本日の日経産業に橋梁談合事件の特集記事が出てまして、見出しが「いつまで続くのか 愛社無罪」。
座布団1枚ですね。
「無罪」であれば、いつまでも続きます。社内的にも「有罪」にしないと。
もうひとつ、同紙では日米の談合についての違いを識者コメントを引き合いにしてこう表していました。
いわく、「米国は虫、日本はカビ」だと。
個人の判断で談合が行われる米国の「虫」なら殺虫剤(刑事罰など)で駆除すればよ . . . 本文を読む
本日の交流戦はET戦、BsG戦、LC戦と、ついこないだ見たような試合展開が繰り返されるような結果となった。
試合に負けてしまったが、H田之上の復帰&まずまず登板は嬉しい。
好きなのは彼のピッチングフォームだ。
ミスター・オーソドックスとでも呼びたい、子供の頃に読んだ図書館においてあった野球教則本に出てくるようなワインドアップのフォームは、今の世の中にあって逆に個性的だ。
今のHは王体制最初の優 . . . 本文を読む
週末はパリーグ話と銘打っているものの、映画も好きだし、サッカーもプロレスも見る。
そしてたまには舞台なんかも観る。本日は表題のとおり、岸谷五朗と寺脇康文が組成したユニットである「地球ゴージャス」の舞台を観にいった。
たまには、といったものの自発的に舞台を観にいく機会は少ないのだが(宝塚は観にいくことがある。親戚にジェンヌがいるんである。まだ若くラインダンサーだが、将来が楽しみで、数少ない自慢であ . . . 本文を読む
このあいだのエントリにて、M&Aセミナーに行ってきたときの話をしましたが、そのときの話をもうひとつ。
今更ながら、フジとライブドア、司法判断の件です。
で、講義終了後、その件で感じた疑問を講師の先生にぶつけてみたんですね。ええ、半分ネタのために。
正直、ブログやってなきゃ従来のように質問なしでそそくさと帰ってたところでしたが、この辺にも個人的メリットはありますね。(実務上の質問しろよというところ . . . 本文を読む
一昨日のエントリと、文中の「アンドン」引用について、プラネット・ウェーブさん(追記:arukoueiさんと改名されました)からご批判のTBを頂戴しました。
誤読してたらご容赦ですが、内容をまとめますと、
・当ブログに関わらず、ブログ界では引用を多用したエントリが多い。自分の意見はどうなのよ
・引用元の記事(アンドン)は、JR事故の引き合いにするには的外れ
・その的外れの記事を引用する側も、これを . . . 本文を読む
あのJR西日本の事故から1ヶ月が経過します。
事故が起きてすぐはもちろん、その後2週間くらいたっても、わがネタ元たる産業紙において、JR事故についての論評記事は殆ど出ませんでした。
原因が特定できていない以上、企業への取材記事中心の産業紙としてはネタもとれず、記事にしにくかったのではないかと(好意的に)推察します。
しかし直接の原因はまだ突き止められてはいないものの、事故から1ヶ月近くとなった . . . 本文を読む
M&A案件と新規プロジェクト準備と決算発表とりまとめが重なり、夏から秋の仕事してるふりネット三昧のツケを払っている最中であります。
総会が終われば、また仕事のふりして人のブログを探索できる日々が来ることを願いつつ。。(こら)
さて、前に素人の歌聞いて泣いていた人の話をしましたが、恥ずかしながら三十路を超えて仕事で泣いた経験があります。3~4年くらい前の話でしょうか。
私が半年以上の準備期間をか . . . 本文を読む
本日の交流戦は、MD戦、CE戦、GF戦が想定の範囲内であった。
しかしCE戦の地上波解説の大下さん、いくらカープ一筋でも中継開始と同時に「今日は岩隈が調子悪いから、カープの勝ちでしょう」は無いんじゃない。
昔の日テレでもそこまで言わなかったぜ。まあ、その通りになってしまったわけだが。。
で、心配なのは岩隈だ。
もちろん今シーズンの不調ぶりも心配なのだが、もっと心配なのは来季だ。
ついでといっては . . . 本文を読む
こないだM&Aのセミナーに行ってきました。
講師がヒルズの弁護士の方でしたので、内容はデューデリの件が中心でした。
前のエントリで、会計士さんによる監査の話を取り上げましたが、5月16日付けの日経産業新聞にて、やはり監査の話が出ていました。ちょっとした監査ばやりの様相です。
題して「法令違反 見逃さない ~公認不正検査士 米団体の認定資格」
何でも公認不正検査士(CFE またCなんとかかよ! . . . 本文を読む
以前のエントリの最後に取り上げた、日本スピンドル製造㈱さんの掲示板(Yahoo)を見て癒された方も多いのではないでしょうか。
こういうのをCSRというんでしょうね。かなり特殊な例ではありますが。
さて先日、この会社の決算発表があり、わがブログのネタ供給源である産業紙もJR西日本事故における救助活動関連のエピソードを紹介していました。
肝心の決算内容は数値さえ出てませんでしたが。
それによれば、 . . . 本文を読む
長者番付の件が話題になっています。
1位になった方(清原氏)は、一度だけ、しかもほんの少しですが、お目にかかったことがあります。
表に出てこられない方ですからここでもあまり触れませんが、伝えられているような「服装も地味で…」というのは、私がお会いしたときは違ってまして、そのときはかなりカジュアルないでたちでした。
堀江社長が世に出たとき、最近のお金持ちはこうなのか、などと思ったり。。もちろん、 . . . 本文を読む
…といっても国内の夜の話ですが。
ちょくちょく覗かしてもらっているこちら様で、フィリピンパブの話題が出ていましたので便乗ということで。
まずいないかとは思いますが、国際政治話を期待して来ちゃった方、あいすみません。
さて、こちらのマスターは、地方におけるいろんな事象から世界なり将来なりを切り取って提供する文才に長けた方で、引き合いのエントリもそういう視点がちりばめられたりしてるのですが、当方に . . . 本文を読む
褒めた翌日にこれである。
いやこれは応えてくれたというべきか。。
ハムぞー所長さんに先のエントリに対するコメントを頂戴した。確かに「受け入れられる」という言い方は旧Buファンにしてみれば「受け入れられない」のだろう。
これも某野球掲示板には山ほどログが残ってるはずだが、昨年の合併&再編騒動の際には、12球団維持の主張を通し続けた。
ただでさえ野球人気がどうかといわれてるときに、縮小の道に入った . . . 本文を読む
新生バファローズが頑張っている。交流戦の戦績でもだが、スタンド風景がなかなかのものだ。
日経産業新聞の「狙え逆転弾 改革 プロ野球ビジネス」によれば、主催試合9試合の平均観客数は1万6千949人だそうだ。
去年までの水増し発表とそう変わっていないどころか、最下位になった頃を上回っている。当日券の売れ行きは前年同期比で52%アップというのは素晴らしい。
同紙によれば、大阪での営業に力を入れたことが . . . 本文を読む
ちょっと前の日経の一面記事について。こちら。
思うこと。
ひとつ。小泉政権になってから規制緩和だ特区だとその分野におけるプレーヤーの裁量が広がったことが多く喧伝されているけど、本社の事務屋にとってみれば、「非関税」含めて規制かかりまくりの印象しかないのですが。
コストがかかれば別のところにしわ寄せがいく。しわ寄せは直接に、あるいはまわり回って人の懐に行く。かくて格差社会は広がっていくと。
. . . 本文を読む