まちわび犬

ビーグル犬こげちゃと一緒に、今度はどこに行く?

アメショではないっしょ

2015-09-23 | むぎちゃん

2008年 9月


あ!魅惑のにゃんこめしはっけ~ん



すみませ~ん 誰かいますか~?
いないならこげがにゃんこめし食べちゃいますよ~



 こげのためにフードを見つくろっていたのに…
半分まで食べて、途中でむぎちゃんとごはん交換をしていたので
にゃんこめしの美味さを知ってしまったこげ

以前、食欲の落ちたこげにキャットフードを食べさせた
喜んで食べたケド、ゲリPした~~~

と、書きましたが
今思えばこげの体が店じまいを始めてたからOPPだったんだろうなぁ

えん罪だったね
ごめんよ、にゃんこめし(つ~かメーカーの人)




                         



《 むぎちゃんのおはなし 最初はここから → 『あたためてみた。』 》




 北海道の遅い桜のころの出会いから
時は流れてすでに7月…


周りにも色々迷惑かけちゃったな…

うちの親が用事で家に来るって時は
あわてて友達にお願いしてケージごと預かってもらったり…
(大人になってもイヌネコを拾ったのを
親に見つかったらおこられちゃうあるある。)



“ネコいらんかね声かけ運動”は続けていたものの
気づいたことがあるのです

「イヌいらない?」と聞くと
多くの場合「どんな?」という“イヌ情報を聞く”と言うワンクッションを経て
「うちはダメだけど周りに聞いておくね」と落ち着くことが多い

「ネコいらない?」と聞くと
「いらな~い」の即答が多いような…

【分析】→ネコを譲るのは拾ったか家で生まれたかであって
    ペルシャやスコティッシュフォールドの子猫をタダであげる
    と言う話はまずないと判断されがちだから。


 アメショかも?あの子はアメショかもしんない!
…と言って写真を見せると
「日本中のどこにでもいる子」と言われちった… ちぇっ


日本中のどこにでもいる子たち




 やっぱ、むぎちゃん性格の良さ、人懐っこさ
そういうのを見てもらう機会がなきゃ!


てことで、S市の里親探しイベントに参戦だ!

※ 5~10月の月に2回の日曜日にやっていた(当時) 


前出のネコ好き友人といっしょに
S市在住の彼女の名義で(←ここ、スルーでよろしく)受け付けたものの…


結論を言えば惨敗でした…

ネコの数がすごい!
100匹ぐらいいたかもしんない
しかもほぼ生後1~2ヵ月のかわいい盛りで
それでも引き取られたのは半分も行かないくらい

そんな中でひとりだけでっかいむぎちゃん…

あんなきゅぴ~んたちが売れ残るぐらいだもん…
がっくし…

ちなみに子犬は10匹くらい出ていて
欲しい人たちで抽選してました~
同伴していたこげを見て「この子も出すの!?」と何回か聞かれた(笑)

子犬はさばけるのよ、きっと
問題は子猫!
世の中のネコの需要と供給のバランスの縮図を見たわよ…


友人も「むぎちゃんはこんなにいい子なのにくやしい。
みんな生後数カ月の見た目だけで判断してる…」と泣いてました

帰りの車内でドヨ~ンとする私の横で
当時の車はこげは助手席に座っていたせいか

「ここ!こげの場所!むぎちゃんどいて!」
「や~だ!むぎも!むぎもここに座る~!」
「どすん!(むぎちゃんの上に座るこげ)」
「いや~~!!こげちゃん!重い!」

というドタバタ劇が繰り広げられておりました
(今思えば、むぎちゃんは往復3~4時間のドライブが平気だったんだね。
しかもフリーな状態で…)



 あきらめないわよ!これしきで!



このS市のイベント、“ネコのみの日”もあったんです
(ネコ多かったんだね…)
月に一回、平日の昼くらいから

惨敗日から2週間後くらいだったと思うけど
行ったわ!(仕事休んだ気がするわ!)
友人は来られなかったから、こげには留守番してもらって
早めに行って、イベント開始以前に色んな人に声かけしよう!って

案の定、人がすでに集まってあちこちで談笑してる
むぎちゃんはだれに触られても平気だから
色々声がかかってくる(なに、この婚活パーティー気分…


「かわいいわねぇ」
すらりとした優しそうなご婦人。
年の頃は…成人したお子さんがいそうなくらい?

