kochikika ノート

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スワローズ21年ぶりの最下位に思う話

2007-10-09 00:19:51 | スポーツ

ヤクルトが21年ぶりの最下位=セの全順位確定-プロ野球 (時事通信) - goo ニュース

プロ野球のセ・リーグは8日、ヤクルトが4-5で横浜に敗れたため、ヤクルトの21年ぶりの最下位が確定した。

パリーグのライオンズ低迷と同様、殆ど試合は見てないんだけど、スワローズの最下位転落は自分の中では結構な驚き。

極私的な思いでは、オリックスBWに勝ったとき、つまり95年のスワローズが最強だと思っていて、自分の中ではそのときのチームが強さのテンプレとなっているところがある。

投手陣では、左投手がいること。球の速い投手がいること。抑えがしっかりしていること。攻撃陣では、中軸がしっかりしていること、とにかく得点圏に塁を進めてピッチャーにプレッシャーを与えること。あとは外国人が活躍すること。
まあ、書き出してみると当たり前のことなんだけど、なかなか全部に当てはまるのは少ない。

見てないんで何ともいえないけど、今年のSは、左はいたんだけど、球が遅くなってしまって、抑えがダメで、中軸は外国人がしっかりしてたけど、点の取り方、抑え方が下手になってしまったのかな。

93年の日本一から勝ち方を覚えたチームという思いがあったのだが、此度の最下位という結果を聞くに、そのDNAが途絶えたものと捉えてしまう。遺産を食い潰したというか。

でもこないだのドラフトの結果は、希望の灯ですよ。
個の力で、チームに刻まれたDNAを蘇らせることもできなくないはず。
とはいえ、はっきり言って、パリーグファンとしては苦手意識があるので復活して欲しくないので、まあ、そこそこに頑張っていただいて。。

あと古田お疲れ。



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