神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください
日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。



※※おーいブログからの「お断り」※※

明日8月30日は、衆議院議員選挙の告示日です。
明日から選挙運動の期間中となります。

現行の法律では、純粋な政治活動として使用するホームページであっても、選挙運動期間中に開設または書き換えすることは、選挙運動の禁止を免れる目的と認められる場合には公職選挙法第146条違反となるようです。
そのように認められない場合であっても、政党その他の政治活動を行う団体が開設または書き換えをするホームページに、その選挙区の特定候補者の氏名または氏名類推事項が記載されている場合には公職選挙法第201条の13違反となるのだそうです。


と、言う事で残念ではありますが、
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明日から9月12日まで「おーいブログ」の書き込みは、お休み致しますので、ご了承賜ります。
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今回の選挙で感じたことですが、インターネットを使っての選挙について、いろいろと制約があり、また、法律自体もはっきりしていないと言うのが実情のようです。
ITの時代にあって、安価で利用できる情報媒体として、インターネットをもっと広くこの種、選挙等に利用するべきであると私は考えます。
多くの有権者の方々もインターネットを駆使した選挙については、多くの方が参加でき、有権者も候補者も有効な情報媒体として活用できることはいいことだとお考えだと思います。
私は、公職選挙法を改正するべきだと考えますが、皆さんは、いかがお考えでしょうか。



8月29日(月)
今日は、朝7時から三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区和田岬)の門前にて、三菱電機の皆さんも参加して、明日から始まる衆議院総選挙に向けて、民主党への支援のお願いの街頭活動をさせていただきました。
(上記写真:マイクを握るのが、大井としひろ神戸市会議員)

兵庫2区「いずみ ふさほ」前衆議院議員、兵庫3区「土肥 隆一」前衆議院議員、兵庫4区「高橋 昭一」衆議院候補予定者の3名が、交互に政策のお訴えをさせて頂きました。

午後からは、昼休みに開催された職場の委員会に出席し、その後、兵庫4区の「高橋昭一」候補予定者の選挙事務所に陣中見舞いにお伺いし、夕方からは、衆議院選挙に関しての会議に参加しました。最期までがんばります。!


2005年民主党マニフェスト 重点項目


日本を、あきらめない。
最期のさいごまで、あきらめない。!
私達は、市民の皆さんの良識を信じています。
私達は、「日本を、あきらめません。」
あなたが動けば、日本が変わる。
・・・きっと!。
みんなで、日本を変えていきましょう。!!
9月12日の朝、日本が変わる日となっていますように・・・。
私達は、最期のさいごまで「日本を、あきらめません。」



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2005年8月28日(日)
政権選択と今年最期の盆踊り

今日は、早朝の5時から集会があり家内とともに朝の集会に参加させていただきました。

その後、民主党の兵庫県内衆議院候補者の選挙事務所に陣中見舞いに行ってまいりました。

兵庫8区の尼崎の「むろい邦彦」事務所を皮切りに、東から西へ向かって、車を走らせました。
兵庫7区の西宮の「石井としろう」事務所、兵庫1区の「石井 一」事務所、兵庫2区の「いずみ ふさほ」事務所、午後からは、兵庫9区の明石・淡路の「はたなか光成」事務所、そして、兵庫10区加古川地域の「岡田やすひろ」事務所と一気に陣中見舞いのごあいさつに回ってきました。
どちらの事務所も活気に満ち溢れていました。
「これなら勝てる!」と思いを強くして、須磨に帰ってきました。

自民党をとるか。民主党をとるか。二つに一つの政権選択の選挙です。
どうぞ、民主党の政策に耳を傾けていただき、これからの日本のことを考えて、投票をお願いします。


夕方からは、ポートピアホテルでの集会に参加させていただいた後、板宿の盆踊りに土肥隆一前衆議院議員と共に参加させていただきました。
(上記写真)
今年最期の盆踊りでないかと思います。
見てのとおりたいへん見事な櫓(やぐら)です。
お囃子も全て生演奏で、お三味線も15人ほどで弾いておられました。
お唄は、櫓の上から唄っています。
踊りは、須磨区連合婦人会の皆さんが、揃いの浴衣で踊ってくださいました。

今回の板宿地区盆踊り大会には、新潟中越地震で被災された東小千谷(ひがしおじや)小学校の児童達も招待されて、阪神・淡路大震災復興10年事業として企画されています。
「つなごう!いたやど きずこう!おじや」の掛け声の下、震災の体験を明日に活かして、交流を深めようと地域交流がスタートした日でもありました。
これからも板宿と小千谷の地域間交流が深められるよう願っています。