「いい子ですよ!トイレもすぐ覚えるし、避妊手術済です!」
「ああ、かわいいね~」

ぐぬう…
このチャンス、逃してなるものか~

「迷い子なんですけどね
うちはイヌがいるから飼えないんですぅ(←盛った)」
「今日は子猫つれて帰るつもりだったの。ああ、でもねぇ…」
肩からさげているトートバッグを指差し
「地下鉄で来たから、この中に入れて帰るつもりだったの」

そんな!奥さま!

「送ります!家まで!私の車で!」
「でも、うち南区よ」(会場は北区。すなわちS市の北と南)
「ぜんぜん平気です!」
「そうか…。あ、(別に暮らす)娘のトコ寄るって言ってたんだった」
「私の携帯をお使いください!ご連絡しちゃってください!」

ドキドキドキドキ…(電話待ち)

「じゃあ…お言葉に甘えて」
きゃっほ~~~う!!

なんと、イベント開始前に決定!
その後も自宅に着くまで
「ネコちゃんのもの、何も用意していないわ…」
「寄ってきましょう!ホーマックに!(←ホームセンター)」

ホーマックの買い物にもお付き合いして
「ケージがいるかしら…あと、爪とぎと…」
「車に積めますから、大丈夫です!」

車内で、こげのお泊まりセット入れのバスケットに
大人しく入っている姿を見て
「いい子ね~おとなしい」
「この!バスケットも!差し上げます!」


↑これの色違いのピンク
こげ用にやっぱり必要なのであとで買いなおした


無事に家まで送り届け、ウキウキだったので
むぎちゃんとしょんみりしたお別れにもならず
「ほんじゃね!元気でね!
いいのよいいのよ
新しいお家での生活がスタートなんだから



 …ということです。(笑)



むぎちゃん連れ帰らなかったケド
こげにも朝出る時
「これでお別れかもしれないからね」と言ってあったし
特に探し回ることも無かったです

そういえばこの日の朝…

こげとこげ広場に出して、戻ってきたむぎちゃんの口元に
バタバタと羽根を震わせる蛾みたいなものが…
ぃぎゃあああああああ~~~…

あれは「今までお世話になりました。これはお礼です
だったのかもね
でも、速攻でむぎちゃんを外に追い返しちゃったこと
後悔はしていないよ
どう考えても、アレ、いらんし。




…長いデスね…


 ノリノリだろう?
サボり気味だったブログへの熱きパッション!
かつ
なんとか5話で終了したい悪あがきだよ!


いちおう…
むぎちゃんの後日談、知りたくない?


む?…ふう~む…



むぎちゃんは『ミーちゃん』になりました


ご主人に溺愛されているそう
むぎちゃんも初日からご主人のあとをくっついて歩いてたそう


わかってるんだね、あいつ
やっぱ賢い子だよ

翌年の年賀状に
こげといっしょの写真をつけて送ったら、お手紙が。

『主人に見せました所、大感激でした。
近くで聞いていると、何回も写真に話しかけていました』

【妄想中継】

「ミーちゃん!わんわんさんとねんねしてるの~?そーかそーか
わんわんさんと仲よしだね~。でも、わんわんさん困った顔してるよぉ?
ミーちゃんおてんばさんだから、
わんわんさんもくたびれちゃうね~…(以下略)」



家であんまり写真を撮っていなかったことがちょい後悔

うんうん、でもやっぱかわいいよ!



     
      むぎばなし おしまい



.

こげちゃとむぎちゃ

2015-09-22 | むぎちゃん
2011年

にゃんこさん はっけ~ん



ネコに積極的に近づいてくるイヌ
嫌いだわ~~~






ぬう

おはこんばんにちわ~ん



ネコの昼寝をじゃまするイヌ
嫌いだわ~~~






ぴょこ

こにゃにゃちわ~ん



ネコに向かって挨拶してくるイヌ
嫌いだわ~~~





                         
          


《 むぎちゃんのおはなし → その1 その2 その3 》

 こげとむぎちゃんは特別仲よしと言う訳でもなく
「見ていて状況がわかるから、別にいてもいい」とか
「相手は子供なんだし、近くで寝ていてもかまわない」程度で
一緒に遊んだりはしていませんでした

代わりに私とか遊びに来た友人が遊んでたよー

指をシュシュシューっと動かして
「ほらほら~何かいるよ~つかまえてごら~ん

爪をたててつかみにかかるむぎちゃん
私の指にぶっ刺さるむぎちゃんの鋭利な爪
「いぎゃああああああ~!」…みたいな。(あるある)


遊ばないながらも
こげはむぎちゃんに何度かマウンティングはしていました
むぎちゃんのウェスト部分ぎゅーっとして
「こげのほうが偉いんだかんね!こげが上なんだよ!
「いやーやだ~~~」とジタバタするむぎちゃん

なにやらイヌ的な上下関係教育な気もしたものの…
こげ先生のご指導なので、ま、いっか!
とほおっておいた私であった(←いいのか?)



