しばらくパリーグネタやってなかったのだが、その間、サブローが4番打っていたり、西口が仁科と江夏に並んだり、有銘がエース格になっていたり、斉藤が勝ち続けていたり、リーがグロス的な初年度だったり、青牛が自分の予想通りの順位に来ていたりと、皆頑張っているのだなと。
試合はちょくちょく見てるんだけどね。
この間ではやはり西口の頑張りが特筆モノだと思う。
一時代を築いた投手が晩年に差し掛かる頃、線香花火の終わりのように燃え上がる瞬間がある。例えば96年の西崎とか、02年の桑田とか。
培ってきた投球術と身体のバランスがぴたり合致する年があるんだろうなと。
今年の西口の燃え上がり度は驚異的。このバランスの一致が来季以降も続くことを願いたい。
GEで有銘が出てきたのも喜ばしい。同じチームの大先輩である紀藤がそうだったが、中継ぎから先発に抜擢されるという流れがやはり王道ではないかと。特にGEのような新しいチームにはこうした順序だった抜擢が望ましいのでは。
それからBuの流れを汲むGEだけに思うのだが、この有銘という投手、どことなくBuの左腕エースだった村田辰美に似ていると思うのだが。
知らなかったが、村田さんはブログを開設されている。今後、チェックしていきたいと思う。
本日は本柳とラスの投手戦という、いかにも夏の終わり的な試合を見ていたのだが、ようやく出てきてくれた本柳という投手が気になる。
この本柳、昨今では珍しい、投げるときに軸足のかかとを上げる投手だ。
バランスや力の移動などの面で否定されつつあるフォームと認識しているが(阿波野がこれで悩んでいた)、今日のようなコントロールなら全く問題ない。今後ともわが道を行って、3位キープに向け頑張って欲しい。
で、プレーオフだが、やはり3位チームが5割越えしなくてもやるんだろうな。。
辞退はしないよな。。
導入時に当然、過去のデータは検討はしたと思う。
実際に1975年から調べてみても3位が5割を越える年度の方が圧倒的に多いのは事実。しかしなあ。。
村田辰美さんのBlog、いつのまにか
http://realsports.jp/home.htm
の一コンテンツになっているようです。
他にもなかなか渋い面々のBlogが掲載されていますので(残念ながら村田さんのほかは更新頻度があまり高くありませんが)よろしければあわせてご覧ください。
別トピックスの件で恐縮ですが仰木彬さんはパリーグからやはり出せませんね。
仰木彬さんの現場復帰は一年限りで後はGM、ホークスファンとしてはその後継者とし新井宏昌氏を、コーチとして涙ながらに戻ししたつもりだったんですが実際はどうなんでしょうね。
外国人監督といえば広島の新監督もその方向という報道もありました。
今年もシーズンオフも面白そうです。
長くなりました。これからも読ませていただきます。
はじめまして。コメントありがとうございました。ご紹介のサイト、確かに渋い顔ぶれですね。島田信とか。お気に入りに入れときました。
セながら広島も気になります。あそこには外の血を入れるべきかと思いましたので、今後注目です。
そちらも覗かせていただきます。よろしくどうぞ。