富貴蘭 津波の花

お盆も過ぎようやく過ごしやすくなったような気がします。



風蘭の夏休みも終わりに近づいています。
そんな中、頑張って開花した津波の花です。



他の紺覆輪の品種と比べると斑がはっきりしないように思いますが、
それでも花の白さは格別です。



このまま秋に入ってくれるといいのですが・・。

スズメバチに巣を作られた！

庭のイヌツゲにスズメバチが巣を作りました。
今年の剪定作業は冬までお預けです。



巣の入口にはちゃんと門番がいます。



「ただいま」と仲間が帰ってきます。



仕事の行き帰りには厳重なチェックがあります。



「行ってきます」と仕事に行く時も同様です。



仲間を待っている間に、入口の修復工事をすることもあります。



「お疲れさま」とインタビューしたのですが、
何も答えてくれませんでした。



市役所に相談しましたが、
「個人の家のハチ駆除までは応じられません。」
「場所にもよりますが業者さんに依頼すると２万円くらいはかかるでしょう。」
とのことでした。

仕方がないので、雄バチ達が新女王バチと巣を離れるまで待つことにしました。
冬は旧女王蜂が一人で冬越しをするので、その時を狙いましょう。

富貴蘭 巨鶺鴒の花

この二つの巨鶺鴒は入手時期もルートも異なっていますが、
見事に５日前に揃って一番花が開花しました。

珍しいというのか当たり前というのか、
生物時計というのは素晴らしいものですね。





次は右側の木です。





風蘭と遊んでいると時々驚かされることがあります。
ビックリすることで脳が刺激され、認知予防につながるかも・・。

富貴蘭 巨翠の花

最近は大緑という緑花の優れものが出現しているようですが、
これは、その昔命名された白花の巨翠です。



九州出身と言われているようですが、
開花時期とこの葉姿から見て奄美産でしょう。

大きな葉姿と葉色から、発見当時巨翠と名付けられたのは容易に想像がつきます。







昔の風蘭界では奄美産というのはタブーだったのかも・・。

富貴蘭 万寿の花

万寿の花です。





葉姿に比べて大きな花が咲きます。





時期を逸して咲く花はまた格別です。

旬の時には、一山なんぼの野菜が、少し時節を外すと高価になるような！