学生寮で同室になった先輩と新一年生もどき




 むぎちゃん滞在以前は
こげも家の前を通るにゃんこには吠えていました

でも目の前で“猫”と言うものを観察出来てから
にゃんこ全般に対する見方が変わったようです
『にゃんこさんはこげのお友達
っていうのではなく…


ネコ、恐るるに足らず。




ネコに対してアグレッシブなイヌ
嫌いだわ~~~






 さあ、早く里親さがししなきゃ(つ~か記事の進行的にも)


当時のむぎちゃんは体型的にも
生後半年~9ヶ月という感じだったのですが
見た目は子猫ほどのきゅぴ~んとした可愛さもすでにない…


より、引き取られる確率が上がるよう
避妊手術をすることにしました


ただね~…

ここからちょっと、賛否両論になりそうな話です
ここの内容もあって
むぎちゃんのこと記事にするのちゅうちょしてました







病院で、すでに身ごもってると言われました…

ひゃあああ…

「猫は生後半年で妊娠可能だから!」とのこと

ひゃあああああ…



ちょっと嫌な予感はしていたのです

むぎちゃんが外をうろちょろしていると
いっつも仲良くしていた、見た目がそっくりなにゃんこがいたのです
ちょっと大きいので、親?お兄ちゃん?…カレシ…
とか思ってました

私の姿をみるとその子だけピャーっと逃げてくし

ただ、“人間で言ったら小6”みたいな子が
まさか妊娠してるとは思わなかったのです


ああ、やっぱ、産ませられないなぁ…


病院の先生も、時期が早いから摘出できると言われ
そう、お願いすることにしました




 待合室でえぐえぐ泣きました

ただ、病院側は結構あっさりとした感じで
麻酔の薬だったか手術中の点滴だったかを
「高い、いい方のを使ったよ~!でもその分の支払いはいいよ!
(※ 当時はじいちゃん先生の時代なので、ちょいちょい言い値)



翌日には退院したむぎちゃんは
家に入るとまっすぐ私のベッドの所に行き
掛け布団の間をもぐって、半日ぐらい寝ていました
(いや、別に今まで私のベッドで寝かせたことないんだけど…


四つ足動物ってのは、つくづく強いもんで…
その次の日くらいにはもう、普通の生活になってました

安心したのは、むぎちゃんの態度が全然変わらなかった事

うん、きっとちびっ子たちは、あらためて生まれ変わって
お金持ちのざーます家で高級ソファーに座って
バカラの食器で高級ごはんを食べているよ








なによ!


まさかあの中に…?



 よ~~~し!
今度こそ張り切って里親を探さねばっ!!






“里親さがすさがす詐欺”…か…




明日で終われるのかな~?くはっ



    次回 “え?これって全部夢オチ?”の巻~(←うそ) 



.




ファンキーニャンキーベイベー

2015-09-21 | むぎちゃん
2010年 6月

まちなっ!





ここはあたいらキャッツアイ三姉妹のなわばりだよっ!
犬っころなんざ通しゃしないよっ!

シッポ巻いてとっとと犬小屋に帰んなっ!!






・・・・・・。







よっしゃ~~!!ディフェンス突破なのだっ!!





無邪気かっ!

          シュタタタタッ





                         



《 むぎちゃんのおはなし → その1 その2 》


 むぎちゃんの写真はそんなにありません
フィルム撮影だったせいもあるとはいえ
チビ助は10日間ほどの滞在で相当撮影しているのに…

まぁそれだけ、私がネコにはイヌ程興味なかったこともあるし
そもそもむぎちゃんとのかかわりが
4ヶ月近くになろうとは思ってもいなかったので…


昨日の記事では“登場→懐いた→里親さがし”と
すんなり進んでいるようですが
実はこの間、紆余曲折やら葛藤やら困惑やら色々ありました~


これだけ人懐っこいから、実はどこかで飼われてるんじゃないか?とか
そのうち気まぐれに来なくなるんじゃないかとか

しばらく家に入れなければあきらめるんじゃないかとか



※ こげによるイメージ映像

窓のとこに来ていても
気づかないフリして無視して開けないとか



 一度、私の姿がむぎちゃんから見えない位置から
えいっ!て水をかけたこともあるのです…
嫌になって近寄らなくなるかな~と思って…


びっくりして、びしょびしょの体をずーっと家の前でペロペロして…

あ~~~ごめん!って家の中に入れちゃったよ

自分で食べ物あげて懐かせておいてさぁ
これって虐待だよ はぁ…

このことは今思い出しても心が痛むのです


※ 玉にゃんによるイメージ画像

雨の中を生きる。だってノラなんだもん。
(→でも時々勝手に人んちに入っちゃう




 転機がありまして。

ある日の夜
みゃあみゃあと鳴き声はすれど、むぎちゃんの姿は見えず

ずーっとみゃあみゃあ、呼んでもみゃあみゃあ言うだけ
声のする方角からして、ドピーン!と来た

これは…おとなりの倉庫兼車庫から出られずにいる!


