スティング、米音楽誌が選ぶ「最悪の歌詞」でトップに(ロイター) - goo ニュース
米音楽誌ブレンダーが発表した「最悪の歌詞」に、英シンガーのスティングが選ばれた。「多大な尊大さとくどい精神性」が理由としている。
この調査は、来週発行予定の同誌11月号に掲載される。2位はカナダバンド「ラッシュ」のドラム担当ニール・パート、3位は米バンド「クリード」のボーカルだったスコット・スタップ、4位は英バンド「オアシス」のノエル・ギャラガーとなった。
「ベストヒットUSA」が週末の定番だった頃は結構洋楽を聴き込んだものでしたが、17か18のときにステレオが壊れて以来、受験も重なって、聴き込みからは遠ざかってしまい、当然歌詞もチェックすることは無くなってしまったので上記記事の「歌詞」の内容についてコメントできることも少ないのですが、今の時代、哲学的あるいはメッセージ性の強い歌詞はウザがられるのかなと勝手に解釈。
逆に「ディープパープル」的な歌詞は上記「ブレンダー」誌ではどう評価してるのか気になるところではありますが。
しかし1位のスティングというより、2007年においても2位に「ラッシュ」(N・パート)が入ってることに感慨がありますね。日本じゃコアなロック好きでもなければ聴かないバンドなのに2位にランクされるというのは、いまだにスティング並みの認知度があるということ。彼我の差を感じざるを得ません。
どうなんだろ、日本で相当するバンドは無いので例えは適当でないけれど、キャリア的にはヒカシューとかスターダストレビューとかの歌詞が悪いと言われてるようなものですから、ランクインすることがたいしたものじゃないかと。
で、この「ラッシュ」は84年に来日しているのですが、当時、1曲も知らないまま武道館に観にいき、それ以来好きになったのですが、この話をするとロック好きからはたいへん羨ましがられます。たぶんもう来ないでしょうから。。
まあ、羨ましがるような人は充分大人なのですから、あちらに行きゃいいんですけどね(一般的には家族がネックの年頃ではありましょうが)。
ところで、YOU TUBEで検索すると、「ラッシュ」のmusic clipがたくさんヒットするのですが、投稿者に universalmusicgroup とある動画が目立ちます。
日本の関係各位にも、この程度のお尻の大きさは見せていただきたいものだなと。
(同時にチャイニーズも真っ青のライブ隠し撮り映像もヒットしますけどね)
今日言いたい事はこれで90%終了。
で、残り10%の方ですが、ニール・パートの歌詞が教員採用試験か何かの国語の問題で出されたとか、その類の評判が定着してしまうと「うぜえええええええええええ!!!」ってなるのも仕方が無いんでしょうね。
スティングは...ゴメン、俺も苦手。ポリスはバカバカしさも有って好きだったんだけどなぁ。
でもベースの方は全く変わっていないという。
この雑誌の全訳文が欲しいなと。