神戸 お勧めグルメ一覧

特にお勧めな星三つ以上のグルメをリストアップしてみました。

＜各国料理＞
★★★★★　太田屋（つるうし焼肉）　　　　　＠湊川公園

★★★★★　SBダイナー（国産牛ハンバーガー）　　＠三宮

★★★★★　リヴィエール・キャレ（野菜フレンチ）＠元町

★★★★☆　葡萄舎（ウィーン料理）　　　　　　　＠元町

★★★★☆　ピノッキオ（ピッツァ専門店）　　　　＠三宮



＜中華・アジア料理＞　
★★★★☆　愛愛（台湾料理）　　　　　　　　　　＠三宮

★★★★☆　金山園（台湾料理）　　　　　　　　　＠三宮

★★★★☆　老祥記（豚まん）　　　　　　　　　　＠元町

★★★★☆　シャミアナ（インドカレー）　　　　　＠三宮


＜和食＞
★★★★☆　ひなどり（焼き鳥）　　　　　　　　　＠三宮

★★★★☆　つるてん生楽本店（そば）　　　　　　＠元町

★★★☆☆　八栄亭（焼き鳥）　　　　　　　　　　＠新開地

★★★☆☆　たちばな（明石焼き）　　　　　　　　＠三宮



＜スイーツ・カフェ＞
★★★★☆　フロインドリーブ（ドイツクッキー）　＠三宮

★★★★☆　ケーニヒスクローネ（クローネ）　　　＠三宮

★★★★☆　ママのえらんだ元町ケーキ　　　　　　＠元町

★★★★☆　マヒシャ（ミルクティー）　　　　　　＠元町

★★★☆☆　ムジカ（紅茶）　　　　　　　　　　　＠元町

★★★☆☆　トゥーストゥース（チョコケーキ）　　　＠三宮

★★★☆☆　サルヴァドール（フレンチトースト）　＠元町

★★★☆☆　ア・ラ・カンパーニュ（フルーツタルト）＠三宮

★★★☆☆　マ・クルール（バームクーヘン）　　　＠三宮



【今月の推薦図書】「人と比べなければ子どもは伸びる」…
★樹木希林さん、黒柳徹子さん、向田邦子さんに学ぶ
★「我慢できない」「しゃべらない」「友達ができない」……でも大丈夫!
★みんな違って、それでいい


【老舗一覧】　★特選神戸グルメブログは、こちらです★

コロナの今だからこそ 樹木希林さんの子育てから「適合力」を学んでみる

「ああするべきだ、こうしちゃいけない、
ああしちゃいけないというものの中からは、
人は育たない気がする」。

　そう言って、娘には仲良くというより無関心をよそおった女優の樹木希林さん。
　コロナウイルスで学校が休校になったり、自宅での勤務や休暇が増えたりするなど、親子の向き合う時間が増える昨今、そんな希林さんの子育てが、注目を浴びています。

　彼女の子育ては、一見すると、ある意味ストイックな子育てです。
・オモチャは一度も買わない
・服はいつも誰かのおさがり
・食事は極めて質素で、肉はほとんどなく一汁一菜とお漬物

「私が小さい頃の母は本当に厳しい人でした。といっても、『あれをしてはダメ』という厳しさではありません。子どもをかわいがるというより、『私はこうやって歩いていくからついてきなさい』という感じで、時々振り向いて確認してくれる、という親子関係でした」。

　一人娘の内田也哉子さんは、母である希林さんをこう振り返ります。
「うちは自由すぎて、門限もない。何をしてはいけないもない。全部自分の自己責任っていって育ったから、怖くてしょうがなかった。その自由が」。