盆踊りの後は、地元に帰って、地域の方の焼肉パーティに参加させていただきました。たいへん美味しかったです。・・・が、また、太りそう!です。
たいへん慌しい一日でしたが、今日の一日の活動は、これで終わろうとしています。


今年最期であろう盆踊りが、盛大に開催され、これから地元では、衆議院選挙一色になるのでしょうか。

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2005年8月27日(土)
8つの約束    「第12回 須磨薪能」

今日は、須磨寺公園で開催されました、第12回「須磨薪能」に出席させていただき、慌しい選挙戦の中ではありましたが、3時間あまり浮世の世界を離れて、幽玄の世界へと舞い降り、伝統・文化にふれてまいりました。
これからもこの神戸の、須磨の、すばらしい地域文化の発展に私も寄与させていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
(写真:須磨薪能実行委員委員長あいさつ・小池須磨寺管長)


私達は、国民の皆さんにお約束します。

自由で公正な社会を実現するための

 「民主党の8つの約束」

■1.〈ムダづかい一掃!サラリーマン狙いうち増税なし〉
 衆議院定数80の削減、議員年金廃止、国家公務員人件費の2割削減等、3年間で10兆円のムダづかいを一掃します。

■2.〈安心・安全で格差のない社会・身近な幸せの実現〉
 社会保険庁を廃止し、年金を一元化します。

■3.〈コンクリートからヒト、ヒト、ヒトへ〉
 公立学校改革に着手し、月額1万6000円の「子ども手当」を支給します。

■4.〈分権革命~地域のことは地域で~〉
 地域の工夫を引き出すため、ヒモつき補助金18兆円を、地方の財源に切り換えます

■5.〈世界とともに生きる「開かれた国益」の実現〉
 12月までにイラクから自衛隊を撤退させ、日本にふさわしい復興支援に取り組みます。

■6.〈「みどり」と「食」と「農業」の育成〉
 10年後の自給率50%実現のため、「直接支払制度1兆円」をスタートします。

■7.〈構成・透明な市場経済へ〉
 官製談合を根絶し、道路公団廃止と高速道路無料化を実現します。

■8.〈本物の郵政改革~官から民へ〉
 郵貯・簡保を徹底的に縮小し、「官から民」へ資金を流します。
 郵便局の全国一律サービスは維持します。

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2005年8月26日(金)
日本を、あきらめない。Ⅱ

日本を、あきらめない。
私達は、市民の皆さんの良識を信じています。
私達は、「日本を、あきらめません。」
あなたが動けば、日本が変わる。・・・きっと、・・・。
ともに、日本を変えていきましょう。!!

今日は、神戸市役所26階第一委員会室において、「外郭団体に関する特別委員会」が、10時から開催されましたので、民主党会派を代表して出席いたしました。

私から建設局所管の(財)神戸市公園緑化協会の関係で、2~3質問・意見を開陳させていただきましたので、ご報告いたします。

王子動物園に関しての質問です。
7月19日の神戸新聞の夕刊の「いいみみ」欄に市民の方からの投書が掲載されました。(7月22日にも関連の記事の掲載があった)
その投稿内容は、「神戸市役所前の地下道にある4つのショーウィンドウの展示物にほこりがたまっていて汚い。」と、いうもので、観光客や市民の皆さんに見ていただくにはお粗末でないか。
と言う市民の方からの投書であった。

それに対して、須磨海浜水族園・青少年科学館・王子動物園は、「すぐに対処します。」と、神戸新聞紙上で回答をされていたが、須磨海浜水族園と青少年科学館等は、2・3日後には、きれいにリニューアルされていましたが、王子動物園の展示コーナーだけは、いつまでたってもほこりまみれのパンだのぬいぐるみが展示されていた。8月8日までそのままであった。
あまりにもお役所仕事過ぎるので、私の方から生活文化観光局を通じて、神戸新聞に回答していた展示コーナーの整備をいつになったらやるのかと8月8日に伝えたら、すぐに展示コーナーが、きれいになっていた。
あまりにも市民の声を軽々に扱いしすぎていないか。と建設局長に質問させていただきました。

王子動物園長からは、「申し訳ありませんでした」と、陳謝の言葉がかえってきました。が、市民の皆さんの声にもっと耳を傾けて、いかに喜んでもらえる打ち手を考えていくかが、トップの仕事だと思うが、これでは、どんどんお客様を逃がしてしまうばかりだ。
と意見を言わせていただいた。
(詳細については、おって議事録にて、ご報告いたします。)

