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決算特別委員会 総括質疑 Q.3スポーツを活用した地域振興のあり方について

2016年10月26日 16時31分54秒 | 日本維新の会

2016.10月13日の午後から神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を久元市長はじめ執行部に対し、会派を代表して質疑を行いました。

神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を映像で、どうぞ。

NO.3

以下、発言要旨。

Q.大井としひろ議員 問3.スポーツを活用した地域振興等のあり方について

関西広域連合の実施事務に「スポーツ振興」が新たに入り、埼玉など各地で地域スポーツコミッションの設立が相次いでいることも含め、各地でスポーツ振興に力を入れる取り組みが進んでいる。神戸市においても、各スポーツ団体等だけでなく大学や経済界、市民などとも連携し、スポーツツーリズムなど地域振興に取り組むには、地域スポーツコミッションを設立すべきではないかと考えるが、見解を伺いたい。

A.(雪村教育長)

スポーツコミッションは、スポーツと観光資源を掛け合わせ、戦略的に活用することで地域・経済の活性化を目指し、スポーツツーリズム、大規模スポーツイベント誘致、合宿・キャンプ誘致、地域スポーツ大会実施などの取り組みを推進するものとされている。その趣旨、目的については大いに賛同するものである。

本市においては、毎年11月に行う「神戸マラソン」は実行委員会方式をとっており、また、2019年に開催予定のラグビーワールドカップにおいては、神戸開催準備委員会を立ち上げており、どちらもスポーツ団体、競技団体はもとより観光や報道の関係機関に入っていただき、スポーツツーリズムの視点も取り入れながら、開催に向けての準備、また開催にあたっての準備を行っているところである。

最近では、日本バレーボール協会といった競技団体との調整のもと、「FIVB世界クラブ女子バレーボール選手権2017神戸大会」の開催が実現し、先日記者会見にて発表を行ったところであり、今後、観光部局やマスコミ等との連携の中で、大会を盛り上げていくところでもある。

このように本市としては個別のスポーツイベントごとにその関係する競技団体や民間事業者等と連携を密に図ってきたところであるが、今後スポーツコミッションの形を取ることにより得られる効果、メリット等について、他都市の事例をよく調査、検証してまいりたい。

(要望・大井としひろ議員)

地域コミッションを設立すると、色んな意味で人材育成や発掘、総合型地域スポーツクラブの充実といったことも叶う。ひいては学校の先生のスポーツ活動や部活動の指導の軽減も図れるのではないかと思う。また、国のほうでもこの実態を踏まえ、地域スポーツコミッションへの活動支援、スポーツによる地域活性化推進事業をおこなっている。ぜひ国の後押しを受けて、例えば須磨のビーチバレーやビーチサッカーもしてもらいたいと思う。明石の大蔵海岸でビーチバレーの世界大会がされているようだが、ぜひ地域スポーツコミッションを設立し、やってもらいたい。

(まとめ・大井としひろ議員)

障がい者就労について、今回の「滋賀モデル」では、障がい者の方々が介護を勉強し、高齢者の皆さんのお役に立ちたいと一生懸命介護現場で働いています。その思いが高齢者に届き、高齢者と障がい者がお互いを「思いやる」、いい関係で介護現場がほのぼのとしているそうです。シェア金沢でもごちゃめぜの福祉の街を目指し、障がい者も活き活きとされています。

是非神戸でもこの様な取り組みを進めていただき、誰もが安心して暮らしていける「福祉のまち神戸」を目指してほしい。とお願いします。

須磨エリアの観光振興については、オール神戸で一大観光地にしていただきたい。それだけのポテンシャルも持ったエリアだと思います「べっぴんさん」を起爆剤に。来年の一月一日は、神戸港開港150年の節目の年でもあります。そして、2020年のオリンピック、パラリンピックにお越しになる海外からの観光客を呼び込み、また、地域スポーツコミッションなど国の後押し策なども活用し、是非、この機会に須磨エリアをもっと盛り上げ、神戸のインバウンドの柱に据えていただきたいとお願いしまして、代表質疑を終わります。