おとなりのじーちゃんが昼間倉庫を開けて何か作業していた
  ↓
むぎちゃん倉庫に入ってお昼寝
  ↓
じーちゃん夕方にシャッター下ろす
  ↓
「で!出られないっ!!


とりあえずひと晩我慢してもらって…
翌朝おとなりに言ってシャッターを開けてもらうと
飛び出す“むぎぴょん吉” ぴょこ~んぴた~ん



ああ、これはもう
本腰入れて里親さがしをしなきゃならん!と
痛感したのであった…



ごちゃごちゃ作業場は今も昔もみんなのお気に入り





里親が決まるまでに、ちゃんとした室内ネコに躾けましょう
それにはまず、洗いましょう!




こげは慣れてるけど…


お風呂場で「ぃぎゃあああああ~~!」と
悲鳴を上げるむぎちゃんを心配して、こげ、ドアの前でうろうろ…
(いや、別にいじめてる訳じゃ…)


こげの使っていないケージに箱を入れて猫砂入れて
たったそれだけで、トイレはものすごくスムーズでした

ええ子や…

家の中でも物を壊すこともなく
こげと大人しく寝てる



ソファーの左側でこげが寝るから
むぎちゃんは右側

右側に先に私が座ってると
「そこ、むぎのばしょ~」と、膝に乗っかってくる

うとうとするむぎちゃんに
「むぎちゃ~ん
目を閉じたまま、一拍置いて「…にゃあ…」
もういっかい「むぎちゃん?
めんどうそうにかすれた声で「…にゃ…」
しつこく「む~ぎちゃん
目を見開いて大声で「にゃあっ!(しつこいなぁっ!)」

はははは!なにこれ?ネコ、楽し~い!


夜も騒ぎ立てることもなく大人しく寝て
ある朝、起きると、こんなことに…




【再現】

職場でもらった温泉まんじゅうを
テーブルの上に置いておいたら
“皮”だけきれいに食べられていましたとさ



『もう、家で飼っちゃえばよかったのに?』
って思うでしょ~

違うんだな。
動物を飼ったら生涯飼い続ける覚悟がなきゃ
飼っちゃいかん!って思ってるからこそ
むぎちゃんは飼わなかったのです

だから生涯飼ってくれる里親を見つけるのです!





この話、長くない?


 だよねー
書いてるうちに色々思い出しちゃったんだよね~



    だからやっぱりつづくのよ!




.





ものごころついた頃にはすでに犬でした

2015-09-20 | むぎちゃん
2010年 11月

ふんふんふ~ん

こまわりこまわりふふふふ~ん




はじめましてのワンコさんなのだ
こげにゃ~ちわん

フンガフンガフ…




ちょいとあんた!  わりこみっ
いいからさっさとブログのつづきをおやんなさいよっ!

 うう…はい~ すみません… 


そこの犬っころも!
そんなヒマあったらブログをおやり!


ご、ごめんなのだ…



まったく
そうやってグダグダやってるから
いつまでたっても“むぎちゃん”の話になんないんでしょう?


(↑正論を述べるネコ)



                              




2002年 5月

 ちょっと大きく見えるけれど
このころ生後半年ぐらいじゃないかとおぼしき“むぎちゃん”


昨日の記事でさんざん説明した
おとなりのガラクタ資材置き場(←しつこい)から
みゃーみゃーと鳴きながら
ある日とつぜん現れたにゃんこです


この辺をうろつくにゃんこは基本的に懐いてこないハズなのに
お散歩から帰ってきた私の足元になぜか積極的にまとわりつき
こげも「わ!ちょ!なに!ネコ!」と言わんばかりに
引いているのにもかかわらず
「わんこさ~ん!」とグルグルニャーしてました