檄文が、出来上がってきましたので、ご披露します。
これは、10月23日投票日の「神戸市長選挙」の檄文です。
これが、選挙事務所に所狭しと張られます。
(上記写真)

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2005年8月25日(木)
檄文

今日は、朝から兵庫三区の選挙対策会議があり,神戸市須磨区・垂水区の市会議員、県会議員が集まり選挙本番に向けての衆議院選挙の対応策について、協議をしました。

その後、各候補者の方々への激励のためのポスター?「檄文」を作成する為、三宮の文具店でA1サイズの用紙を購入し、すばらしい字を書かれる私の後援者宅へお伺いして、衆議院候補者への檄文の作成をお願いしてまいりました。
檄文が出来上がりましたら、後日、本ウエブで、ご披露したいと思います。

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2005年8月24日(水)
政権選択を問う。市民の皆さんは、民主ですか。自民ですか。?

今日、静岡より神戸市会の福祉環境委員会の行政調査から帰ってきました。
行政調査のご報告は、おって大井としひろ公式ホームページで報告させていただきます。(写真:静岡市議会行政調査)

その足で、兵庫民社役員会に出席し、その後、衆議院選・市長選決起集会に参加して、矢田市長、土肥隆一前衆議院(民主党兵庫県連代表)のあいさつのあと、地元の地蔵盆参加のため、中途で決起集会の場をあとにさせていただきました。

地蔵盆では、ドラえもん音頭や炭坑節などたくさんの盆踊りを家内と一緒に踊らさせていただきました。汗だくです。

さて、今日の日本経済新聞の朝刊の社説で、補助負担金廃止の規模で、民主党と自民党の違いが際立つとの論評がありました。

小泉構造改革の柱であった国・地方の税財政改革「三位一体の改革」は、軌道からはずれかかっています。
政府は、2006年度までに約20兆円ある補助負担金のうち約4兆円を廃止・縮減して、地方に3兆円程度税源移譲する方針です。
しかし、各省庁と族議員の抵抗で改革の趣旨から程遠いものに成りつつある。と日経新聞には、書かれています。
そして、自民党の政権公約は、6月に小泉内閣が決めた「骨太の方針2005」の域を出ていないと・・・。

これに対し、民主党は18兆円の補助負担金の廃止を打ち出しました。そのうち5,5兆円を地方に税源移譲し、12.5兆円を一括交付金に改め、補助負担金は、原則廃止であり、税源移譲の規模も小泉さんの三位一体改革を上回ります。

各省の強い抵抗が予想されますが、もし実行出来れば中央官庁の大幅なスリム化も可能になります。
民主党には、何のしがらみもありませんから、今回、もし政権を任せていただけるならば、思い切ったスリム化の打ち手も可能だと私は思います。

補助金を通じた地方統制という集権型体制の部分修正で済まそうとする自民党と、補助金廃止で分権型社会への転換を図ろうとする民主党の違いは、際立っている。
政権選択の争点として議論を深める価値はある。・・・と、日経新聞の社説は述べています。

マスコミの論調も日を追うごとに、各党の政権公約の中身を点検して、政策で国民に信を問う姿勢に代わりつつあります。

政権選択を問う。市民の皆さんは、民主ですか。自民ですか。?

参考:おーいブログ:三位一体改革のつけ

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今日は、静岡からです。昨日の岩手では、公示前の情勢は、小沢副代表のお膝元でもあり民主党が、4選挙区パーフェクトで完全制覇出来るかが、今朝の新聞のニュースの焦点となっていました。
「国民本位の政治にする戦い」を争点に挙げ、激戦を征する勢いです。岩手では、賢明な判断をされているようです。
その一方で、小泉的とは?ホリエモンと女性の刺客選挙で勝てるのか。
と、ここに来て、小泉流にマスコミでは、疑問符がついています。
郵政民営化よりも年金介護。郵政よりも生活、家計の安定を議論すべきです。
私は、そう思います。


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盛岡から携帯電話で、おーいブログに投稿しています。
今日の朝刊で、サッカーのオランダ ヘラクレスに入団した平山選手の鮮烈デビューのニュースやゴルフの藍ちゃんの優勝そして、ボクシングの亀田選手の勝利と20歳前後のヤングパワーの活躍を紙面一面で伝えています。
一方、我が政治の世界でも若いと言うことで、小泉自民党に口説かれ、ちょっと政治でもと流れに乗れば勝てるといわんばかりの人もいます。
しかし、彼らは、小さい時から鍛えられて今日の地位を築いたわけで、何の苦労もなしに立候補した人とは違います。


