首抜けないの術

　みつばちガンバレ～！

今年は低温と日照不足が続いたせいか
トマトの生長が遅れているのです
（でも“トマトトーン”も散布してるから
８月にはトマトまつりを目指すぞー！）



　前回の記事で
ヤング時代のこげに色々ハラハラさせられたと書いたけれど…
留守番中もあんなことやこんなこと
やってくれちまってたなあ…




基本的に、フリーで留守番させる以上
こげのにくきゅ～の届く所に
余計なモノは置いておかないのがルール

いたずらされた場合はきちんとしまわなかった私が悪い
っつ～ことで
クツは出しっぱなしにしておかない
お行儀のよいワタシになったものです
（↑ヒール部分を噛み砕かれた苦い思い出とともに…）



留守番中はこげバルコニーを開放
というネタを以前ご紹介しましたが
それもまあせいぜい７～９月のことで
以外は“こげイス”の上で深窓の令嬢犬ごっこをしてました




ヤング時代は「りょうくん（←友犬）が来た！」
「にゃんこが歩いてる！」ってだけでガラスバンバンアピールして
レースのカーテンもボロボロになっていたのです

そのボロボロレースが爪に引っかかったりもして
ちょ～っと気にはなっていたのですが…


　ある日、帰宅しても玄関に来ない

なにやら部屋の中でワンワン吠えてるのに来ない


なにしてんの～？
と、電気をつけてビビビックリ！



※再現（友情出演：ホワイトシャドウ）

ウ～～～ヒ～～～！！



ボロボロレースにからまってジタバタしてる！
しかもよく見ると…

簡単に外れないほど首にギッチリくいこんでる！


とっさにハサミで切って
こげもピューッ！とダッシュで逃げたものの…

いったいいつからからまっていたのか…
（しかもイスの上にうんちが落ちていた）

外そうと暴れているうちにどんどん締まって…

もし暴れ過ぎてイスからうしろ足が落ちていたら…


ぞぞぞぞぞ～～～…！！





それでトラウマになって窓には近寄らなくなる…
っつ～こともなく

翌日からもフツーに窓犬となって
新しいカーテンも平気だったのですが
（こげ側は開けておくことが多くなったかな）



この件がな～んか気になって
冬の寒い時期でも
留守番中に服を着せなかったのですよね～
（服を脱ごうとして首にからまったりするかも？とか）


【教訓】
レースのカーテンはボロボロのままにしちゃイカン



　お　ま　け　

生後５ヶ月時点ですでに窓犬デビュー

ほっそ～い！ひょろろろ～ん


“つっぱり棒”がついてるのは
身軽過ぎて窓のサンに飛び乗って
外に飛び出ちゃうからだよ！

（↑いずれボロボロになる運命のカーテン）






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首抜けの術

　もう７月になってたよ！ポポポポ～ン！


裏庭の花畑のみなさんもスクスク育ってます
ひまわりとコスモスは来月ぐらいになるかな？

５月と６月の経過は前回の記事をご参照あれ



　キンセンカ（オレンジの方）と花輪菊は
ダイソーで二つで１００円だったので～す

これってじゅうぶん元取れてない？（←貧乏性）


切り花として大活躍中～

↑ブルーデイジーもかわいいね～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　



　選挙と言えば
そうね、こげも何度か出馬を考えたわね…
『ウシ県知事選』とか『馬議員選』とか…（妄想）


本日は投票日だったのだけど
ここ数年は期日前投票しか行ってないわたくし



結構前だったら、こげのお散歩の途中で立ち寄って
投票もできたんだけど…

※ イメージ


　ほんじゃ～ちょっくら行ってくるから待っててね！
吠えたらダメだからね！！


↓ガン見で待つ犬の図




それが１０年位前からは“校内犬禁”になっちゃって…

いくらなんでも校門前で待たせるのは遠すぎる！
なので車で行って車内で待たせたり…


で、気付いたのです
必ずしも日曜に行かなくてもいいんじゃん！って…ぷぷぷ

それからは仕事の途中とか帰りとかに
ヤー！って済ませちゃう派なのよ



　お散歩の途中でちょっと待たせて用事を済ませるのは
もともとよくやっていたのです

わりとおとなしく
まちわびまちわびしてくれてたし…


知らない人にさわられても
「あ、犬好きさんですかー？ではどーぞ」

↑一時停止して待機


「あ、耳とかもさわりたいですかー？ではどーぞ」

↑特に女子には寛容



そんなこんなで
こげが６～７才の頃
途中でクリーニング店に寄った時のこと

店舗前でリードを何かに巻きつけようとしていたら
店主の息子さん（３０代くらい）＆お孫さん（４～５才くらい）が通りかかって
「あ、持ってますよ～」と声をかけてくれたので
そ～ですかと、フレキシリードをロックして渡したのです


…ここでこげにちゃんと説明しなかった私も悪かったんだけど…
つ～か、ガラス戸開いてて
数メートルのとこに私がいるの見えてるんだし
ま、いっか～と思った訳で…


ものの数秒ほどで、息子さん親子の
「わー！ダメダメ！抜けちゃう！」の声


※イメージ　『忍法・首抜けの術』


知らないおじさんに誘拐されちゃう！
とでも思ったのか



そのまま車道の方へダッシュ！！


うげげげげげっ！


割と交通量のある交差点の真ん中で
「どうしよう！どっちに逃げよう！？」とうろつくこげ

　「ドライバーのみなさ―――ん！
その犬は私の飼い犬です――――！
このように！首輪がとれちゃったんです―――――！」
とリードをかかげて激しくアピールする私…（哀愁）

ようやく「よし！こっちに逃げよう！」と決めて歩道に向かったこげ
もう色々とアワアワジタバタペコペコしながら
近くの公園で合流した私たち
（しかもめっちゃ怒っててぜんぜん体をさわらせてくれなかった）





　何事もなかったから笑い話ですませられるんだけど…

こんな感じで交通事故とか
そのまま行方不明とか
割とリアルにあったりするので
（ほとんどが大丈夫だったケースだけど
結構みなさんの記事にもちょいちょいあるよね～）


あ～もう、ほんと、この手の犬あるあるって
心臓によくないわ～


ブログ開始時でこげは１１才だったので
以降はそこまでハラハラさせられる出来事も無く

割と『こげのよい子っぷり』を出せていたけど


ふと思い出すと
『脱走』とか『危険』とか『ヤバイ』とか
『これで一巻の終わりかっ！？』
『九死に一生じゃねーか！』
『…もう…私の心臓がもちません…』
てなことが山ほどあったなーって…しみじみ…


くす　
若気の至りシリーズ？




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