コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

七年前の・・・ Ⅳ

2021年05月26日 | 書痙:上肢ジストニア 診断された後のこと

名前すら 満足に書けなくなり

7年前に 書痙:上肢ジストニア と 診断され

「この手では 仕事もできん」 と 自覚し廃業を決めても 

まだ尚 お気楽トンボでいたのには

根拠のあるワケ が あるつもりだったが

拙ブログ 「ブラ・コブリ」 の カテゴリーで

「目的を持って」 実際にアチこち ブラブラして

根拠もナニも 思ってたことを 実行に移すにゃ 

「現実を見直さねばならん」 と 実感

自分のコトなのだから 

やらずともワカランなら  タダのアホや!」 と 思うようになった・・・

そうなると 今後の自分がどうなるのか が

知りたくなるのだが ドクターは そのハナシには

のらりくらりと 話題をそらす・・・

ワタシ自身 この一年で 症状の悪化を感じていたが

「バイオリニスト 下手になったと練習練習

 だけど すればするほど下手になり 最後は ギーコギコ

 でも ピアノは弾けちゃう」 ってのが 「典型的」

ならば ワタシの様に 生活のあらゆる場面で症状が出ている

「非典型的」 な 書痙:上肢ジストニア患者は 

今後 どうなる? と 尋ねたら

とうとう口を割ったのが

「ツヅキさんは典型的なんですよ

 どの患者さんも 『最終的には ツヅキさんのように

  なってゆく』 んです」 とな・・・

つまり ワタシは かなり進行した状態 っという事

確かに これをイキナリ宣告したら 危険ですわな

ワタシだって ソレに全てをかけて来たんだし~♪ 

「チラシのポスティング」 くらい できそうだが

新聞が 一枚めくれない 手指

「指を舐めれば」 ではなく 病気が 「めくらせてくれない」

更には 肩も凝る から

明日 今日と同じに動けるか 明日にならねばワカラナイ・・・

そんな年寄り 誰が雇う?

だから 自営 自己完結 なら なんとかならんか

っというのが 根拠だったが

ソレも 諦めろ っと 思うようになった ということ

CDを40枚 確認しただけで 腕が疼くのだから

言葉は嫌いだけど 断捨離 は 少しずつでも済ませておかねば~♪ ってことで

仕事関連の書類で保管義務期限を過ぎた 自分たちのX線被曝線量記録とか

出納簿とか麻薬管理簿とか 捨てておかないとねぇ・・・

 

さて 今日も夏日予報

夕方から夜にかけて 南東の空に 皆既月食

 

雲間に見えるかも知れない とも・・・

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

家から出ずに探しましょう イイ事みっつだけ!

 

 

 

 


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