 以上のような質疑のやり取りがありました。神戸市民のみなさんからのご意見をお伺いしたいと思います。

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神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を行いました。Q.2障がい者就労について

2016年10月26日 16時12分39秒 | 日本維新の会

2016.10月13日の午後から神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を久元市長はじめ執行部に対し、会派を代表して質疑を行いました。

神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を映像で、どうぞ。

NO.3

以下、発言要旨。

Q.大井としひろ議員

2.障がい者就労について

 私の会派は今期、障害者就労支援をテーマに色々なところに視察調査を重ねている。先日も代表質疑でも少し触れたが、いわゆる滋賀モデルでは、知的障害のある方の働きが介護事業所等の利用者に安心感や役割感を与えるとともに、サービスの受け手から担い手に変わることにより就労支援の充実と介護人材不足の解消という一石二鳥の効果が出ていると聞いている。自治体が主体となり、研修からマッチングまで一貫して行う事業である。先日、市長は今後滋賀県の取り組みもさらに詳しく調べて障害者の就労のあり方について政策展開を積極的に図っていきたいと考えていると答弁した。具体的にはどのような展開をしようとしているのか伺いたい。

A.(玉田副市長)

 滋賀県の取り組みについては、技能の習得から就労のマッチングまでを一体的にやっているところが他に無い取り組みであり効果も上げている。この研修受講者のうち多くが今も介護業務に従事されていると聞いている。まずは滋賀県の業務を詳しく勉強させていただきたい。一方、平成29年度厚生労働省概算要求で障害者の介護人材等の育成支援が要求されている。その中身も良く見て、できれば活用したいと思う。

 本市としては、研修プログラムの検討を急ぎたいと思っている。今、市民福祉大学を運営しているのは本市の社会福祉協議会であるので、こちらとも十分連携したい。また、社会福祉協議会は介護施設とのネットワークも持っているので、就労という意味からも一緒にやっていき、滋賀モデルのような研修からマッチングまで一貫して行う仕組みについて、一気には行かないかもしれないが、できるところから順次、具体化してまいりたい。

 また、障害者の就労も色々変わってきているので、ICTを活用した在宅勤務や短時間雇用の観点からも新しい取り組みを検討していきたい。

Q.(再質疑・大井としひろ議員)

 就労継続支援A型事業所は契約に基づいて労働対価を得ることになる。継続的に仕事を得ることが大切であるが神戸市が定期的に定量の仕事を発注していくことにより賃金アップに貢献する、あるいは発注企業を開拓するなど障害者の自立に向けた支援をしていくべきだと思う。障害者継続支援A型事業所への支援をどのように進めて行くのか伺いたい。

A.(玉田副市長)

 障害者継続支援A型事業所をはじめ障害福祉サービス事業所に対しては、障害者優先調達推進法に基づき本市では神戸市障害者優先調達推進方針を策定している。各局が様々なサービスや品物や役務などを調達するときに、できるだけ率先して障害福祉サービス事業所から調達するように努めている。これは保健福祉局が所管して各局へ働きかけてやっている。このような取り組みに今後はさらに力を入れていきたい。外郭団体を含めた神戸市として安定した仕事を発注ができるように、受入側それぞれの、仕事の具体的な状況を聞いた上で、それに合うような仕事や物品を調達したい。このような場合は随意契約となり、競争にならないため、発注できるので、来年度予算以降、力を入れていきたいと思っている。また、しごと開拓員を各地域に拡充配置をしているので地元企業に対する働きかけも強めていき、障害福祉サービス事業所の賃金や工賃アップに繋げていきたい。

Q.(再質疑・大井としひろ議員)

 就労ということになると、本市だけで独自に、滋賀県のように研修から就職まで事業として取り組むことは難しいかもしれないが、兵庫県と連携して、県内市町が共有して利用できるような制度として組み立てることはできないのか伺いたい。

A.(玉田副市長)

