引き続き、U19合宿情報です。
全国高体連ボート専門部のHPに合宿の写真等がありましたので転載致します。
1月18日（月）
昨日から天気予報は、大雪になる予報を発表していましたが、まさしく朝、部屋のカーテンを開けるとあたり一面すっかり雪となっていました。
練習時間には風雨も強く、安全を考え本日午前の練習は日本大学のトレーニングルームをお借りしてトレーニングを行いました。
1時間のサーキットトレーニングの後、体幹トレーニング、ジャンプとしっかり自重を使った動きをしました。
多くの選手が発する熱気は雪の寒さを感じさせない練習でした。
午後は、青空も見え水上トレーニングができる状態になりましたので、雪かきを行い水上へと向かいました。
コース上は、シニアとU19の艇だけが出艇しており良い環境で練習できました。
また、シニアコーチのギザビエ氏から低レートで長いレンジで漕ぐ指導をしていただきました。
1月19日（火）
8:00ウォーミングアップ8:30水上へ 21㎞ 低レートの中で色々なことを感じてきています。
艇の動きをしっかり感じて、自分の動きをコントロールすることに重点を置いてトレーニングしています。
14:30 4.5㎞UP 12㎞（1500m×8set）並漕TT 1.5㎞DOWN 低レート（SR18）
並漕の中で相手の艇よりも前に出るために水中のスピードを上げることを意識して臨みました。
1月20日（水）
午前クルーを変更して水上へ 18kmの予定でしたが、強風のため約15㎞で艇を上げました。
1月21日（木）
午前8:00ウォーミングアップ 4.5㎞UP 12㎞（1500m×8set）並漕TT 1.5㎞DOWN
午後14:30 18km クルーを変更して水上へ
1月22日（金）
8:00ウォーミングアップ 4.5㎞UP 12㎞（1500m×8set）並漕TT 1.5㎞DOWN
最後のモーションでも低レートトレーニングを実施 一本で出力を高く保ち相手のクルーよりも前に出ることを意識して並漕レースに臨みました。
練習後、最後のミーティングでは、古田強化コーチから今後もこのトレーニングを続け、そして日本代表を勝ち取ってほしいと述べられ、
1月合宿を締めくくりました。2月は11日から19日までの予定で実施します。
本日で二次合宿が終わりました。たくさんの事を吸収してくれたと思います。
強化担当コーチ、スタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
２月には三次合宿があります。また、宜しくお願い致します。
昨日、新田選手は午前はシングルで午後から４×のストロークを漕ぎました。
貴重な経験をさせて頂きました。
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初日から最後まで4×のバウ乗っていましたが、これほどまでに合して漕ぐのが難しいと感じたのは初めてでした。僕よりも大きい相手と乗るので普段よりもレンジを長くとることを意識しました。それでも長さが足りず合わせるために前で止まってしまうことがおきたので、シートスピードを抑えて漕ぎました。大きい人と合して、それで低レートで強く漕ぐことは集中力のいることでした。日が経つにつれて漕ぎは良くなっていたのでよかったです。
7日間いろいろな事を聞いて、見て、話して、感じて学ぶことができました。低レートで長い距離を強く漕ぐことは苦しい事ですが、それでも艇のスピードを感じて漕ぐ事ができたので楽しかったです。僕にはパワーが足りないので、これからも練習に励んでいきます。
今回、ご支援、ご指導していただいた皆様ありがとうございました。たくさんの方々に支えられているからこそ、こうした場所に来れるので、感謝し続けたいです。ありがとうございました。
初めて乗艇した時は、シングルに比べバランスもよくとても漕ぎやすいと思いました。
でも、何回か乗っているうちにバウでは合わせるのが難しく、ストロークでは同じペースで漕ぎながら舵をとるのがとても難しかったです。
最初の方のバウでは、とにかく合わせることを意識しました。でもずっとシングルに乗っていて、自分のペースや漕ぎ方に慣れてしまっていたのでほかの人の漕ぎ方やレートを合わせるのは大変でした。
ストロークでは、いつもの自分のペースで漕げなく、後ろからの勢いに合わせてしまうようになりました。そして、漕ぎが短くなってしまいました。
次の合宿では、バウの時はとにかくきっちり合わせて漕ぐ事、ストロークではシートがラッシュしないように指定レートを守って大きくこぐことを意識したいと思います。
今回の合宿もたくさんの方々の支えがあり、できたことだと思います。
今回の合宿の指導者の皆様、リギングをして下さった皆様、合宿中仲良くしてくださった皆さん、応援してくださった皆さん、関係者の皆様、ずっと気にかけてくださった古米監督、古米君、ありがとうございました。
二月の合宿もよろしくお願い致します。