熊野醉軍

天に導かれるままに、旅紀行を綴っていきまする。

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2007年5月15日 大阪6

2008-01-05 02:19:47 | 近畿(大阪)
((ルート))

 1.適塾跡 ⇒ 2.御霊神社 ⇒ 3.坐摩神社 

⇒ 4.難波神社

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 御堂筋を南下して目的地攝津國一之宮坐摩神社到着。名前は
「いかすり」神社と読むらしい。

 まずは、大小3つの鳥居が合わさって珍しい三鳥居。



 ほかにもあるタイプの鳥居なのか?全国でここだけなのか?
 まあ、変わっている事に違いはない。





 拝殿は湊川神社と同様で木造ではないので色気がない。とい
うか、好きではないな。神社でないようだ。



 なんか本殿も今いち・・・


★★坐摩神社★★

・式内社、旧社格は官幣中社。近世以降に摂津国一宮を称している。
・住居守護の神、旅行安全の神、安産の神として信仰
・社紋は白鷺。最終の神階は従五位下(結構低い)。
・祭神:五柱を総称して「坐摩神」

   生井神…井水の神(生命力のある井戸水の神)
   福井神…井水の神(幸福と繁栄の井戸水の神)
   綱長井神…井水の神(「釣瓶を吊す綱の長く」ともいわれ、
     深く清らかな井戸水の神)
   波比祇神…竃神(屋敷神。庭の神)
   阿須波神…竃神(足場・足下の神。足の神であり旅の神)

・宮司の渡辺氏は都下国造の末裔でもあり、滝口武者の嵯峨源氏
 の流れを汲むともいわれる。
・神功皇后が三韓征伐より帰還したとき、淀川河口の地に坐摩神
 を祀ったことに始まるという。




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