富貴蘭 白牡丹実生

１年半前より少しは大きくなりました。



あまりゆっくり見ることもなかったのですが、
今朝子供に柄が出ているのを発見しました。





４番目の子供だったのですが、
他の子供は黒ばかりです。



これからはこの白牡丹実生もちょっと楽しめそうです。



棚入りした頃よりは随分と成長しましたが、
まだまだ大きさは本性品の半分以下です。

富貴蘭 太陽覆輪(2)

昨日の木は太陽殿の天葉が成長途中で覆輪に変化したのですが、
この木は子芽が覆輪に出てそのまま成長しました。





反対側からです。





昨日の木よりも紺性が強く、立葉に近くなっています。
並べてみると良く分かると思います。



太陽覆輪ではなく、ちょっと別の木のように見えます。



ちなみに、二つの木は棚では隣同士です。

富貴蘭 太陽覆輪(1)

昨日の太陽殿と親木は同じです。
一番大きな木が縞から覆輪へと移行しました。





反対側です。





幽霊っぽい子供もあります。





これは成長途中で天葉が覆輪に変わった木ですが、
子供が覆輪に出てそのまま大きくなった木もありますので、
これは明日紹介することにします。

富貴蘭 太陽殿

お見苦しい太陽殿です。

余りにもだらしなかったので、スティックを沢山刺しました。
一寸はましになったでしょうか？





柄がはっきりしないせいか、余り人気がありませんね。







柄が映えないのは私の栽培方法のせいかもしれません。

富貴蘭 織姫

昨日の夕方やっと雨が降りました。
台風接近で、今日以降日照りが解消されそうです。

ところで、
２年半ほど前に紹介した青から出た織姫のその後です。



最初片柄だった主木は覆輪に仕上がりました。



幽霊に出た子は縞や覆輪へ。



青の子も沢山できました。



とにかく思い入れのある木は可愛いものです。



これは別の木ですが、
織姫的にはこちらの方がいいんでしょうね。





野菜作りと同じで、
愛情かけた自棚の風蘭は、
どんなものでも可愛さひとしおですね。