 労働行政の場合、県単位ということになるので、県市の連携は非常に重要だ。神戸障害者就労支援システム研究会を設けており、その中で就労支援をどうしていくかなどについて関係機関の連携を図っている。そこに兵庫県にも参加していただくなど、日ごろから情報共有や連携に努めているところだ。

また、県は様々な訓練を実施しており、清掃、観光、そして介護を重点的な分野として、基礎訓練のサービスもされているので、滋賀モデルも念頭に置きながら、県とも連携を図り、新しい実習プログラムなどができないか、共有していきたい。

Q.(再質疑・大井としひろ議員)

 滋賀モデルでは、障害者の方々が働く場、生き生きとした仕事の場を持つことができる。障害者の方々はおじいちゃん、おばあちゃんに玄関まで出迎えてもらい、おじいちゃん、おばあちゃんもすごく喜んでおられる。障害者の方々と高齢者の方々が一緒になって一日を送っておられる。これが滋賀モデルだ。

 実は、私たちの会派で「シェア金沢」という、面積11,000坪の広大な敷地に、障害者の施設だけでなく、子どもたち、児童入所施設や、サービス付高齢者住宅や大学生向け住宅、高齢者の介護施設、学童クラブや温泉、レストランなど福祉にとどまらない多岐に渡る施設が混在した新しいコミュニティスタイルを取った施設を視察した。

ここの関係のリーダーはもともとお坊さんで、「ごちゃまぜに暮らす」、「ごちゃまぜの福祉」という言い方をされている。そこでは、障害者や健常者、小さな子どもなど、いろいろな方がごちゃまぜに暮らしていて、その中で障害者の方々が生きる場、活動する場を得て、生き生きと暮らしておられる、過ごされておられるのを目の当たりにした。

このような滋賀モデルやシェア金沢のように、障害者を含め、いろんな方々をごちゃまぜにする、このスタイルを平成元年に開村した、しあわせの村でできないのか伺いたい。

A.(玉田副市長)

 平成元年にしあわせの村が開村したが、障害のある人もない人も、高齢者から子どもまで多様な人がその場で一緒に活動する村ということで、ソーシャルインクルージョンを実践する場として開村した。シェア金沢は、30年ほど時代が経っているが、考えるところは一緒なのではないかと思う。

しあわせの村は、現在、医療機関、宿泊保養施設、プールや温泉、老人保健施設、障害者の事業所、高齢者の施設等があるが、シェア金沢と比べると、住宅はない。それ以外については、かなり似通った施設が地域内にある。

ただ、必ずしも、それぞれの施設がうまく連携しているか、絡み合っているかというと十分ではない。例えば、シルバーカレッジがあるが、シルバーカレッジで学んだ方が、しあわせの村の中で、ボランティア活動をもっとしていただけるような取り組みであるとか、いろんな施設の間での連携の強化について、もう少しソフト的に取り組めないか、ということについてはまだまだ検討の余地がある。

シェア金沢などの状況も良く勉強させていただき、しあわせの村がもっとうまく、それぞれの目的を更に達成できるような施設になるよう、検討していきたい。

以上のような質疑のやり取りがありました。神戸市民のみなさんからのご意見をお伺いしたいと思います。

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神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を行いました。Q1.神戸の観光について(2)「べっぴんさん」を契機とした神戸の魅力発信について、Q.2障がい者就労について

2016年10月26日 15時56分08秒 | 日本維新の会

10月13日の午後から神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を久元市長はじめ執行部に対し、会派を代表して質疑を行いました。

神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を映像で、どうぞ。

NO.2

以下、発言要旨。

1(2).「べっぴんさん」を契機とした魅力発信について

Q.(民進こうべ 大井委員)

 連続テレビ小説として放映されており,今話題の「べっぴんさん」を契機として,神戸の魅力を発信していくべきと提案したい。

10月3日より「べっぴんさん」の放映が始まったが,毎回涙して見ている。6月の本会議で岩田議員が質問した際,市長からは,「放送を機に,一企業の話としてだけでなく,神戸の上質で丁寧なものづくりの魅力,歴史や文化に培われたライフスタイルや地域の魅力を全国に発信するとともに,神戸を訪れる方々をおもてなしの心でお迎えする事業を,市民,事業者,行政が一体となって取り組んでいく」との答弁があった。放送が開始され,取組みについても具体化されてきている時期だと思うが,進捗状況について伺いたい。

