くも悪くも皆様「仕事大好き人間」なんだなと思った。
仕事の話題しか出ない。
まあ花形の課だからそうなのかな。
前いた課なんてぜんぜん仕事の話題にならなかった。
ていうかなっても愚痴大会!
会社への批判、上層部への批判、ぶっちゃけトークで
楽しかった。ストレス解消。
仕事はなあなあだったけどね・・・・。

やっぱりカラーってあるのね。
何となく・・・今の課は「優等生さ」が見える。
でも腹の中で考えていることは違いそう(爆)。
だから腹黒って言われるのか。
仕事はやりやすいけどね・・・・。



同じ職場に火星人仲間がいる。
彼女も一昨年あたり大殺界で大変なめに遭ったらしい。
私も本当に不幸のオンパレードだった。
一日では語りきれないくらい。
今年は今までの不運から抜け出し
やっと芽が出るそうです。
しかも去年出会った人の中にとっても良縁があるそう。
自信はすぐぐらつき易くちょっとしたことで
拗ねたくなるんだけど(ほら、プライド高いから(笑)。)
でも、今回は信じてみようかな。
自分の見る目に。
きっといい人な気がするから。
去年から見ていてずっとそう思うなら間違いないでしょう。
彼は色々な人からちやほやされる人だ。
なんか態度が面白いからね。
すぐ首をつっこむし。分け隔てなくしゃべるし。
だから周りからとっても好かれているのが分かる。
なので
自分が選ばれることはないかもしれない。
けれども、心から幸せになってほしいなあと思える人です。
そう思える人ってなかなかいない。
無条件に好きになれる人って。
もちろん頑張ります!地道に。
マイペースなので。


細木数子の六星占術

2005-01-25 20:22:35 | 日記徒然
こんなもの見つけました。
http://book.matrix.jp/book/index.shtml#rokusei

お昼に「大殺界」を乗り切るにはどうすればいいんだ
という話をして
自分が何星人?ということになり。

占い結果
「火星人の陽(+)」ということでした。
(1980年7月18日生まれ)


長い診断結果載せてみるか。
結構当ってるかもだから笑える。

性 格[プライド高いフィーリング人間]
 火星人は「知恵の世界」に住み、マイペースでプライドが高く、反骨精神が旺盛です。しかし、その行動において「奇人・変人」が多く、まわりが理解されない傾向があります。
 火星人は、初対面の人に対して、とても”人見知り”をします。これは多分に火星人の中にあるプライドの高さや、警戒心の強さが影響しています。つまり、プライドが高いために、人に腹をさぐられたり、自分の考えていることを先回りして指摘されるのが何よりも嫌いですし、人から干渉されるのも大嫌いなのです。
 また”知恵の世界”に住むだけに、ものごとを深く考えすぎたり、警戒心も強く、そのため、心の底で思っていることを、なかなか人に明かそうとはしません。本音と建前をうまく使いわけ、相手の質問をはぐらかして楽しんでいるようなところがあります。
 そてでいて、ひとたび心を許すと、相手を徹底的に信頼し、親密につきあるところもあるのです。それに火星人はマイペース人間ですから、人見知りをするのも親密につきあうのも、火星人にとってはごく自然な振舞いなのですが、でも第三者には、そのことはなかなか理解されません。そのため、人から誤解を受けることもしばしばです。

結婚・家庭[陽(+)はまずます、陰(+)は・・・・・]
 陽(+)の場合は、男女とも、比較的家庭に落ち着きやすく、結婚する年を誤らず、運気のいい年に結婚さえすれば、うまくいきます。とくに、子供ができると、それを中心に家庭を大切にします。


才能・進路・適正[自分の世界を生かし、芸術家か水商売]
 音楽家、漫画家、小説家などにはたいへん向いています。また、バーや喫茶店、スナックなどの経営もいいでしょう。あたなのどこかにエキセントリックな人柄が、特定の”常連”をつくり、安定した経営ができるはずです。
 また、骨董商、書店経営、雑誌の編集者なども適しています。さらに、流行を追うファッション関連産業などにも就いても、独特な異彩を放つ可能性大です。サラリーマンやOLになる場合でも、あえて浮沈の激しい産業、フィーリングが大事にされる部門を希望すると、あなたのユニークさはきっと目立つことでしょう。

