コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

ネタ画像を探して 

2019年06月06日 | 日記

蝶が写る画像を見て 思い出した

不詳ワタシ 中三の必修部活は 写真部にいた (他にオモシロそうな部がなかったから)

勤勉で写真を心から愛する連中は 当時 自由?に入れた

「築地場内のせり」 を 顧問の教員に連れられ撮影に行ったのだが

そもそも 腰掛けだし 尚且つ 早起きなんざ したくない 不詳ワタシ 築地の代替で

ひとり 多摩動物園の温室で 「蝶」 を撮った 

蝶が好きなのではなく あくまでも 撮影技術向上のための トレーニング

なぜなら 当時のカメラは 高級品は別として

一般的に ピント ズーム シャッタースピード そして 絞り を

全部マニュアル つまり 手指で操作し シャッターを押す 

そして フイルムのコマとシャッター幕を巻き上げ・・・

ひらひらと舞う蝶を追いかけるのは 

今の 書痙:上肢ジストニア のワタシでは 考えられないほどの早業が求められるワケ

そして フイルム撮影だから 無駄に撮ると 

いくら 白黒フイルムを自分で現像するにしても ¥ が バカにならない

今は 画角さえ選べば オートで撮れ かつ ダメなら メモリから消去 で済んでしまうので

隔世の感 ですわ・・・ 

(インスタ映えするモノまではオートかは知らんが)

西暦2014~2015年 平成26~27年 あたりは 大きなコトがあった年で

 

コレは 吉祥寺 多分 大正通り かと思う

記録では

2015年6月1日 平成27年6月1日(月) 正午 12:18

たくさん 撮ったウチの 使えそうな一枚・・・

この頃は 黒いのが 最後への日々を 過ごしていたのだが

 

ウッカリすると ヒト用と動物用を間違えるので こんな細工をして

手前が コブ用 後ろが 不詳ワタシ用 と 分けていた

かつて修行中 長患いの末 旅立たれ 主(あるじ)を失った犬小屋を見て 

物凄く悲しい思いが込み上げてきた記憶があるが

コブは この年の7月に入ってすぐ ワタシの膝の上でお迎えと共に旅立った

 

残されたモノは

 

やはり悲しく切ないモノで 今でも 猫缶売り場には近づかないし

カニかま あれ以来 買った事あったかな・・・




さて お天気 関東は明日の午前中までは 降雨ナシ 

都心でも 30℃ over 真夏日 その後 梅雨入りか? との予報

雨が降っても構わない けど

本来は 葉っぱを食べるモノなのだが ソチラに栄養を取られぬよう 少々葉を落とし

 

ほとんどの花びらが散って マッチ棒の頭のような部分が

 

大事大事の種になるまで 強い南寄りの風が木になる 不詳ワタシ

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!















































コメント
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