シニアなんだもん 《 自然の摂理 》

４月の後半から続いているこげのゲイリーさん

静脈点滴をして、薬を強めにして
ようやくおさまるかと思っていたら…




本日の留守番中にノンストップ・ゲイリーで
家じゅうにウンチスタンプが
それはそれは満開の梅のような桜のような…


相変わらず２００～３００ｃｃのお水しか口にしないので
病院で点滴＆さらに強めのお薬を出してもらいました




で
気になっていた明け方の朦朧とした状態について


病院の先生いわく

薬の影響でも腎不全の影響でもなく
そういう“はざま”の状態であるということ








血液検査の内容では、危険な状態ではないけれど
年齢的なことを考えると
今後いつ、そのまま眠ったようになったとしても
なんら不思議なことではないと




体に痛い所も苦しい所も何ひとつなく

食べられないのではなく、もう、食べない、のであって

「そろそろ終了しま～～～す」

とばかりになっている、ってこと、みたいな。




ふう～～～～～～～～～…




あれあれ？
なんだか、違うな～



私の予想では、おむつしたり、寝がえりを手伝ったり
口元まで運んで食べさせたり
お腹をぎゅっと絞って排せつを手伝ったり…


そういうのをヤルぞ！って…


夜中に吠えても、歩きまわっても
おう！やったる！
イヤっちゅ～ほどつきあっちゃる！


ていうつもりでいるのだけど…違うの？



これから先は？










で、またこの先生がズルイ！（←先日の記事のＢ先生のことね）


「私の亡くなった祖母が、入院中に一度意識が薄れたことがあって
ふっと戻ってきたときに言ってたことが忘れられないんですけど、
『あ～…今、逝けたと思ったのに…』って。
そうやって、苦しむことも無く
眠るような最期を迎えられるのは、きっと、本当に幸せですよね」


う～～～～～
こんなこと言われちゃ～
もう何も言えないですよ…




ああ…
私はこんなにも心がグラグラなのに
こげってば
生き物としての手順をふんでいるの？




何としてでも食べて、元気に復活してよ！
って思うのは、人間のエゴ？







リアクション難しいですよね
すみません…

今日はコメント欄閉めますね
（それでなくてもお返事たまりっぱなしだし…とほほ～）


うんうん、みなさんのやさしいお気持ちは
ちゃ～～～んと伝わってきていますよ！


いつも応援いただいてありがとう！



あ、お時間あったら、昔の記事でもチラ見していってください
今でこそこげはフニャ～っとしてますけど
本来は元気っ子なんです






ドライブが好きで、お出かけが好きで

空気が読めるので
人づきあいも動物づきあいも良くって







『ブログにこんな写真を載せたいな～』
ってリクエストすると
表情豊かに色々やってくれる子なんですよ


そんなのみなさんとっくにご存じなのだ～