てな感じ。
抜粋。
「奇人・変人」「エキセントリック」って・・・・・。
確かに個性的だねって言われることは褒め言葉だと思っている。
個性がないって言われるほうがショックかも。
反骨精神とか警戒心が強いとか当ってるかも。
プライドも高いかもね・・・。いけすかない感じ?
でもそう仲良くなるととことん仲良しになる。
音楽家や小説家に向いてるってのはうれしいな。
憧れているから。
フィーリング重視ねえ・・・あまり理詰めではないもんね。




月曜から

2005-01-24 23:20:29 | 日記徒然
飲み会でした。
元上司と。イタリアン!めちゃくちゃおいしかった。ANAホテルの隣。お店の人と名刺交換しちゃった。次きた時割り引いてくれないかしら?にしてもワインがまわる。携帯から投稿してみた。

命日

2005-01-23 19:08:54 | 日記徒然
この記事は書かずにはいられません。
今日はお母さんの3回忌。
あれから、あの日からもう3年。

この頃夢にお母さんがよく出でくる。
そういう時はきっとお母さんが
近くにいる時なんじゃないかなと思う。
きっと心配で様子を見に来ている。

こんな風に文章にできるのは
少しは私が回復してきた証拠である。
前までは言語化することがとても困難だった。
そうしようとすると頭の中の制御装置が反応し
ぼーっとしてしまうのだ。
だから今でも
お母さんはちょっと旅に出てしまったのだ。
と思うことにしている。

今の私を見て何と言うだろうか?
でも思ったよりはいい生活してると思うけど。
そのまま屈折もせず落ちもせず這い上がれた感がある。
今の会社にも感謝だな。安定をくれたから。
人間関係もよいし。
気が滅入っていた時はある意味悪い人たちも寄せ付けてしまっていた
けど、今はとってもいい人に囲まれている。
自分の中にやっと軸みたいなものを取り戻せたから。
信念というか。
私は力強く生き抜くぞ!

お兄ちゃんたちもまたまた帰ってきました。
元気そうでよかった。
お母さんにお花を買ってきてくれた。
頑張って上を向いて歩こう。


等身大の高校生

2005-01-23 15:16:10 | 読書徒然
昨日の夜読んだ本。

白岩 玄著「野ブタ。をプロデュース」
筆者21歳ということもあり文章が若いです。
芥川賞作家の綿矢りささんと同じカテゴリーの匂いがする。
この本はこの題名が頭に残っていて
(新聞の広告かなんかで読んだ)
帯を見て読んでみたいと思った。
「舞台は教室。プロデュサーは俺。イジメラれっ子が人気者に?!」
ストーリーは読んで字の如く。
高校時代。大人と子どもとの中間。しかしそこには
大人社会も驚くようなシビアな生存競争が繰り広げられている。
主人公はその中の「人気者」。
自己を完全に作り上げ、人様と適度な距離感を保つ。
「暑すぎず、寒すぎない、丁度良いぬくいところ。」
まるで舞台に上がった役者のように
自己を第三者視点で客観視。
現実感がない。
仮面を付けて素性を隠し、役者としての自分を演じきる日々。
無味・無気力・無関心。
そんな高校生を見事に描いている。
とりわけイケテてる主人公、桐谷君の頭の中が
克明に文章になって記されているのだけれど
それがほんっとに高校生らしくて笑える。
そうそう。ある意味計算高い。

しかし高校生の恐ろしいところは
今日の友が明日の敵にほんの些細なことで
なり得るということだ。
まさに戦国の世。
隙を見せた桐谷君はあっという間に
凋落の一途を辿る。

斯くいう私も高校時代
このようなサバイバルな世界を生きていた。
女子校のお嬢ちゃん学校。
進学校ではなく成績は中くらいの平凡な高校。
中・高ともち上がりで来た生徒は
外界の汚い空気に触れたことがない為か
いたって無垢。というか
教師に絶対的な信仰心すら感じた。
たとえ教師がいくら間違ったことを言えど
「右むけ右」と言われれば一斉に右を向くし、
まるで何も知らない羊の群れのようだった。
もちろんそんなとこで一人で左を向いたら
目立つわけで・・・(笑)。
反逆児こはる。
見事に左を向き。
女子高の狂気めいた信仰心に
真っ向から反発。
気分はジャンヌ・ダルク。
自分が間違っていると思うことは
絶対に首を縦に振れなかった。
その後の運命は・・・・・
まあご想像の通り。
桐谷君のように器用に仮面を被ることも出来なかったし。

