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神戸市議会議員汚職事件 助役の決断

2006年05月10日 22時51分44秒 | 神戸市会議員汚職事件
写真上:政治倫理確立委員会

今日は、10時から神戸市役所で政治倫理確立委員会が開催されますので、神戸市会議員の汚職事件に関しての話を徹底的に訴えさせていただきました。

業者から賄賂を受け取って、業者の都合のいいように行政に圧力をかけると言うような今回の事件は、自民党の政・官・業の癒着の構造そのものの事件です。
私達民主党議員団も今回の一連の不祥事についての調査を展開していますが、調べれば調べるほど議員と業者、議員と行政とのずぶずぶの関係が、次から次へと出てきます。

何よりも議会の浄化を急がねばなりません。
どうすればよいのか。

国の中央の自民党的癒着の構造が、地方の神戸まで蔓延している事の証明以外の何ものでもないのです。
この癒着の構造を断ち切るには、国の中央においては、自民党に政権から下りていただくことです。
神戸市においては、汚職に染まった議員は選挙で落としていただく以外に手はないと思っています。

あの「がんばろう神戸」の掛け声の下、歯を食いしばってがんばってきたあの思いは・・、市民の皆さんとともに流したあの汗はなんだったのか。
いまさらながら空しい思いをしているのは、自分だけではないと思います。
私も今回の事件のチェックが出来なかったことについては、非常にに責任を感じています。情けなく申し訳なく思っています。

矢田市長にも神戸市民の気持ちを読み取る勇気も必要ではないでしょうか。

神戸の街の再生のためには、ここは思い切った手術が必要でないかと思います。
処方箋は、トップの決断ではないかと思います。
市長に責任を押し付けるのでなく、ここは助役の方々がいかに対応するかにかかっているのではないでしょうか。

民主党が以前から提言(ローカルマニフェストIN神戸)していました助役の民間人・女性・弁護士などのキーワードを使って助役を登用し、議会の改革、神戸市の行財政改革を思い切って行える体制を早急に構築することが必要ではないでしょうか。
今こそ市政の改革が必要の時です。

助役の決断。急がれます。
私は、民主党の決断を見習えとは申しませんが、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある・・・。」ではありませんか。

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