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2005年8月21日(日)
行幸啓

本日、天皇皇后両陛下は、第18回世界心身医学会議開会式ご臨席及び地方事情ご視察のため兵庫県に行幸啓になりました。
私も神戸ポートピアホテルの玄関ロビーにおいて、神戸市会議員の一人として奉送迎を申し上げました。
今年の1月17日にも兵庫県に行幸啓になられ、私にとりましては二度目の奉送迎を申し上げましたが、たいへん緊張をいたしました。

今回の世界心身医学会議は、「からだと心を科学する-日本から世界に向けて」をメインテーマに、「心身症の心身相関メカニズム」等を主要テーマとして研究の発表と討論が行なわれます。
震災10年を迎え、震災後の心のケアが叫ばれる神戸から世界に向けて、発信するために開催されたものです。

※行幸啓(ぎょうこうけい):天皇・皇后がご一緒に外出されること。
  行幸 (ぎょうこう):天皇が外出されること。 


今日の午前中は、神戸ハーバーロータリークラブ杯争奪少年野球大会の開会式に出席させていただきました。
80チームを越える参加があり、年々須磨区の少年野球も盛んになり、昨日は、高校野球の決勝戦が終わったところでもあり、また、大リーグで活躍していますイチロー選手もこの総合運動公園サブ球場で練習をしていたそうですが、イチロー選手に追いつけ追い越せと元気いっぱいの開会式と入場行進でした。
特に選手宣誓をした多井畑少年団野球部6年生の西田主将の宣誓は、本当に立派なお見事と感心させられるすばらしい選手宣誓でした。

この開会式には、土肥隆一衆議院議員も参加され、選手諸君に元気いっぱいガンバレとの激励の挨拶がありました。(写真:下)

私は、もともと体育会系の男ですから、特に、これからの子供たちの情操教育の一貫としてのこの種スポーツ振興の発展に寄与してまいりたいと願っております。

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2005年8月20日(土)
日本を、あきらめない。

今日は、午前中に弟のいます西区のグループホーム「ひらの」に父と一緒に訪ね、弟、正次も元気にしておりました。

昼からは、神戸市営地下鉄名谷駅前広場と須磨パティオ前で開催された「きらきら夏祭り2005」に父と一緒に参加させていただきました。
地域でいつもお世話くださっている各種団体の皆さんの出店参加の元で、にぎやかな夏祭りが、駅前で開催され、多くの市民の方が、子供づれで楽しんでおられました。
(写真は、仮面ライダーショーに夢中の皆さん)
夕方からは、家内が須磨区連合婦人会の一員としてきらきら祭りの盆踊りに参加し、私ときらきら祭りのバトンタッチ交代しました。

夕方からは、私は地元の「多井畑歴史研究会」に参加させていただき「北条政子」について、西海先生からの講義をお聞きしました。
また、先日NHKで放映された「義経伝説」“二つの坂落とし伝説”に歴史研究会の皆さんが出演されている様子のビデオをみんなで見せていただきました。
今後は、多井畑の古い昔の地名での地図作成に向けて、研究会で取り組むことが確認されました。


「日本を、あきらめない。」

岡田代表がマニフェスト重点項目「日本刷新・8つの約束」を本日発表しました。

 岡田代表は説明に先立ち、「解散から約2週間経ち、『小泉劇場』の第1幕はそろそろ終わりだ。各党のマニフェストが出そろって、これからの第2幕は本当の政策論争を始めるときが来た」と述べ、国民の前でしっかりと政策論争を実現していきたいと抱負を述べました。

 岡田代表は、8項目のうち、特に重点を置くものとして、「年金」と「子育て」を挙げ、「多くの国民が年金制度の将来や、あまりにも貧弱な子育て支援政策に大きな不満と不安をもっている。それにしっかりと応えたい」とした。そして、その政策を実現させるためにも、「財政の建て直しが不可欠だ」と強調しました。

 そして、「この8つの約束は民主党政権ができて、私が総理大臣になれば何が何でも3年間のうちにやり遂げていく」と約束しました。

 岡田代表はまた、解散後のテレビの政治報道番組で自民党幹部が出演を拒否するために、政策議論する機会が失われていることを指摘し、「議論から逃げている」と厳しく批判。
特に小泉首相に対しては、「私と一対一の政策論争をやっていただきたい。政策に自信があるのなら受けてもらいたい」と要求しました。


 「8つの約束」のそれぞれの項目について、岡田代表は次のようにコメントしました。

■1.〈ムダづかい一掃!サラリーマン狙いうち増税なし〉
 衆議院定数80の削減、議員年金廃止、国家公務員人件費の2割削減等、3年間で10兆円のムダづかいを一掃します。