もう一冊。
今日の朝読んだ本。
角田 光代著「対岸の彼女」
先日発表された直木賞受賞作。
この方前から気になっていました。
何度も何度も候補作になり落選。
念願の受賞とのこと。
お母様を最近亡くされたところも
私とかぶり。
きっと苦労の多い人生だったんだろうなってのが
文章を読んでいても分かる。
小説独特の華のある技巧的な文章というよりか
素直に丁寧に書かれた印象がある。
山本文緒さんのようにドロドロ系かと思っていたが
さらっとしている。まあ内容としては重い部分は
あるのだけれど。
再就職を目指す子持ちの専業主婦の話と
その就職先の女社長の高校時代との話が
交互に構成される。
30代と10代が入り交ざって
どちらも悩みを抱えた年代。
10代のときの経験が30代の生き方に
影響を及ぼして人格形成しているという感じ。
ここでも高校時代の回想がはいるのだけど
高校の世界を「カースト制」と表現していた。
うーん、言い得て妙だ。
30代は公園デビュー。嫁姑問題。
夫の家事不協力。再就職の厳しさなど
お決まりの問題が続出。
やっぱりこういうのは誰でも直面してしまうもの
なのかしら?と思ったり。
私はその時その時で状況が許せば働くし
(どちらかというと優雅に暮らしたいので)
でも専業主婦も一時はやってみたかったり。
全面的にお姑さんにも、旦那さまにも
協力してもらおうと目論んでいるんですが。
甘いのかしら??
子どもは大勢で育てた方がいい気がするのですが。

地味に悩める葛藤を表現。
ドラマチックな話題も登場する割には
読んでいて安心感があるのは
作者のお人柄から?
真面目な努力が報われた感がある。

ちなみに上で紹介した「野ブタ~」文藝賞を受賞しており
選考委員には角田光代さんの名が。
遅すぎた春とでも言うべきかしら。



見た目の理論?

2005-01-22 22:18:30 | 日記徒然
先ほどの記事をうんぬん書いていたら
もうひとつジェンダー論で思うことありなので
書き記してみる。

今日美容院で髪の毛をストレートパーマにした。
そこで美容師さんがひとこと
「この髪型は男性ウケがいいんですよ!」
とのこと。
ほうーそうですか。
彼氏のいない私には吉報?
それは置いといて。


大学時代顕著だったのだけど、
あからさまに女の子扱いされないと
女子は傷つくんです・・・。
(私だけか?)
それは何故か?
見た目なのか?言動なのか?醸し出す雰囲気なのか?
の割には「女の癖に・・・」的なことを言われてまた
悲しくなったり。
まあ女子としては変わった大学に進んだからかもしれないけど。

今までで傷を負った経験て、すべてそれが起因してることに
気づいた今日この頃。
私が「心ないな」と思う一言ってそうなんだよね。
見た目にも可愛らしい女の子だとそんなこと言われない
みたいだけどね。
あと、これは私的理論だけど
「男女間の(恋愛感情抜きの)友情」というものは厳密な意味で有り得ないと
思います。
よくよく見れば、お互いに少なからずとも好意はあるんです。
(それが「友情」だと一方通行だから顕在化しないだけで)
だからなんとなく男女間で「友情」だって言い切るのは失礼な気がします。
どちらかが悲しい思いをしているに違いありません。
そんなことないと言い切る男性諸君。きっと相手の彼女は心の中で泣いています。
断言します(笑)。
言動には節度を持ちましょう。







「勝ち犬」と「負け犬」論争

2005-01-22 21:06:56 | 思索徒然
とある新聞で
例の「負け犬の遠吠え」について
「勝ち犬」とか「負け犬」とか
人を勝ち・負けで判断するのはよくない・・・との
コメントがあった。(著名人の投稿だった。)

私はこのコメントにちょっと待ったを言いたい。
この論調には
例えば小学校で「カケッコで勝ち負けがでるといけないから
わざと同じくらいのタイムの子を一緒に走らせる」
という論調と似ているところがある。

