コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

ジストニア あるある~♬ Ⅱ

2022年03月14日 | 書痙:上肢ジストニア 診断された後のこと

2014年の2月26日 

当時 高野台で科長をされていた ドクターに

初診で 書痙:ジストニア と診断して頂いた際

最初に聞かされたハナシは

「漫画家さん 右手で描けなくなったので

 左手で頑張ったが

  最後は 左もダメになり・・・」

コレ よく考えながら 反芻すると

結構 ゴッツい内容で 

その後は この手のハナシは

はぐらかされることが多かったが

最近は 真っ当に 答えて頂けている

裏をかえせば 症状の進行が

それだけ 切迫してきている ということだが

何でワタシが このドクターに くっついていっているか

伝える方としての 気苦労と共に

聞かされたコチラも ボデーにズシッと効く

「ほとんどの方」パンチ だけで 終わらず 更に

「箸じゃなくて スプーンとか

 フォークとかの方が いいかも~♪」 

といった言葉が 続くから~ ってコトに 

今頃になって 気付いた そして 残念だが

ワタシ自身 それが気休めであることは

重々承知している

箸がダメで スプーンなら大丈夫か って

ダメなコトは 既にカラダが感じはじめているから・・・

ただ自分にとって この 「続き」 の有る無しは 

大きな違いだから

だから このドクターに くっついていっている・・・のよ・・・

緊張緩和した後だから ついでに

冗談半分 半分本気で 訊いてみた

「うどんや 蕎麦を たぐるのは出来ないけど

 

味噌汁のシジミの身は つまめるって

 

これ ジストニアあるある っすかぁ~?」

ったら

「そうそう あるある~♬」 とのこと・・・

まったく面白れぇ病気だよ 書痙:ジストニア

ってことで 

左手矯正練習は中止決定~!

さて 週明け 月曜日

朝は雨だが

暖かいを通り越し 熱い日になりそう

コッチは 

 

咲きました~♬

 

どうぞ みなさまには たのしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

火の用心 で 緩まずに

探しましょう イイ事みっつ!

 

 

 


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