岡田代表「まず『隗より始めよ』だ。国会議員がまず自らの身を切るところから始め、歳出削減の努力をする。同時に、国直轄の公共事業の半減や公務員人件費削減では国民の皆さんにも犠牲を強いることになる。国民の覚悟がなければ歳出削減はできない。理解と協力を求めていく」 と述べられました。

■2.〈安心・安全で格差のない社会・身近な幸せの実現〉
 社会保険庁を廃止し、年金を一元化します。

岡田代表「自民・公明両党のマニフェストを読むと、国民年金を含まない一元化と書いてあるが、それは政府の既定方針にすぎない。本当の抜本改革をやる気がなかったことは明らか。我々は、国民年金を含めた一元化、最低保障年金という大改革をやりとげる」

■3.〈コンクリートからヒト、ヒト、ヒトへ〉
 公立学校改革に着手し、月額1万6000円の「子ども手当」を支給します。

岡田代表「仕事との両立がかなわない、あるいは経済的な理由で、産みたくても産めないと言う人たちの悲痛な声が、与党にはきこえていないのではないか。月額1万6000円のこども手当は、ヨーロッパの水準から見ればけっして高いものではない。われわれは財源の裏付けも持って、この制度を必ず実現することを約束する」

■4〈分権革命~地域のことは地域で~〉
 地域の工夫を引き出すため、ヒモつき補助金18兆円を、地方の財源に切り換えます

岡田代表「小泉首相の三位一体改革が全く小さな議論に終始し、『省あって国なし』の官僚機構の中で、ほとんど頓挫していることに対して、われわれは思い切った改革を提案する。これが地方再生のポイントだ」

■5.〈世界とともに生きる「開かれた国益」の実現〉
 12月までにイラクから自衛隊を撤退させ、日本にふさわしい復興支援に取り組みます。

岡田代表「自衛隊のイラク派遣には、我が党は当初から反対してきた。12月に期限が来るので、日本に戻すことを明らかにし、具体的な撤退戦略を書いていくべきす。民主党政権ができ、私が総理大臣になったら、アメリカに行き、撤退方針についてブッシュ大統領と会ってきちんと説明したい。現在、自衛隊の任務はほとんど完了している。単にアメリカとの関係だけで自衛隊を置き、その結果として自衛隊の皆さんも大きな危険に身をさらさなければならない。日本にもテロが起こるリスクを政治の決断で大幅に減らすことも、非常に重要だ。それはテロに屈したことにはならない。イギリスのように情報機関ももち、テロへの備えができていた国でも起きた。日本はほとんど準備ができておらず、その状況で国民を危険にさらしておくことは許し難い」

■6.〈「みどり」と「食」と「農業」の育成〉
 10年後の自給率50%実現のため、「直接支払制度1兆円」をスタートします。

岡田代表「農業を元気にすることが地方の活性化の大きなポイントなのは論を待たない。一方で消費者からは「食の安全」が強く求められている。国内の農業を直接支払制度で守ることは、食の安全保障にもつながる。財源は、従来の農業土木を中心とした予算を振り替える」

■7.〈構成・透明な市場経済へ〉
 官製談合を根絶し、道路公団廃止と高速道路無料化を実現します。

岡田代表「500日プランで示した『行政刷新会議』の最初の仕事が官製談合根絶になるだろう。道路公団の橋梁だけの問題ではない。その他の道路公団、あるいは国直轄の公共事業のかなりの部分に官製談合が蔓延しているのではないかと、多くの方が疑問を持っている。徹底的に事実を究明し、処罰するべきものは処罰し、公共事業全体のコストを引き下げていくことが必要だ」

■8.〈本物の郵政改革~官から民へ〉
 郵貯・簡保を徹底的に縮小し、「官から民」へ資金を流します。
 郵便局の全国一律サービスは維持します。

岡田代表「小泉首相の郵政民営化法案はきわめてあいまいで実現不可能だ。郵便局のネットワークを維持するという話と、100%郵貯・簡保を民営化し、民間が自らの判断で採算の合わないところは当然撤退できることになることは明らかに矛盾する。この矛盾について、小泉首相は全く説明していない。同時に、同じ法案を出しても参議院でもまた否決されることは明白。首相は、参議院でどうやって可決させるのか具体的な道筋を国民に明らかにする責任があり、そうでなければ(法案成立の公約は)絵に描いた餅にすぎない」 と述べられました。

私達は、市民の皆さんの良識を信じています。
私達は、「日本を、あきらめません。」
あなたが動けば、日本が変わる。・・・きっと、・・・。
ともに、日本を変えていきましょう。!!
よろしくお願いいたします。

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