A.(久元市長)

「べっぴんさん」の放映前から,行政も関与して,民間企業を中心にかなり具体的な取り組みが行われている。「べっぴんさん」推進協議会が既に立ち上がっているが,協議会には市民団体,事業者,行政の45団体が参画している。

推進協議会の事業としては,まずWEBサイトを立ち上げ,べっぴんさん関連のイベントや神戸ならではのものづくりを広く集約し発信している。

また,民間企業有志からなる実行委員会が設立され,旧メディテラスを三宮ゼロゲートとして,ここで様々なイベントをしようという試みが既に開始している。著名なクリエーターとのコラボにより神戸の新たな名産品を開発し,順次,展示・販売を開始している。また,首都圏の百貨店等での展示も予定している。

さらに,地域を盛り上げる事業も様々なところで行われており,例えば,神戸元町商店街連合会と中央区役所共催で『「べっぴんさん」のまち神戸・港と商店街の「もとぶら」散策』を10月から来年3月まで全10回実施する予定としている。

さらに,三宮ゼロゲートの中にNHKが10月5日から来年5月7日までドラマのセットの再現などを行う「べっぴんさん」展を行っていただくこととなった。

このように単なる観光キャンペーンにとどまることなく,開港からのアパレル,靴,スイーツなどのファッション産業の発展と,それを生活に取り入れることで築かれてきた神戸独自のライフスタイルを時代ごとに切り取り,神戸スタイルの魅力,神戸の存在感を際立たせる展示を実施している。

様々な企画がこれからも続々と立ち上がることを期待している。 

Q.(再質疑・大井としひろ議員)

今回のドラマのモデルとなっている坂野惇子さんの写真を見ても分かるように,神戸の女性は上品でセンスもよく,年齢を重ねても神戸らしいオシャレを楽しむなど,まさに「べっぴん」さんというイメージがぴったりの方々が多い。

こういった神戸の人のイメージ,くらしのイメージ,まちのイメージそのものを神戸の魅力としてこの機会にPRしてはどうかと考えるが,見解を伺いたい。

A.(岡口副市長)

 ご指摘のとおりである。「べっぴんさん」推進協議会としては,すでに「神戸べっぴんスタイル」というホームページを立ち上げ,情報発信を行っているが,神戸の人・くらしのイメージ,まちのイメージといった点に特に焦点をあてながら,神戸の魅力を発信していくよう今後も心がけ,取り組んでまいりたい。

Q.(再質疑・大井としひろ議員)

物足りない答弁である。神戸のみなさんには,阪神淡路大震災の際,全国・全世界の方々に助けていただいたという思いがある。このような機会に神戸へお越しいただいた際,そのような思いをお返しする気持ちも含めてPRすべきと考えるがどうか,伺いたい。

A.(岡口副市長)

 神戸にとって,そのような思いは決して欠かすことのできないものであり,お返しする気持ちは必要なおもてなしだと考えている。先ほどは協議会のホームページのことを申し上げたが,他にも様々な形での企画展や活動を展開する予定であるため,改めてべっぴんさんを機会に,神戸らしさ,神戸の魅力について発信する際には,そういった考え方を統一のものとして発信するようにしたい。

Q.(再質疑・大井としひろ議員)

べっぴんさんがクランクインしたのは北野町にあるアメリカ総領事ハンターシャープの邸宅「萌木の館」と言われている。坂東家の内部の撮影は垂水の塩屋のジェームス邸で行われた。坂東家の門の撮影は東灘区住吉山手にある旧乾邸の門と言われている。

このように,べっぴんさんの撮影はセットではなく神戸の洋館など本物を使っての撮影である。本物の神戸だということをさらにPRし,べっぴんさんを契機に神戸の人を含めた神戸の魅力を発信するイベントを行ったり拠点を設置したりするだけでなく,人気のブロガーを活用するなど若い人々による「口コミ」による広がりが効果的ではないかと考えるが,広報・プロモーションの手法について見解を伺いたい。

