kochikika ノート

旧「こちら某中堅企業企画室」。リーマン話、時事の話、パリーグ話など。ぼちぼちやってます。

ふたたびBsについての話など

2005-05-16 00:44:02 | パ・リーグ
褒めた翌日にこれである。
いやこれは応えてくれたというべきか。。

ハムぞー所長さんに先のエントリに対するコメントを頂戴した。確かに「受け入れられる」という言い方は旧Buファンにしてみれば「受け入れられない」のだろう。

これも某野球掲示板には山ほどログが残ってるはずだが、昨年の合併&再編騒動の際には、12球団維持の主張を通し続けた。
ただでさえ野球人気がどうかといわれてるときに、縮小の道に入ったら、宮内オーナーの言うような密度の濃い試合の前に“デフレスパイラル”に陥ってしまうのが目に見えていたから。

ただそのときは積極的に旧Buを残せという主張まではできなかった。
もちろん心情的にはこちらのエントリにあるように当方もBuに思いはあり、残したいと思っていた。

だが、いかんせん危機にいたるまでの間、大阪の人たちはそれに応えられなかったのも事実なのだから(筆頭は高いドーム使用料を科した大阪市。値切れなかった近鉄も脇が甘かったが)、東北移転構想が出たときはそれを諸手をあげて歓迎した。

過去のエントリを見てわかるように、当方はパリーグ好きを表明しているのだが、邪道なことにリーグの特定チームを応援しているということでもない。
理由はこちらのエントリの冒頭に書いたとおりだが、パリーグが盛り上がることが、野球界全体にとって良いことだと思うからというのもある。

だからリーグやパのチームが厳しい財政状況の中、努力する姿や盛り上がってるというニュースには敏感になってしまう。
FC宮城の満員のスタンドはうれしいニュースだったが、一方でいわくつきのチームが頑張っている姿も取り上げたかった。

変な話、野球という枠を超えて、冷ややかな視線の中で頑張るしかない人達というシチュエーションは、個人的に応援したくなるというのもある。
もはや知らない人も多いと思うが、これははぐれ国際軍団を見てしまってからの個人的な性だ。
同じく(どちらかといえば)パリーグ好きのアルファなブロガーであるこちら様も似たような気持ちを持ってるのではないかと勝手な期待を持ってしまうのだが。。

何かまとまらない話で恐縮だが、とりあえずシーズン中なので、今後はまた試合の話に戻ろうと思う。
横山も恩返しできたことだしね。


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