ここでひとつ申し上げたいのは
勝ち・負け=優・劣
を決して言っている訳ではないという事だ。

「負け犬の遠吠え」著者の酒井氏も本書の中で
こう述べている。
「人間を勝ち負けで2分することが本当に不可能であることは
私も知っているのです。・・・・とりあえず「負けました~」と
自らの弱さを認めた犬のようにお腹を見せておいた方が、
生き易いのではなかろうか?」

カケッコで勝った・負けたということで子どもたちが傷つかないようにと
あえて分けて走るという昨今の教育指導要綱。
これではいつ彼等彼女達は「人にはいろいろな人がいるんだ」ということを
学べるのだろう?
そしてどこでこの多様性を容認できるような子に
育つというのだろう?

カケッコが早い人もいれば遅い人がいるのは至極当然である。
同じように勉強が得意な人もいれば不得意な人もいる。
絵を描くのがとびきりうまい子もいれば下手な子もいる。
・・・・・
学校という社会の縮小版の世界で生きる子どもたちにとって
いちばん大事なのは「他者との関わり方」を学ぶことである。
それは同時に他者と自分は似て非なるものと学ぶことでもある。
人にはいろいろな性格、特徴、特技がある。
皆それぞれ違うものである。同じなんてことは遺伝子の配列からいっても
ありえない。
だから他者を「許容」し「受容」することを学ぶのだ。
差があるのは当然であり、わざわざとその差を埋めようとするのは
おかしいのだ。

「負け犬論争」を読んだ時、
私はこう思った。
これは女性にとっての応援歌なのである。
「アナタ、30代になっても結婚もしてないし子どももいないなんて
幸せじゃないんじゃない?」
と辛口の応援歌。

この言葉の根底には普通に生きている人が
普通に幸せになるにはどうしたらいいか
という王道の道しるべが隠されている。
(またここで「普通」なんて言葉を使うと語弊が生まれるかもしれないが
とりあえず一般庶民。テレビに出てないような人々の意、とでも
定義しときましょうか。)
時として、幸せになる王道として大多数の行くほうに流れるのが
良いということがある。

そもそも独身女性で最初っから
「私は仕事に生きるわ」なんて断言できる人は
全然いないと断言してもよいのではないか?
確かに口では
「海外をまたに架けて・・・」なんて威勢のよい事を
申していても
心の中では「このまま年老いても一人で野垂れ死んだらどうしよう・・・」
と考えているものだと思う。
それが表にでないのは彼女たちのプライドからだ。
結局人は
「一人で生きていけます!!」なんて言い切れる人は
いないと思う。
色々な事情を抱えながら気が付けばそうなちゃったていうことだろう。

だからこの本は
何も考えていない(といったら失礼かもしれないが)
若者たちに向けて「こうすればある程度の幸せを掴めますよ」と
先祖代々言われ続けてきた「結婚=幸せ」説を
痛烈な語り口で支持し、
その受け継がれたメッセージを
現代版にアレンジして伝承しているのだ。

話は最初に戻るが
「勝ち・負け」に敏感に反応してしまうのは
(良くないと、こだわるのは)
逆に言えば、自分がそのような環境にいて序列を付けられた
もしくは付けた経験のある人の考えることだ。
資本主義経済社会を生き抜くにはそれも必要なのでしょう。

勝つだけだけではなく、負けても笑える
そんな社会になればいいなあと思うのですが。


やっとこさ週末

2005-01-21 21:59:46 | 日記徒然
ただいまの心境です。
いやあ今週は長かった。
体調不良だと一日一日が重かった。
気が抜けた~。

今考えてみればだいぶ無理してました。
風邪に完全に乗っ取られてた。
憑き物が落ちた感がある。
いつもなら頭の回線がもっと多く繋がるのに
ショートして1回線のみでなんとか起動してた。
仕事だけはちゃんと気合で片付けてた。
その他は全滅。
どうして病気になると楽しいことが楽しいと
思えなくなるんだろう。
何やってもマイナス思考になっていくんだもの。
おそろしや。
何もする気がなくなる。
治ってから自分の今の正常さ加減を
認識したり。

色々とやる気が復活。
さてさてたまったDVDと本をなんとか
たいらげないと。

復活か?