A.(岡口副市長)

「べっぴんさん」推進協議会の情報発信としては,24時間ジャズライブとあわせた「べっぴんさん」の第一回放送のパブリックビューイングを実施するなど話題性のあるイベントを行い,また,PR会社を活用し,首都圏や関西圏のマスコミに積極的に働きかけ,さらに「yahoo!」のライフスタイルマガジンに神戸の魅力を記事掲載していただくことによって,べっぴんさん関連情報を,本物の神戸というコンセプトも含めた関連情報を近々発信したいと考えている。

またブロガーを含めた「口コミ」という点では,推進協議会に参画していただいている事業者が実施する活動や,ファーマーズマーケット,アーバンピクニックなど,神戸ならではの「別品」な活動情報を集約し,週1回WEBでニュースを配信するとともに,写真共有サービス「インスタグラム」を活用し,市民や神戸にお越しになられた方が,神戸らしい体験の写真を「神戸べっぴんスタイル」のハッシュタグで投稿していただき,その写真を集約し掲載するなど多くの皆さんが参加し広く見ていただけるようにしていきたいと考えている。

以上の取り組みにより,多くの方の参画による「口コミ」などの拡散を期待し,広く神戸のまちの魅力を発信していきたい。

(要望・大井としひろ議員)

 ぜひ神戸の観光を盛り上げていただくために,各局一体となり,また地域のみなさんなどと一緒に,オール神戸で神戸のまちを盛り上げていただきたい。

 

以上のような質疑のやり取りがありました。神戸市民のみなさんからのご意見をお伺いしたいと思います。

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神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を行いました。Q1.神戸の観光振興について (1)須磨エリアの観光振興について

2016年10月26日 15時16分29秒 | 日本維新の会

2016.10月13日の午後から神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を久元市長はじめ執行部に対し、会派を代表して質疑を行いました。

神戸市会 決算特別委員会 総括質疑を映像で、どうぞ。

NO.1

NO.2

NO.3

以下、発言要旨。

民進こうべ政策議員団の大井でございます。

最初に一点、事前登録型本人通知制度の導入について、要望をさせていただきます。

927日の本会議の代表質問で、会派より事前登録型本人通知制度の導入について質問いたしましたが、「まずは現行法の運用を徹底し、今後の状況の推移を見守りたい」との市長のご答弁を頂きました。

しかし、不正請求に対し抑止効果があり、県内の36市町含め多くの自治体で導入されており、本市で導入できない理由は見当たらないと思います。

会派として、事前登録型本人通知制度の早期導入が必要であると改めて要望させていただきます。 

それでは質問に入ります。一問一答形式でお願いします。 

Q1.神戸の観光振興について

(1)須磨エリアの観光振興について

 決算特別委員会の経済観光局の審査で,神戸港エリア・北野エリア・有馬温泉エリア等と同様に,1年間を通じて観光客に来ていただける神戸の一大観光地として,積極的に須磨エリアの観光振興に取り組むべきと提言したが,他局との連携が不足していると感じた。

須磨エリアは夏に限らず四季を通じて観光客をひきつける十分な可能性を持ったエリアであるが,年間を通じての取り組みが不十分である。観光漁業の推進やマリンスポーツの振興,各種イベントの開催,須磨海浜水族園の再整備,須磨エリア周遊バスによるアクセス改善等により,須磨エリアが一年中家族連れの人々が行き来する一大観光地になるよう,経済観光局やみなと総局など各局が協力して一元的に取り組むプロジェクトチームを結成してはどうかと考えるが,見解を伺いたい。

A.(久元市長)

ご指摘のとおり,須磨エリアは,海と山が近接した独特の美しい景観を持っており,須磨寺等の歴史的な観光資源もあり,神戸市の主要観光エリア・重要な観光エリアだと考えている。