めずらしいな~と思い、よしよしとかわいがり
私はつい…こげのおやつの煮干しをあげてしまったのです…


あ~~~
やっちゃいかんよな~
地域ネコに中途半端に食べ物あげちゃいかんのだわ~



たぶん、とってもうれしかったむぎちゃんは
それから連日、私が仕事から帰ると
どこからともなく「おかえり」と現れ



こげとお散歩に出ると
「じゃあ途中までご一緒するね!」とくっついてきて

こげ広場でくつろぐこげとならんでくつろいだり

こげ広場から戻ってくるこげにくっついて
家に上がり込み…

カリカリをわけてもらって
ソファーでひと眠りして

もう夜だから、そろそろ帰ってくんない?
と、外に出すと素直に出て行って
また翌日の夕方に登場 という日々が続いてました


なんか…見た目はネコだけど…
あの子はイヌなんじゃないか?
と、私もこげも思っていたとかいないとか(←おバカ)



ネコ好きの友人が話を聞きつけて来訪
初対面の人間にもまったく物おじすることなくかわいがられるの図

「この子すごくいい子だわ~!!
ああ~欲しい!欲しいけど…ペット禁止アパートだし…
実家にはすでにネコ数匹いるし…
ああ、くやしい~すごくいい子!」
(←大絶賛)


家に誰か人が訪ねてくると
こげとならんで玄関に出迎えに行き

“むぎちゃん”という名は別の友人が名づけたのだけど
「むぎちゃ~ん」と呼ぶとにゃあと返事をして寄って来て

ああ、やっぱり
見た目はネコで心はイヌのニューハーフだね、と。

でも、ごはんを食べさせて、家にあげてしまった以上…
やらなくてはにゃらんのです!

《里親さがし》を



が、しかし…

すでにチビ助の里親さがしを経験していたので
そう簡単ではないとは思ったものの…

にゃんこの里親さがし、ハンパなく大変!!
ってのを、身にしみて感ずることになるのであった…



                         



2010年 11月

どっちだ?



あ、こっちかぁ



魅惑のにゃんこメシはっけ~ん!

↑にゃんこメシの美味さを知ってしまった犬の図




     ふふふ…つづくのさ…





.

あたためてみた。

2015-09-19 | むぎちゃん
ふんふんふ~ん

                2013年6月



今日もあたいのテリトリーみまわりー

バリバリなわばりバンバンスケバン




むむっ?


 ちょいとお待ちよ



 よーしよしよし!わーっしゃっしゃっしゃ!
かわいいやつめ!かわいいやつめ!


ぐうううううう…





YUKIちゃんってば
にゃんこさんが好きなのですね~



 正しくは
『よそのにゃんこにちょっかい出すこと』が好きなんだよ!


はい にゃん臭



スーハースーハー

におうのだ…
にゃんこさんの「なにこの手袋ニンゲン!?マジでうざいんですけど!
という心の声を反映させるにおいが…




にゃんこさん…
YUKIちゃんがちょっかいなんかを出して…

アイムソーリーヒゲソーリー ゾリゾーリー




まったくYUKIちゃんってば
誰にでも平等に雑なのだ ブツブツ…




…あたし…もてあそばれたの…?





にゃんこさんはワンコっぽくワシワシしても
嫌がるんじゃないかなぁ~?

でもさぁ
たまにいるよね!
キャラが限りなくワンコ寄りのにゃんこって!




“むぎちゃん”みたいな?




                         
   



この子は我が家のネコではありませんが…

と言っても
いつの間にか入り込んで
こげと添い寝していたってことでもありません(笑)




 妄想にゃんこシリーズの中でもちょいちょい出てくるのですが

我が家のおとなりさんは旧建設会社で
おとなりのじーさんがガラクタ資材を置いており

公園を挟んだ家の前の道路は行き止まりで
車がスピードを上げて入ってくることもないので



にゃんこくつろぎ放題



 ガラクタ資材置き場は雨風がしのげて
奥に入り込んでしまえば、外敵から襲われる心配もないらしく

ここで春~夏場のにゃんこ子育てが行われるのは
思い起こせば、結構以前からの慣例となっていました


とはいえ、どんどん数が増えて猫島状態になることもなく
数年ごとにメンバーが代わって
常に1~3匹位がうろちょろしてるのです

テリトリーは外ネコのオキテとか
なんかあるんですかねぇ



我が家の玄関ドア前で勝手にくつろぐネコ



む?カメラ…




じゃあ…サービスポーズで


我が家の玄関ドア前で勝手にグラビアアイドルするネコ




 ちなみに
こげがいないからニャンコが自由にしてるのではなく



こげがいてもやっぱり自由なのであった

なぜならこげが吠えないから


なぜこげが吠えないかというと
前出の“むぎちゃん”でネコ慣れしたから


 …って話を機会があったら記事にしようかな~
6年以上前から考えつつ、現在に至る。





…ねえ、やろうよ?ちゃんと



                         



       つづく予定。




.