　一方母である希林さんは娘への思いをこう話します。
「女同志とかっていうより、人として付き合っていたという感じがするんですよね。だから、赤ん坊だとか、子どもだとかという風には思わない。結構、残酷にものを言っちゃったりしますけどね。でも、傷ついたりするでしょ。そうすると、なんか純粋培養で育っちゃって、社会に出てから挫折するとまずいから、私のところで随分傷ついてもいいかなあと、いう風なところもあって、だから、うちの子どもを育てるときに、一人っ子だったから、例えば、何かケーキでも、何か美味しいものでもあったときに、はーいって出したあとに、私が一番最初だからね。私が最初に取るようにしていたの。これは、人から見るとなんて親だと思うかもしれないけど、何々ちゃん食べなさいっていうことはしなかったわね。わざと。世の中みんな出たときに、『あなたがどうぞ』っていう風にはいかない…」。


　「彼女の子育ての良さは、比較せず、競争させず、せかさずに、子どもに自己決定と多面的な価値観、そして逃げ道を与え続けたことじゃないでしょうか。」
　
そう児童精神科医は言います。

「つまり、子どもに一番大切な、『世の中に適合していく力』をつける子育てなんです。多様化し、国際化し、ＩＴ化するなど、複雑化しながら急速に変化する現代、その世間の荒波を乗り越えていくために、子どもにとって、今最も必要とされているのは、習いごとが上手に出来たり、学校の成績が良かったりするなどの、『競争力』ではなく、『適合力』なんです。自分で決めて、失敗し、失敗から学んで自分の良さを引き出す力です。不便さですら楽しむ力です。これは単に親が子どもを保護するだけでは得られない能力です。進化論で有名なダーウィンの言葉を借りるなら『生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。』ということなのです」。

 
　希林さんは、競争させたくないと、娘を受験させませんでした。そして、娘にはいつも「あなたが決めてよ」といいます。そして、娘が自分で決めた転校先でうまくいかずに、落ち込んでいると、こう言いました。
「何ガマンしているの？いやだったらやめればいいじゃない」。
　
　結果、娘の也哉子さんは、早くから親離れをし、社会に適合しながら自立し、結婚、子育て、さらにはエッセイストとしても、活躍されています。　


　そんな子育てをされた樹木希林さんですが、彼女自身はいったい、どのように育てられたのでしょうか？
　子どもの頃の希林さんは、ほとんど言葉を話さず、一人遊びばかりして、友だちもできなかったそうです。学校に行きたくない日もありました。そんなとき、お父さまは言いました。
「いかなくていいよ。それより、こっちへおいで」。

　お母さまは、言葉を話さない彼女をそっと見守りました。そして仕事場の繁華街の喧騒のなかで、自由に遊ばせます。
彼女は振り返ります。
「人をずーっと見ていたの。あの時代の繁華街の喧騒の中にいたことは、役者として私の財産だなって思う」。

　また両親は、「それは違うでしょ」とは決して言わなかったそうです。子どもらしい、おかしな、変わったことをしても、笑っていいました。
「お前は大したもんだよ」。

　災害が起こったり、感染症が流行したりするなど、少し前には予想もつかなかったようなことが起こりがちな日々。世の中や人に与えられた価値観に惑わされず、何があろうともブレずに、変化する社会に適応する。さらには、不便さですら楽しんで行動できる。そんな希林さんの『適合力』を育む子育てが、こんな時代だからこそ、必要とされているのかもしれません。

　希林さんは、晩年はよくこうおっしゃっていました。
「人の価値観なんて時代と共に変わる。私はわたし」。


出展；人と比べなければ子どもは伸びる
　　　マキノ出版 2020年4月28日発売

丸高中華そば 神戸二宮店

お勧め度：★★★★☆
予算　　：800円

昭和15年に創業し、今年で創業７８年の、
神戸で一番美味しいラーメン屋。丸高中華そばへ行ってきた。


ここは和歌山系ラーメンのお店。
和歌山中華そばの雄、和歌山丸高ラーメン創業者の娘さんが、
和歌山の美味しいラーメンを神戸の人にも提供しようと始めたのが最初だ。

メニューはシンプルに、中華そば、チャーシュー大盛、ゆで卵、チャーハン、餃子、そしておでん。
看板メニューの、中華そばを頂く。


あっさりしてしつこくないとんこつが、
しっかりとしたコクと味わいを運んでくる。
出汁の味を大事にする関西人がスープまで飲み干したくなる味だ。


ランチは、お得なチャーハンセット（750円）がお勧め。
深夜までやっているので、締めは自然と足が向かってしまう。(^^)