年間を通じた取り組みが不十分とのご指摘だが,四季ごとについて申し上げるならば,春の須磨寺では「須磨大茶会」,夏の須磨海岸の海開き,そして秋の「須磨歴史紀行スタンプラリー」,また,冬の閑散期対策では須磨水族園でのアクアイルミナージュ等,年間を通じたイベント等が行われているので,さらに関係民間事業者や山陽電鉄などと相談してこのような取り組みを充実させることができないか,また,観光漁業も一定の集客を持っていることから,「地引網体験」,「ワカメの収穫体験」等の体験事業のさらなる充実を図ることができないか,しっかりと取り組んでまいりたい。

当然庁内一体の対応が必要であるため,観光部局を中心に関係部局も参画しながら,エリア内での周遊を図る取り組みや発信手法の強化を積極的に行っていきたい。

Q.(再質疑)(大井としひろ議員)

須磨海岸のみならず,周辺には須磨海浜水族園やシーパル須磨,須磨寺,須磨離宮公園など須磨の歴史に裏打ちされた観光資源がある。また山々が近接して一の谷をはじめとする風光明媚な風景を生み出す地形にも恵まれている。

このような須磨エリアにおいて,須磨駅,須磨の天神さん,須磨海浜水族園,須磨海浜公園駅,阪神道路公団のナナファーム,須磨寺,須磨離宮公園,多井畑厄神さんなどを周遊バスでつなぎ,アクセスを改善すると,さらに多くの観光客・高齢者・外国の方々にお越しいただけるのではないかと思う。

須磨エリアでは桜の時期に「須磨さくらめぐりバス」が無料で周遊しているが,このような周遊バスを年間通じて有料で走らせることを考えても良いと思うがどうか。

A.(岡口副市長)

「須磨さくらめぐりバス」は,山陽電鉄と神戸市公園緑化協会が,沿線の桜の名所を巡ってもらうため,鉄道事業への貢献や地域貢献の観点から始めた事業と承知している。

ご指摘の須磨エリア周遊バスを年間通じて有料で走らせることについて,事業者に話を聞いたが,現状の乗客数を踏まえた場合,事業の採算性について大きな問題があり,実現がなかなか難しいとの認識であった。

周遊バスについては,今後の検討課題の1つとさせていただきたいと考えている。

Q.(再質疑)(大井としひろ議員)

ぜひ検討していただきたい。

特に須磨海浜水族園については,JR須磨海浜公園駅が出来たので少しアクセスが改善されたがまだ十分ではない。現在それぞれが単独の観光資源となっているが,それらをつなぐと,観光客等にまた来たいと思ってもらえる地域であると考える。

経済観光局,みなと総局,教育委員会,建設局など様々な部局と相談してもらい,オール神戸でこの地域を盛り上げてもらいたい。須磨エリアにはまだまだ多くの方に来ていただける魅力があると思うので十分検討してもらいたい。

今回,神戸港開港150年を記念し,須磨海岸を遠浅海岸にする護岸工事が始まっている。来年の夏には,子供たちが遠浅の海岸で,「潮干狩り」ができればと願っている。

今年の夏,須磨海岸には,76万人の海水浴客がお越しになった。しかし,喧嘩やトラブルが絶えず,荒れた須磨海岸でもあった。この海岸を地域の皆さんや漁協,海の家,行政など関係者の皆さんと家族的なファミリーな海岸にしようと現在,取り組んでいるところである。須磨海岸は,夏に限らず,四季を通じて観光客をひきつける十分な可能性を持ったエリアである。

地引網などの観光漁業の推進や浜辺で出来るビーチバレーやサッカーなどのマリンスポーツの振興,マラソンやサイクリング,魚釣りやイベントなどの開催で,一年中,家族連れの人々が行き来する須磨海岸へと変貌させたいと願っているが,ご見解を伺いたい。

A.(岡口副市長)

須磨海水浴場は今年,例年以上に飲食による事案,喫煙・入れ墨など問題が生じており,大変由々しき事態であると認識している。条例制定時の原点に戻り,改めて徹底した対策に取り組みたい。

