かつおのたたき 土佐＠神戸三宮

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：800円（ランチ）

創業37年（1975年創業）
神戸三宮センタープラザの地下にある郷土料理の店「土佐」へ行ってきた。



テーブル席４つのみのこじんまりとした店内だが、無性に居心地が良い。
ランチで注文したのは、一番人気のかつおのたたき定食。



新鮮で脂がのったカツオのたたきに、小鉢の付く定食。
シャキシャキの玉葱とポン酢が食欲をそそる。

生のニンニクがゴロゴロ入っているので、人と会う時はご用心。

卵かけご飯定食がおいしいらいしので、次回は是非試してみたい。

お会計
　かつおのたたき定食　800円

【住所】神戸市中央区三宮町1－8　サンプラザ東館　地下1階
【交通】三宮駅（JR・阪神・阪急・市営）西口より徒歩3分
【電話】078-331-6080
【営業】11：30～21：30
【定休】日曜日
【口コミ】たまごかけ定食/土佐（めしとふろ）
　　　　　郷土料理土佐（ニキニキ日記）
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あなご定食 大善＠神戸 三宮

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：750円（ランチ）

三宮センタープラザ西館の地下一階にあるあなご料理の大善にランチを食べに行ってきた。

以前明石にあった焼き穴子屋の親族が経営しているという。



暖簾をくぐると、夫婦で切り盛りしているおちついた店内。
一番人気のアナゴ定食「大善定食」を注文。


大善定食　750円

出汁の効いたすまし汁と、大ぶりのアナゴの蒲焼が二切れセットの定食だ。
瀬戸内海でもまれた脂ののった穴子は山椒をかければ鰻に勝るとも劣らない一品だ。



ご飯に乗せて、丼ぶりのように思わず貪り食べてしまった。
次回は、穴子寿司と穴子巻のセットになった「箱と巻のセット」（750円）を是非チャレンジしてみたい。


【住所】神戸市中央区三宮町1－8　サンプラザ西館　地下1階
【交通】三宮駅（JR・阪神・阪急・市営）西口より徒歩5分
【電話】078-332-3887
【営業】11時半～19時
【定休】日曜、祝日
【口コミ】アナゴ料理大善（関西お好み焼き総研）
　　　　　あなご丼三宮センタープラザ（さんざしの花の秘密がいっぱい）


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牛鍋定食 三ツ輪＠ 神戸三宮

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：1,000円（ランチ）

前回お弁当で食べた、お肉が美味しかったので、
人気の牛鍋定食を食べに、三宮にある三ツ輪へランチに行ってきた。



このお店は純神戸肉料理が食べられる有名店。
昼時なので1階は満員との事にて、2階の座敷に通される。


牛鍋定食　850円

注文して待つこと、10分。
ぐつぐついいながら牛鍋が登場。
太目でコシのあるうどんと、薄切りながら大きな牛肉のバランスが絶妙。

すき焼き風の味付けで生卵に浸して頂く。
あ～満腹満腹。

【住所】神戸市中央区三宮町2丁目5-7
【交通】三宮駅から徒歩7分、元町駅から徒歩7分
【電話】078-391-3591
【営業】11時～14時、17時～22時
【定休】不定休（そごうに準ずる）

【口コミ】
　さんのみや三つ輪（オカグル）
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創業120年 焼き鳥 鳥光＠神戸三宮

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：1,000円（ランチ）

創業120年（明治25年：1892年創業）、
焼き鳥の老舗、鳥光の三宮店へランチを食べに行ってきた。



100年余り継ぎ足して使う「たれ」と、炭火で一本づつ熟練の焼き手が、
丁寧にやく焼き鳥が名物とのことにて、焼き鳥定食（790円）を注文。



お皿で運ばれてきた焼き鳥は、もも、つくね、レバー、皮、しろの5種類。
小ぶりなので、一口で食べやすく、あっという間に平らげてしまった。



宮内庁御用達、創業1655年の老舗「七味屋本舗」の香り高い「山椒、七味」がテーブルに置かれているので、ちょっとかけるとなお美味しく頂ける。

お会計
　焼き鳥定食　790円

【住所】神戸市中央区三宮町1-8-1　センタープラザ東館地下1階
【交通】三宮駅（各線）より徒歩5分
【電話】078-391-3696
【営業】11時半～21時半（11時半から14時は禁煙）
【定休】第二、第四月曜日（祝日の場合は変更）

【口コミ】
　老舗の焼き鳥屋さん神戸・三宮『鳥光』（神戸・芦屋・西宮☆ぷらぷら日記）
　鳥料理屋さん『鳥光』＠三宮（畑っていいな）
　鳥光三宮さんプラザ店（芦屋あたりでカフェ巡りするママのブログ）
　鳥光（公式HP）


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神戸牛ヘレステーキ 大井牛肉店本店＠神戸西元町

お勧め度：★★★★☆
予算　　：1万円～

創業141年（明治4年創業）、
神戸で最初の牛肉屋「大井牛肉店本店」の最高級神戸牛のヘレステーキと焼肉用のお肉を頂いたので焼いてみた。



1868年の神戸港の開港に伴い、多くの外国人が住むようになって牛肉が食べたいとの要望が高まり、二ツ茶屋村の岸田伊之助が明治4年に妻の実家の屋号を付けた「大井肉店」が神戸初の牛肉販売店として創業される。

その後、牛鍋に代表される牛肉食は神戸を中心に広がっていったという。
今でも当時の大井牛肉店の店舗は愛知県の明治村に移築保存され、当時の牛鍋に舌鼓を打つことが出来る。



桐の箱に入って頂いたのは、約1kgの贈答用のお肉。



150gのヘレステーキ2本と、焼肉用が700gだ。



刺しが入った色艶のよいお肉。
開港当時、日本では獣の肉は嫌われていたが、開国に伴い外国人が牛肉を食する習慣を知ると、「牛肉食わねば開化不進奴」と粋がる風潮が、広がっていったらしい。



黒船のペリー提督、開国ありがとうと感謝しながら、
先ずはヘレステーキを解凍。
もちろん、室温でじーっくり自然解凍、約2時間なり。



約3センチの厚みのあるヘレ肉だ。



プレッシャーの中、思い切って焼いてみたらこんな感じ。
ちなみに、ネットの某ページによると、
１、煙が出るくらいフライパンを熱して、脂の塊を溶かす。
２、輪切りのニンニクを入れて、香りが移ったらニンニクを取り出す。
３、直前に塩コショウをふり、強火で焼く。

とのこと。
忠実に守って焼くこと約5分。



お皿に移し、ソーッとナイフを入れると、
表面はしっかり焼いてあるのに、とっても柔らか。
そしてそこにはレアに焼きあがった赤い断面が顔を出す。
丁度よい焼き加減だ。

食べてみると肉の旨味が口いっぱいに広がる、香り味共に最高の一品だ。
某有名神戸ステーキハウスに行くより格安で激ウマステーキを堪能できるのでお勧めだ。

【住所】神戸市中央区元町通7-2-5
【交通】阪神西元町駅西口から徒歩1分
【電話】078-351-1011
【営業】11時半～14時半、17時半～21時
【定休】水曜日（祝日の場合は翌日）

【口コミ】
　神戸牛のすき焼き（まっくろクロスケ）
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