これは似顔絵です。沢田研二(=ジュリー)です。たしか60歳になられたとか。
60歳というのは、まあよくあることなので、特に問題はないのですが・・・。
その記念コンサートらしき場面で、ご自身が作詞された「わが窮状」という歌をお歌いになっているYouTubeの映像を、たまたま見てしまったのが間違いでした。
ゲッ!?・・・・・・・
まさかと思われるでしょうが、「窮状」は、あの「九条」のシャレなんです。
で、歌詞は新聞の投書欄みたいな散文です。
「麗しの国 日本に生まれ 誇りを感じることもあるが」で始まって・・・
「麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ 老いたるは無力を気骨に変えて 礎石となろうぜ 」「我が窮状 守れないなら 真の平和ありえない 」「この窮状 救えるのは静かに通る言葉
我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう 」
・・・・な~んていう歌詞が、まるっきり印象に残らない単調なメロディーに乗って続いて行ききます。
歳はとりたくないものだ・・・とは、今まで思ったことはなかったのですが・・・・。
