神戸 グルメ観光 ほろ酔い日記

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焼き鳥 ひなどり@神戸三宮

2012年07月11日 | ★和食
お勧め度:★★★★☆
予算  :2,000-3,000円

神戸三宮センタープラザ東館の地下一階にある焼き鳥屋 ひなどりへ行ってきた。
焼き場を囲ってL字型のカウンターのみ10席ばかりの店では、大将と女将さんの二人で切り盛り



前回ランチで行ってあまりに旨かったので、今回は夜のコースにチャレンジ



注文したのは10本コース2000円也。
ビールで喉を潤し、まずは、お通しとサラダ。
玉葱はとても甘みが強く、淡路産?と密かに予想。
そしてお通しは糠漬けと思いきや、昆布だし、浅漬けなど、
一つ一つの味が違い、かつそれぞれの美味しさに感動。



最初に運ばれたのは、もも肉とタン。
モモは味わいが凝縮され、とってもジューシー。
タンも厚みがあり、食べごたえもさることながら、
表面を強火で焼かれた中にタンの旨味が閉じ込められており、追加でオーダーしたくなる。



続いては、つくねと鳥皮。
鳥皮は下ゆでしてあるのか、皮とは思えない程サッパリしているのに
軟らかくて厚みもあり、身もついている。
鳥皮の概念が一気に変わってしまう。



そして、砂肝に手羽めんたい。
明太子の塩分とピリッとした辛さが手羽先の淡白さをしっかり支えていて、これもおかわりしたいくらい美味しい!



この辺で、一杯大将お勧めの日本酒を冷やで注文。
まろやかな口当たりなのに、後味はスッキリ。



レバーとマルヒモなんて一品も。
どちらも新鮮で、くせがない。
マルヒモは外はプリッ、中はトロッとしてコクがあり、まるで半熟煮卵のよう。

備長炭で焼く、その焼き加減が絶妙でおいしい。



下ごしらえに手間がかけられた串を、大将が一本一本丁寧に焼いてくれる焼き鳥は絶品



鳥のダシを取ったスープもしっかり鶏の旨味が出ていて、ネギとちょっとの塩味だけで立派な一品。



最後は、焼き鳥丼をおもわず追加注文。

お会計 約6000円(二人)
 10本コース 2000円×2
 焼き鳥丼  
 ビール1杯 
 ウーロン茶1杯
 日本酒1合

【住所】神戸市中央区三宮町1-8 サンプラザ東館 地下1階
【交通】三宮駅(JR・阪神・阪急・市営)西口より徒歩3分
【電話】078-334-1660
【営業】11時半~14時、17時~21時
【定休】土日祝日

【口コミ】
 炭火焼ひなどり(たんたんと)
 ひなどり(神戸のおねえだよ)
 大将が愛情込めて焼き鳥を焼いてくださるお店(桶下真理の馬車馬のように…)


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