「同行蘭風」富貴蘭との夢おい旅

ひたすらに風蘭と夢おいつつも  
冥土の土産に未だ出会えず  
ここにきて樹上の香りや楽しまん  

富貴蘭 呑海

2016年11月19日 | 風蘭【青】
かの榊莫山さんと角谷新次さんがこよなく愛された呑海です。
二人の共著「風蘭」の中で熱く語られています。









昭和の頃は風蘭の種類も少なく、また色花は貴重でした。
お二人は、この花の薄紫色の花弁にも拘りを持たれ楽しまれたようです。

今では見過ごされるわずかな色です。
写真ではなお分かりづらいですが、今年の夏の写真です。



昨年の夏の写真です。



・・昔が懐かしいです。