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ANOTHER PLANET

与太話とマンガ。ホームページへのリンクはBOOKMARKにあります。

おねえちゃん、ちょっと

2009年10月23日 20時55分58秒 | スケッチブック

 今日の絵は、きのう実際に目撃したシーンです。
 ハンバーガーショップで隣にいたおばあさんが、店員さんを呼び止めてコーラを頼んでいました。
 なんだかすごく面白かったので、ケイタイの手書きメールでスケッチして、自分宛にメールで送り、背景の色などはフォトショップで書き足しました。
 かわいいおばあちゃんだなとは思いましたが、長時間お付き合いするのはキビシイかもしれない・・・とも思います。

 で、ぜんぜん話はちがいますけど、最近古い映画のDVDが10枚1セットで1600円ぐらいの値段で売られていますね。
 戦争映画のセットと名作文学のセットのどっちにしようかと迷いましたけど、とりあえず文学の方を買ってみました。

 「風とともに去りぬ」を初めて(ほぼ)まともに観ました。
 いい映画ですね~、主人公の考え方は全然理解できませんけど。
 レッドバトラーも何考えてるのか分かりませんでしたけど、彼については以前からポスターなどで顔だけは知っていて、どこがいいのか全く分からず、それが「風とともに去りぬ」を観る気にならなかった原因でしたので、「やっぱり」と思っただけでした。
 あの映画は、ビアン・リーがいて似たようなストーリーだったら、どうころんでも名作になったんじゃないでしょうか。
 ところで私が「(ほぼ)まともに観ました。」と書いた理由は、DVDに映画が最後まで入っていなかったからです。レッドバトラーと離婚するところまでいかないうちに後編のDVDが終わってしまいました。でも、最後は「トゥマローイズアナザデイ」で終わるというのが分かっているから、まあ、いいかなという感じです。

 あと、「欲望という名の電車」も観ました。
 ビビアン・リーを観るためだったのですが、若きマーロン・ブランドの素晴らしさにびっくり!!子供っぽさと凶暴性・・・。「悪魔的」としか言いようがない魅力ですね~。資質としてそういうものを持っているというのではなくて、そういう表現ができる役者としての技術がすごいという感じです。知りませんでした。

 あと、そのセットに入っているものの中では、「アラバマ物語」と「人間の絆」が楽しみです。
 次は戦争映画のセットを買ってみようかな。
 


ナイスデイですね~!

2009年08月14日 10時28分10秒 | スケッチブック

 レース海面に向かうところです。
 こんなにきれいに撮れているとは、家に帰って写真を整理してみるまで知りませんでした。

 「突撃レポート」で書いておきたい事が、あといくつかあります。
 一つは2日目のレース終了後に行われた、散骨式のことです。
 唐津にゆかりの深かった林さんとおっしゃるレーザーセーラーの方が亡くなられ、ご遺族のご要望で、生前愛してやまなかったという唐津湾にお骨を撒くセレモニーが行われました。
 湾内のお城の見える位置で7~8艇の運営船がレーザー3杯を中にはさんで一列に並んで走り、旋回してその輪がだんだん小さくなっていった時に、ご遺族の方々とスタッフ全員が献花をし、黙祷を捧げました。
 セーラーらしい追悼式で、しみじみと感動的でした。

 もう一つはISAF役員のパリッシュ夫妻が、全レース終了後の最後の運営ミーティングで、スタッフに最大級の賛辞を送ってくださった事です。
 「これで私は、ニュージーランドに帰ってから、完璧に組織立った運営を行うにはどうしたらいいのかを、みんなに教えてあげる事ができます。」
 「いつも決まって0度から30度の風が吹く素晴らしい天気は、非常に手際よく組織されたみなさんがそれに値するから天が与えてくれたものだと思います。」
 ・・・というような言葉でした。
 多分ほぼ2年間ちかく練習を重ねてこられたに違いない唐津の運営スタッフの方々と一緒に、ちょこっと参加させていただいただけの私もとてもうれしかったです。
 パリッシュ夫妻の賛辞に対しては、松山先生が「いえいえ、それ(素晴らしいコンディション)は、あなたたちのような良い方たちが助けに来てくださったからです。」と答えられ、本当に素敵な最後の運営ミーティングになりました。
 (実はこの時、大谷さんも通訳の女性もたまたまミーティングの場にいらっしゃいませんでしたので、急遽私が通訳を勤めました。運営シロートの私は期間中ほとんど運営船の上でウロウロするだけでしたので、最後にちょっとだけお役に立てて良かったです。キンチョーしましたけど。)

一夜明けて

2009年08月10日 14時34分48秒 | スケッチブック
閉会式の後の、「また会いましょう」を言い合ったレセプションの夜の翌朝です。
波戸岬の宿舎とハーバーを往復する送迎バスの運転手さんが、宿舎に泊まっていたスタッフのために、岬めぐりと名護屋城跡の見学に連れて行ってくださいました。
写真は名護屋城跡で「あそこに徳川家康の陣地が・・」と説明してくださっているところです。

実はレガッタの最後に、ちょっと感動したシーンがありました。後でUPします。