遠浅海岸の工事については,子供連れのご家族にも安全で安心に利用していただけるよう,昨年度よりJR須磨駅前区間において遠浅海岸の整備を進めており,今年度は,遊歩道やスポーツゾーン,トイレの整備などを行う。神戸開港150年の平成29年度の海開きまでには,JR須磨駅前海岸をリニューアルしたいと考えている。

また,1年を通じた賑わいづくりについても,須磨海岸全体における整備方針の検討を行っており,今後とも自治会連合会,漁業組合,専門家,さらには須磨海岸で活動している若い世代にも意見を聞きながら,引き続き計画策定を進めていきたい。

さらに,周囲の豊かな観光資源と連携した回遊性の向上,ジョギング,ビーチバレー等,海辺でスポーツができる環境の整備,夜間景観の演出のほか,「ワカメの収穫体験」「地引網体験」など観光漁業に合わせて「子どもが家族で自然に親しめるしかけづくり」などに取り組んでいきたい。

これらの取り組みにより,須磨海岸が四季を通じて1年中より多くの市民や来訪者が集い,賑わう場としたい。

Q.(再質疑)(大井としひろ議員)

漁協のみなさんが現在行っている地引網は年に3~5回程度行っているものである。経済観光局の審査の際に観光漁業の話をしたが,局長が元々勤労市民課長であったこともあり,集客の提案として労働組合の話をした。近年,企業は福利厚生の予算をあまり持っていないが,労働組合は福利厚生に力を入れてきており,お金も出している。私の所属している労働組合でも加古川や姫路まで行き,地引網を行っており大変好評である。10年以上,土曜日に2回ほど家族連れで行っている。須磨海岸においても上手に行えば,毎週土曜日・日曜日東西2か所で,さらに子供たちの中には平日でも来ることができる場合もあるので週に4回ほど2か所で400人が地引網を行うことができれば相当な金額になる。例えば,一人2,000円で労働組合がその内1,000円の支援を行う。家族4人4,000円で朝から夕方まで,地引網を体験し,採った魚を食べ,宝探しなどをし,親と子供たちがスキンシップ出来る。素晴らしい場所である。そのようなことも検討してもらいたいがどうか。 

A.(岡口副市長)

委員からはかねてより地引網について様々なご提案をいただきありがたいと思っている。なかなかご要望に沿う形で出来ないのは申し訳ないと思うが,ご提案のように回数・集客について様々な工夫を加え,観光,賑わいづくりに沿うよう取り組みたい。

Q.(再質疑)(大井としひろ議員)

昭和の須磨海岸は子供たちの海岸であった。プールもなかった時代は須磨海岸が子供たちの遊び場であり,夏はもとより大勢の子供たちが押し寄せていた。

トラブル続きということもあり,現在須磨の海岸には子供たちがほとんど来ていない。教育委員会で何か指導しているのか。 

A.(教育長)

どこの海水浴場に行くように,行かないようにといった指導はしていない。

Q.(再質疑)(大井としひろ議員)

やはりイメージが悪いのではないか。家族が子供たちに須磨海岸に行くなという話をされているのだと思う。

来年開港150年だが,夏には遠浅の海岸が出来る。海岸のオープン時にはたくさんの須磨の子供たちを呼んでもらい,子供たちに須磨海岸で遊んで良いのだと情報発信してもらいたいと思うがどうか。

A.(岡口副市長)

委員と全く同じ思いである。須磨海水浴場については健全化に取り組んだつもりであるが,今年の状況については極めて重大な問題であると考えており,徹底して取り組む。

来年開港150年の遠浅海岸オープンの場にはたくさんの子供たちに来てもらう仕掛けづくりをしたい。

(要望)(大井としひろ議員)

 ぜひオール神戸で須磨エリアの活性化に取り組んでもらいたい。

以上のような質疑のやり取りがありました。神戸市民のみなさんからのご意見をお伺いしたいと思います。

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10月25日(火)のつぶやき

2016年10月26日 05時22分32秒 | 日本維新の会