![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d6/38d76073ac1d8835a0e30475a4f067ef.jpg)
お勧め度:★★★★☆
予算 :1万円~
創業141年(明治4年創業)、
神戸で最初の牛肉屋「大井牛肉店本店」の最高級神戸牛のヘレステーキと焼肉用のお肉を頂いたので焼いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/24d28bfad642ecdf36674db9f5513f46.jpg)
1868年の神戸港の開港に伴い、多くの外国人が住むようになって牛肉が食べたいとの要望が高まり、二ツ茶屋村の岸田伊之助が明治4年に妻の実家の屋号を付けた「大井肉店」が神戸初の牛肉販売店として創業される。
その後、牛鍋に代表される牛肉食は神戸を中心に広がっていったという。
今でも当時の大井牛肉店の店舗は愛知県の明治村に移築保存され、当時の牛鍋に舌鼓を打つことが出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/15/e6dcc7e7f0887720d86a76184a6233f8.jpg)
桐の箱に入って頂いたのは、約1kgの贈答用のお肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c0/3c11b3752327e9c5e9ddc5582c2fcb9a.jpg)
150gのヘレステーキ2本と、焼肉用が700gだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/07/6382d65da0771b41ccad7211d6ff4f9f.jpg)
刺しが入った色艶のよいお肉。
開港当時、日本では獣の肉は嫌われていたが、開国に伴い外国人が牛肉を食する習慣を知ると、「牛肉食わねば開化不進奴」と粋がる風潮が、広がっていったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/bc/d278fc12d687ef64336bfb75ec4b1819.jpg)
黒船のペリー提督、開国ありがとうと感謝しながら、
先ずはヘレステーキを解凍。
もちろん、室温でじーっくり自然解凍、約2時間なり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/97/353499d400af8c3fb69e974de1bde533.jpg)
約3センチの厚みのあるヘレ肉だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/54/e9d7982d59ce4f6e5b3b1c93e41072ef.jpg)
プレッシャーの中、思い切って焼いてみたらこんな感じ。
ちなみに、ネットの某ページによると、
1、煙が出るくらいフライパンを熱して、脂の塊を溶かす。
2、輪切りのニンニクを入れて、香りが移ったらニンニクを取り出す。
3、直前に塩コショウをふり、強火で焼く。
とのこと。
忠実に守って焼くこと約5分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/41/7cc351b7d8b95dd70770df8bed1c84d4.jpg)
お皿に移し、ソーッとナイフを入れると、
表面はしっかり焼いてあるのに、とっても柔らか。
そしてそこにはレアに焼きあがった赤い断面が顔を出す。
丁度よい焼き加減だ。
食べてみると肉の旨味が口いっぱいに広がる、香り味共に最高の一品だ。
某有名神戸ステーキハウスに行くより格安で激ウマステーキを堪能できるのでお勧めだ。
【住所】神戸市中央区元町通7-2-5
【交通】阪神西元町駅西口から徒歩1分
【電話】078-351-1011
【営業】11時半~14時半、17時半~21時
【定休】水曜日(祝日の場合は翌日)
【口コミ】
神戸牛のすき焼き(まっくろクロスケ)
神戸牛ステーキ(まっくろクロスケ)
本店レストラン(公式HP)
老舗肉店でお得な高級ランチ(神戸B級グルメ☆1000円しかないねん!)
★特選神戸グルメブログは、こちらです★ 【お勧め一覧】 【老舗一覧】
予算 :1万円~
創業141年(明治4年創業)、
神戸で最初の牛肉屋「大井牛肉店本店」の最高級神戸牛のヘレステーキと焼肉用のお肉を頂いたので焼いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/24d28bfad642ecdf36674db9f5513f46.jpg)
1868年の神戸港の開港に伴い、多くの外国人が住むようになって牛肉が食べたいとの要望が高まり、二ツ茶屋村の岸田伊之助が明治4年に妻の実家の屋号を付けた「大井肉店」が神戸初の牛肉販売店として創業される。
その後、牛鍋に代表される牛肉食は神戸を中心に広がっていったという。
今でも当時の大井牛肉店の店舗は愛知県の明治村に移築保存され、当時の牛鍋に舌鼓を打つことが出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/15/e6dcc7e7f0887720d86a76184a6233f8.jpg)
桐の箱に入って頂いたのは、約1kgの贈答用のお肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c0/3c11b3752327e9c5e9ddc5582c2fcb9a.jpg)
150gのヘレステーキ2本と、焼肉用が700gだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/07/6382d65da0771b41ccad7211d6ff4f9f.jpg)
刺しが入った色艶のよいお肉。
開港当時、日本では獣の肉は嫌われていたが、開国に伴い外国人が牛肉を食する習慣を知ると、「牛肉食わねば開化不進奴」と粋がる風潮が、広がっていったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/bc/d278fc12d687ef64336bfb75ec4b1819.jpg)
黒船のペリー提督、開国ありがとうと感謝しながら、
先ずはヘレステーキを解凍。
もちろん、室温でじーっくり自然解凍、約2時間なり。
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約3センチの厚みのあるヘレ肉だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/54/e9d7982d59ce4f6e5b3b1c93e41072ef.jpg)
プレッシャーの中、思い切って焼いてみたらこんな感じ。
ちなみに、ネットの某ページによると、
1、煙が出るくらいフライパンを熱して、脂の塊を溶かす。
2、輪切りのニンニクを入れて、香りが移ったらニンニクを取り出す。
3、直前に塩コショウをふり、強火で焼く。
とのこと。
忠実に守って焼くこと約5分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/41/7cc351b7d8b95dd70770df8bed1c84d4.jpg)
お皿に移し、ソーッとナイフを入れると、
表面はしっかり焼いてあるのに、とっても柔らか。
そしてそこにはレアに焼きあがった赤い断面が顔を出す。
丁度よい焼き加減だ。
食べてみると肉の旨味が口いっぱいに広がる、香り味共に最高の一品だ。
某有名神戸ステーキハウスに行くより格安で激ウマステーキを堪能できるのでお勧めだ。
【住所】神戸市中央区元町通7-2-5
【交通】阪神西元町駅西口から徒歩1分
【電話】078-351-1011
【営業】11時半~14時半、17時半~21時
【定休】水曜日(祝日の場合は翌日)
【口コミ】
神戸牛のすき焼き(まっくろクロスケ)
神戸牛ステーキ(まっくろクロスケ)
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