コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

お別れしてきました・・・

2014年11月11日 | 日記

同世代の方々には

放課後の教室で フォークギターを弾くヤツがいて

みんなで 22才の別れ とか 歌っちゃった経験をお持ちの方も少なくないかと…

それが 結婚しようよ でも 氷の世界 でも

チューリップのアップリケ でも 

ロック でも

ブルース でも なんでも良いのですが

ワタシの場合 入り口は 映画の影響で

禁じられた遊び なんですね…

家に 姉が放り出した クラッシック・ギターが転がってまして

ソレを拾って弾きました



当時の楽譜 スゲー

確か 小6か 中1で…

TAB譜 という ギター専用の書き方で 

譜面を初心者向けに 分かりやすくしたもの 

それでもガキには譜面を読むのが大変で





自分で 書き込んだ形跡があります…

中学 高校と フォークソングは大流行!

クラッシックギターの弦は ガット (腸) に対して

弦が金属なので スチールギターなんて言い方をしてたっけ?

ワタシもやりましたよ フォークソング

指さえ動けば 今でも ソラで22才の別れくらい 弾けます

太鼓も ちょっとは 叩けます・・・



そんな

高校3年の 最後の音楽のテストは

「何をしてもいい 録音して聞いて 採点!」と 河西教諭・・・

あの頃は ホントに良質の教員が多かった (アクも強かったけど)



ほかの仲間の手伝いをしても良いので

電気ベースを弾いた記憶もあるけれど

自分のテーマは アランブラ宮殿の思い出 にしたんですね…





RYOJI MATUOKA 1978 No.30 シリアルナンバー35334



神田 カワセ楽器 にて購入

No.30 つまり ¥3万円の入門モデル っす





自己流だし 下手くそだったでしょうが 

とにかく 最後まで弾ききりました

完全に 自己満足…

音楽家 ギタリスト ドラマー なんかになろうとも 思わなかったし…





大学上がってからは 1年目は 当時の仲間と合宿したりしましたが

実習も多くなって ギターどころじゃなかった





そのうちに クラッシックギターでは どうしても右手の爪を伸ばさないと弾けない

けど 仕事がソレを許さない と言うジレンマで

クラッシックギターからは 遠ざかっていました

ただ 漠然と

円満に 穏やかに退職したら

是非 もう一度 爪を伸ばして

CAVATINA が弾けるようになりたいな



譜面も用意してたりして…

ワタシの中では 「ディアハンター」 は 永遠なんです




どっぷり はまったコチラの曲は

YouTubeでは KDDI のCMソングでしたね



寒いです

どうぞ 身も心も温かくして おでかけください

きっと うれしいことが たくさんありますように






コメント (2)
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