里芋の葉に巨大な白蛾をみつけました。
そばへ寄っても全く動じることなく平然としていました。
たぶん、里芋の葉を食べて大きくなった幼虫が孵化したものだと思います。
体長の割には、可愛い目を背中に背負っていました。
８月も終わろうとしています。
今年の夏も暑さが厳しくブログもお休みしていました。
夏の初めには、早朝「ホー ホー ブッポーソー」という鳴き声で起こされたものですが、最近はたまにしか聞かなくなりました。
これは、７月下旬にとった写真です。
電線上の仏法僧が、１０～２０メートル位離れたアンテナ上の仏法僧に呼びかけていたところです。
電線の仏法僧がさかんに鳴くのですが、アンテナの仏法僧はついに一度も鳴きませんでした。
「悲恋に終わったのかなぁ？」と勝手な想像をしてしまいました。
ブッポーソーと鳴くの仏法僧ではなく、コノハズクだと聞きましたが、写真で見る限りコノハズクではなさそうです。
といって緑色をしているという仏法僧でもなさそうです。
私には分かりませんが、「ホー ホー ブッポーソー」と鳴いています。
仏法僧といえば、義兄が勝手に仏法僧と名付けた風蘭があります。
一山なんぼの山取りから選別したのだと本人は言っています。
全葉ではありませんが、耳摺り的な白縞が葉縁にわずかにあります。
実は、これに見事な朱花が咲くのです。
写真は開花後２週間位ですので色がなくなってしまっているのが残念です。
私も棚割りしてもらいましたので、来年は綺麗な朱花を紹介したいと思います。