2005-01-20 21:47:32 | 日記徒然
昨日風邪薬(2箱目)が切れそうになったので
薬局に行った。
今まで使っていたのと同じのは品切れだったので
薬局の人がいちばん効き目が良いという
のを買ってみた。
結構値段が高めだったので、ほんとかな~って
(もしや売り上げの為?)なんて
訝ってしまったのだけど。
今日試しに飲んだらいい感じ。
ていうか今日の朝は布団を落とさずに寝ていたので
(最近寝相悪い??)
深い睡眠が取れたってのもあるかな。

今朝の夢もまたまた変だった。
これも何度か見たことがある。
戦争に巻き込まれる夢。
とんでもないでしょ?
まず自分の部屋が映り、
そして居間で家族皆で必死になって隠れているの。
空襲警報が鳴り響き
カーテンをしめて人気が無い様なふりをして。
父も母も兄も私もいる。
ある意味4人全員揃うのは久しぶり。
(夢の中だけど。)
そこで追っ手?軍服を着た
ナチスのようなものすごい血相をした将校が
突如家に入ってきて
私たちを捜し回っているの。
(まるでアンネの日記。)
そこでやはり家も危ないからって外に逃げ出すの。
何故か役が変わり、
私は姉妹で逃げ惑い(実際に妹はいないんだけど?)
身分を隠してスーパーで住み込みで働くことになる。
白い三角巾に緑のエプロンをして。
意味不明ー。
またしても最後が・・・・。???


話を戻して
風邪薬として蜜柑を食べている。
天然ビタミンC。
風邪っぴきになってから
サプリメントを愛飲してる。
でも自然がいちばん効くかもしれない。






衝撃ニュース

2005-01-19 20:50:39 | 日記徒然
どことは言いませんが
あのパソコン教室大手が産業再生機構入りをした。
事実上の倒産。
39億円の債権放棄。
その理由を「多額の広告費と急激な教室の全国展開」としている。
あまりにもその通り過ぎて何もいえません・・・。
内部事情をよく知る者としては。
ていうか辛口に言わせて貰えば
よくここまでもったなと思う。
沈みかかった船はこうなるのかという経験を嫌と言うほどさせて
もらった。
サービス残業は当たり前。
一日12時間労働。休み時間も仕事に当てられほとんど無い。
しかも教室には本部からの監視カメラで時々覗かれている。
労働基準法違反しまくりだった。

そもそもこの会社の成長は
ウィンドウズ95の発売によるITブームの波にたまたま乗っただけ。
ビジョンや確固としたポリシー、健全なビジネスモデルなんてものは皆無。
ITバブルの頃は待っていても客がわんさと溢れたので
とにかくイケイケ路線で教室数をどかどか増やす拡大戦略。
過剰な広告。(CMや折込チラシなど。)
何よりも辛かったのは
教育サービス業のはずなのに
講師へのちゃんとした教育システム(研修)が不整備だったこと。
新入社員の3週間の研修でなんと生徒さんには1年間もかかる
講座を教えなければならない。
新講座を開講するに当って何の教育も無くただテキストと数枚のマニュアルらしきものを
渡されただけ。
ほとんど独学するしかない。
でも講師陣は健気な人が多かった。
生徒さんの前で恥をかきたくない一心で
自分で参考書を買って勉強している人は結構いた。
それと最もこの企業悪を感じたのは
営業のやり方。
これじゃあまるで悪徳高級ふ○ん売りと変わらない・・・。

これからはベネッセによって
質の高い教育を提供できる
労働環境の整った企業(事業)に生まれ変わることを
願ってやまない。
ちなみに経営陣は責任を取って一切今後の業務運営に関われないそうです。
もちろん退職金もなし。
でも今までさんざん従業員と生徒さんから搾取してきたんだから。









再襲

2005-01-18 21:01:00 | 日記徒然
なんだかね。
まだ治らなかったりする風邪が。
昨日の夜こそは治ったことを確信したのに。
たまに呼吸困難になる。咳のせいで、胸の奥のほうから
息が出来なくなる。
あんなに頑丈なはずのお父さんも
たまーに咳してるし。
やっぱり完治してないじゃない!
恐るべし・・・・。

仕事は順調な感じ。
前より実はやりやすくなったかもと思う。
一個一個にじっくり付き合えるから。