コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

七年前の Ⅱ

2021年03月26日 | 書痙:上肢ジストニア 診断された後のこと
 
 
思えば それ以前から プレッシャーやら なんやらで

気持ちも頭も こんがらがって来ていた上に

自分の名前も ロクに書けなくなっても なお

病気とは思わないほど マヌケなワタシ

経緯はどうあれ 七年前 書痙:上肢ジストニア と 診断された

 

暫くすると 精緻を求められる作業ではなく

言葉が悪いが たかだか ワクチン一本 打つことに

違和感を越えて 怖くなっていった あたりで

仕事場の 「コレから」 に 結論を出さざるを得なくなった

コ■ナ渦で休業要請の飲食店と同じで 休業すれば

家賃のみを計算しても 僅かながらの蓄えは 

あっという間に消えるのは 火を見るまでもなく

まして 難治性で完治は ないから 休業のドコが終点か・・・

勿論 薬を飲み始める前は 両手に水を溜められず

満足に 顔も洗えなかったモノが 改善されてはいたものの

 

片手はおろか 両手でも足りず 

三本目の手が 欲しいと思ったコトも何度もあったほどだから

生活の糧として 自分の手に 期待などできない状態・・・

 

仕事を続ければ続けただけ 悪化するわけだし

 
(クリックで拡大します)

そのあげく 細かい作業はおろか ワクチン一本にビビっているのだから

継続不能で 辞めるしかない っと 結論した

その当時 ひとりだけのスタッフが 長期休暇中で

自分ひとりで決めたことに 「せめて 相談して欲しかった」 と言われ

確かにそうだなと・・・

ただ お先真っ暗感はなく 2~3年で目星がつくんじゃないか

っとも思ってた





さて 今日は昨日より 更に暖かく 午後は強風~?

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

探しましょう イイ事みっつだけ!



コメント
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