お会計
　中華そば　650円

【住所】神戸市中央区二宮町4-11-9 二宮ビル102
【交通】三宮駅（JR・阪神・阪急・市営）より徒歩5分
【電話】078-242-4008
【営業】11:00～翌3:00
【定休】無休

【口コミ】
　　丸高中華そば（Yukiのラーメン食べ歩き）
　　まるたかラーメン（masabinブログ）
　　丸高中華そば（大阪神戸ランチ情報）


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神戸老舗グルメ一覧

世代を超えて愛されている老舗をリストアップしてみました。

＜明治～昭和19年創業＞
創業 147年（明治4年）　 大井牛肉店本店（神戸牛）

創業 126年（明治25年）　鳥光（焼き鳥）

創業 113年（明治38年）　ドンク（パン）

創業 106年（大正元年）　八栄亭（やきとり）　

創業 103年（大正4年）　老祥記（豚まん）

創業　94年（大正13年）　フロインドリーブ（ドイツクッキー）

創業　77年（昭和16年）　グリル金プラ（カツハヤシ）


＜昭和20年～昭和39年創業＞
創業　73年（昭和20年）　丸玉食堂（台湾料理）

創業　72年（昭和21年）　ママのえらんだ元町ケーキ本店（洋菓子）

創業　71年（昭和22年）　ローヤル（洋菓子）

創業　70年（昭和23年）　エデン（喫茶）

創業　69年（昭和24年）　赤ちゃん（洋食）

創業　68年（昭和25年）　丸萬（寿司居酒屋）

創業　68年（昭和25年）　とみちゃん（お好み焼き）

創業　64年（昭和29年）　ムジカ（紅茶）

創業　63年（昭和30年）　ハクサン（お好み焼き）

創業　56年（昭和37年）　ピノッキオ（ピッツァ）

創業　54年（昭和39年）　愛愛（台湾料理）

創業　54年（昭和39年）　赤萬（餃子専門店）


＜昭和40年～昭和64年創業＞
創業　53年（昭和40年）　喫茶アキラ（ホットケーキ）　

創業　51年（昭和42年）　原とうふ店

創業　49年（昭和44年）　ふさ寿司（市場寿司）

創業　48年（昭和45年）　フーケ（洋菓子）

創業　47年（昭和46年）　第一旭（京都系ラーメン）

創業　41年（昭和52年）　ケーニヒスクローネ（クローネ）

創業　41年（昭和52年）　もっこす（京都系ラーメン）

創業　40年（昭和53年）　シャミアナ（インドカレー）

創業　31年（昭和62年）　マヒシャ（ミルクティー）

創業　30年（昭和63年）　サヴォイ（カレー）


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素朴だけど味のある店たち

普段使いの気軽な店をピックアップ

★★★☆☆　フーケ（ベリーのケーキ）　　　　　　＠三宮

★★★☆☆　ローヤル（ショートケーキ）　　　　　＠三宮

★★★★☆　ポッサムチプ（韓国焼肉）　　　　　　＠兵庫

★★★☆☆　サヴォイ（カレー）　　　　　　　　　＠三宮

★★★☆☆　丸玉食堂（台湾料理）　　　　　　　　＠元町

★★★☆☆　宝楽（冷麺）　　　　　　　　　　　　＠新開地

★★★☆☆　スワンナプームタイ（タイ料理）　　　＠三宮

★★★☆☆　岩崎塾（ホルモン焼肉）　　　　　　　＠元町

★★★☆☆　大善（あなご定食）　　　　　　　　　＠三宮

★★★☆☆　土佐（かつおのたたき定食）　　　　　＠三宮

★★★☆☆　丸萬（鮮魚居酒屋）　　　　　　　　　＠新開地
　

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