自分を支えるもの

最近時々思うこと

看護学校の頃、卒業を前にして、看護研究のレポートの提出期限が迫り、徹夜で仕上げた、

その後、助産師学校では、国家試験から卒業式までの一週間に、看護研究、事例研究、家族社会学の発表があり、連日資料と原稿書きに終われた、当時はパソコンなんてなく、全て手書き、それを印刷の機械で印刷、手はインクで黒くなり、一週間の睡眠時間は三時間位だったと思う、

最終日、夜の９時までかかり全員の発表が終わった、

あれから、今年で35年、

卒業した国立大蔵病院は国立成育センターになっている、

大蔵病院の助産師学校もその後目黒の国立第二病院に移転し、一昨年？閉校した、

あの、睡眠不足と戦いながら、やりとげたことが、その後の人生で自分の支えになるとは思っていなかったが、

今の職場で研究をしろといわれ、論文を仕上げるために、日勤の後で残り、朝の５時までかかり仕上げ時に、学生の頃、あれだけできたんだから出来る❗と思っていた

こういう経験って、なんていうのかな？

数学の教師が生徒に

「君たちの生活にこの数式はほとんどかんけいがないかもしれたいが、この数式や数学を理解しようとしたこと、理解できたことが、将来困難に立ち向かう力になる」こんな内容のことをなにかで聞いた様に思う

同じなんだよね、やりとげた達成感

あのとき出来たから、今回もできる

そういう経験は、後からわかることなのかもしれない、

いろいろな困難から逃げないで立ち向かうなんて、大袈裟ではないけど

めげずにいるということ

いろんな人から助けてもらっている

最近は、職場の後輩から

私のヘンプ編み編みは、現実逃避なんですけどー

まあ、そんなことを考えていた

最後まで読んでくれた方は偉い！

ありがとうございます‼️