電気打ち合わせ③

今日は電気打ち合わせのうち、LAN配線関係について書こうと思います。

LAN配線等に関しても、コンセント等と同じようにユートピア建設から
1か所いくらといったような明細を出していただいたのですが、自分たちが
思っていたより金額的に高かったので、LAN配線についてはユートピア建設に
空配管までお願いして、入線は自分ですることにしました。

また基本的にTV配線のコンセントも情報コンセントということで、
LANと同じ位置にくると思うので、TV配線もLANの空配管を利用することで
自分で施工することにしました。電気配線を自分で行うためには、
電気工事士の資格が要りますが、LANやTV配線にはいらないので、
家が建ったあとにDIYで頑張ってみようと思います。

我が家のLANのベース部分（HUBやNTTの機器など）となるのは、リビングの
パソコン机の横の収納の一番上の棚です。この収納内にコンセントを設置し、
ここから和室、リビング、ダイニング、2階ホール寝室×２、子供部屋×２に
空配管を通してもらうことにしました。
またTVの分波器もここに設置し、各部屋へつながるようにします。
（イメージはpanasonic電工のホームページに近いです。）

panasonic電工のホームページなどを見ると、マルチメディアポートや
まとめてねットシリーズとかありますが、このように自分で入線をしたり
HUB等を準備することで、すべての部屋にLANやTVを引いてもらうよりも
数十万円以上コストダウンすることができました。
というよりもむしろ自分でやらなければ、各部屋にLANやTV配線を
引くことは予算的に全く無理な話でした。

ユートピア建設では、電気配線に関してもいままで書いたような
施主のわがまま？を聞いてくださり、協力してくださいました。
こういう家を建てたいと明確な希望がある方にはオススメだと思います。
（必ずしもすべての希望がかなうわけではありませんが、少なくとも
　大手ハウスメーカよりも融通がきくと思います。）

家が完成したら、配線のDIYの感想等も書いていきたいと思います。