コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

今日も 食べ物のハナシ

2019年06月02日 | 妄想・幻覚・幻聴・支離滅裂・・・

不詳ワタシ 昔から 外食は好きだ といっても

有名ホテルの高級レストラン ではなく

市井の中華屋 所謂 個人がやってるラーメン屋や 定食屋 などのコト

初めての店では 場合によって 馬鹿デカいボールに作り置きされ 温めなおして出される炒飯など

大外れを引かされたりするが なにしろ 目の前でひとつひとつが作られてゆく様は

見ていて飽きないし その様が美しければ 味も大概は間違いない

(ダメな時は ソレは個人の好みの問題)

やや ご高齢のご夫婦で営んでおられるのだが

近所の中華屋もステキな外観で 冬場は石油ストーブの前に隣の家の猫が居たりする・・・

カウンターしかない店なのだが 休みの日には 家族連れがいたりするし

平日の昼飯時は 何処から来るのか ガテン系の老若職人男子が ガッツリ喰っている!

家は作れるが 目玉焼きも作れそうにないガテン男子だから

4人で来て 「味噌ラーメン!」 「カツ丼!」 

「俺 生姜焼き 大盛り!」 

「俺も同じ! いや 肉野菜炒め 大盛りにする!」

個人の好みだから 生姜ないんだけど

厨房では 先客の炒飯と ワタシの中華丼を作っているソコへ 

4人ともバラバラのオーダー・・・

更に 厨房ではオーダーにない ニラレバ炒めを たぶん二人分 

作り始めたりする が コレは出前で出来上がったら オヤジがバイクで届けに出る

すぐ戻るのだが その間は 女将孤軍奮闘時間! 

動きがゆっくりなオヤジがいない分 テキパキとこなしてゆくが

先客の 生姜焼きを作り始めた途端 後客から 「生姜焼き~♪」 っとのオーダー

もうちょっと早ければ 二人分 一緒にこなせたろうに・・・

作る方は 大変である だが ソレをこなしてゆく様は圧巻!

なので 不詳ワタシの特等席は 厨房が見渡せる席 

風上でもあり服が油臭くなることもないが 普通の客なら 好んで座る場所ではない・・・

っで 今期4回目 コレは 上述の店のモノではなく

 

そこらにいくらでもあるチェーン店のモノだから

中央でメニュー開発をしているのだろうが

麺と具を分けた発想は 大変興味深い

おそらく 多くの店は同様に

麺を茹で冷水で〆め スープを張った皿に麺を盛る

ソレから 下ごしらえしてある具を 案配良く配置して 「冷やし中華 おまちどうさま」

っと なるのだが 具を分けてしまうと

オーダーが入ってから麺がスタンバイするまでに 具の用意 もしくは 別の作業ができるのだ

ワタシが利用する店では 厨房は見えないから 勝手な妄想だが

冷やし中華ひと品だけを作ると仮定すると

まず麺を茹で 茹で上がる前に 下ごしらえしてある具材を皿に取り

お盆に載せる そして麺が茹で上がり冷水で〆たら 練り辛子をチョイ乗せして

ホールさんが配膳・・・

単価を低く設定し 各々の店舗では回転率を上げてなんぼの 薄利多売のチェーン店

厨房の 無駄な待ち時間を ひとつでも減らせるということは 大きい! と妄想する~♪

そして メニュー開発した側には そんな考えはなかったと妄想するが

食べるワタシには "麺に具をのせる" だけでなく "具に麺を取る" という

別の愉しみ方も出来る という オマケがついてくる~♪ 

ただ 手間が合理的に減らせるとは言っても

やはり冷やし中華は いくら低価格設定でも

 

ゆで卵は タダの手抜きにしか見えず 錦糸たまご でなきゃ なんだよなぁ・・・

(ダメな時は ソレは個人の好みの問題)




さて 週末日曜日

日差しは少なくても 降雨はなさそう?

昼過ぎから 風は南より 6m前後 

また 鉢は屋内か?

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

不詳ワタシに ネタが降ってきますように!









































コメント
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