先月、文字や画像がゆがんで見えるのに気がつきました。
黄斑の病気ということで、来月手術することになりました。
最初は失明するかもしれないと不安な気持ちになっていましたが・・、
手術である程度回復するということが分かって少し落ち着きました。
その間の心の推移ですが・・、
当初は落胆しましたが、やがて「ありがとう」の気持ちがわいてきました。
「今まで綺麗な景色を見せてくれてありがとう。」
という素直な気持ちから・・・、
やがて、
「手足が動いて散歩できる。」
「食事が美味しく食べられる。」
「友人と楽しく会話できる。」 ・・・・etc.
様々のことに対する感謝の気持ちに変わっていきました。
不思議な気持ちの変化は病気にならないと分からないのかもしれません。
手術することは嫌ですし、不安もあります。
でも、歳を取ると病気は避けて通れない道かもしれません。
天国へ行くためのキャリアパスと思えば良いのかもしれません。
一時はもう好きな風蘭を眺めることができなくなるのかと思いました。
視力が回復したら、また新しい気持ちで風蘭と過ごしたいと思います。