いまワルシャワにいます。いま泊まってるホテル、タダでネットできるの。
日付的にはきょうの1時半にダマスの家を出て4時発の飛行機に乗り、ブタペスト経由で9時過ぎにここワルシャワに着きました。
いま、ビール1リットルくらい飲んでて軽く酔ってるから丁寧に書いてらんないので(笑)、思い付くままに箇条書きで。
■女性はスルーのダマ空港
係員が男性だから、女性はボディチェックなし。なんて簡単なんだ。
女性の犯罪者はすごくやりやすいと思う。
■態度
パスポートチェックもなにも、手間のかかりそうなものは、こっちが強気の姿勢でいないとなかなかにスムーズにすすまない。そして、そんな強気な姿勢に慣れてしまうと、いとも簡単にデカイ態度がとれるようになるから不思議だ。サウジの偉い人のとなりで悠々としてた自分がちょっとこわい・・・
■さすがシリア人
飛行機ってふつう、指定席でしょ?シリア人はときどき、適当に座る人がいる。「ちょっとそこ、私の席なんですけど・・・」っていうとすんなりどくからいいんだけど、最初から指定された席になぜ座らないのか・・・。人によっては素直にどかない人もいるらしい。超厄介。
■さすがヨーロッパの航空会社
飛行機が着陸したとき、まだシートベルトのサインが消えてないのに席を立ってる人がいたら、スチュワーデスさんが注意してた。シリアンエアーじゃ、こうはいかない。着陸するなり、携帯電話はかけるわ、荷物は出し始めるわ、もうやりたい放題。で、それに文句を言う人がいると、逆にスチュワーデスになだめられる始末、らしい。ふつうに危ないから・・・。正しいことをしているはずの人がむなしい気分にさせられてしまう、そんなこと、あるんです。
■ただのサンドイッチに感激
機内で出た「ただのサンドイッチ」がすごくおいしく感じられて完食してしまった。ふわふわしたパン、そしてハム・・・ごぶさたしてます。チーズもチェダーっぽくておいしかった。
■身振り手振り
ワルシャワの空港についたけど、右も左もわからない私。でも、なんとかなるもんだね。バスの運転手さんとはメモとジェスチャーでコミュニケーションをとり、バスの中でも、目線と手振りでお年寄りに席を譲り、バックミラーで運転手と合図しあいながらちゃんとホテルの近くでバスを降り、いろんな人に聞きまくってホテルに到着。幸い大学の近くだったからまわりに若い人が多くて、英語も比較的通じた。
■像多すぎ
ホテルの近くにはコペルニクスの像があるってに目印にしてたのに、いろんな像が近くにありすぎ。超紛らわしいからよしてほしい。
■すべる
3年ぶりの雪だから基本的にはうれしいんだけど、いかんせん滑る。でも地元の人は難なく走ってる人もいて、しかも、ヒールのお姉さんがけっこういて、やけに感心。慣れ、かしら?
■地下通路大嫌い(でもないが)
とにかく迷う。案内板はあまりあてにならない。ここで20分くらい迷った。やっぱり位置確認は地上でするのがベター。でも、地下通路の両替屋のレートはよかったし、身振り手振りで注文したホットサンドもおいしかった。悪いことばかりじゃないらしい。
■冬の公園
鳥が無防備にうろうろしててかわいいし、枝ばかりの木の下に雪の積もった公園は、なんともいえないいい風情を醸し出していて感激。思い付くままにうろうろしてた。雪の上に鳥の足跡なんかもあって楽しかったぁー。おかげで道に迷って遠回りしたけど、それでもあの公園はよかった。
■物悲しい旧市街
いかにも再建されたって雰囲気が物悲しかった。新しいれんががそんな物悲しさをあおった、ように見えた(私には)。寒いから人もまばらだし。こんな雰囲気のある街が壊されちゃったんだねっていう思いと、再建された町並みは古いまま残ったそれにはとうていかなわないだろうなぁっていう切ない思いが入り交じって、そんなときにイ短調らしき物悲しい雰囲気のアコーディオンなんか聞いちゃって、しかも時間も日暮れどきで、体の芯から物悲しい気持ちでいっぱいになった。でも、そういう雰囲気もけっこう好きだっていう自分に気づいたりした。
そんな旧市街での雪下ろしの光景とか、そんなものもけっこう好きな自分にも気づいたりした。なんでもないことだけれど、そういうのって、すきみたい。
■ビールがうまい
そんなんで、買ってきたビールを部屋で500ml、レストラン(というかバー)でスープとパンと、念願のポークソーセージといっしょに、また500ml、結局1リットル飲んでしまった。おかげでいい気分
■あんがい快適
ネットはタダだし、フロントの人は感じがいいし、近くにスーパーやカフェはあるし、併設のレストランはおいしくて音楽もいいし、部屋は小さいけど機能的でこぎれいで快適だし、大学の近くだからか暗くなってもけっこう人がいるし、このホテル、案外快適です。もう一泊してもよかったかなって思える感じ。ワルシャワ大学近くのホテル・ハレンダ。ネットだと安くなるし、オススメです。
こんな感じかしら。ほろ酔い気味にしてはよく書いたわー私。
さて、シャワー浴びて寝ようかな。
いやぁ~、こんなに快適とは思わなんだー。博物館系はきょうことごとく休みだし、本当にもう1泊してもよかったかも。徒歩での散策もたのしかった。自分の足で歩くと、位置関係とか方角とか距離がつかめていい。クラクフでもうろうろしよーっと。楽しみ楽しみ~
日付的にはきょうの1時半にダマスの家を出て4時発の飛行機に乗り、ブタペスト経由で9時過ぎにここワルシャワに着きました。
いま、ビール1リットルくらい飲んでて軽く酔ってるから丁寧に書いてらんないので(笑)、思い付くままに箇条書きで。
■女性はスルーのダマ空港
係員が男性だから、女性はボディチェックなし。なんて簡単なんだ。
女性の犯罪者はすごくやりやすいと思う。
■態度
パスポートチェックもなにも、手間のかかりそうなものは、こっちが強気の姿勢でいないとなかなかにスムーズにすすまない。そして、そんな強気な姿勢に慣れてしまうと、いとも簡単にデカイ態度がとれるようになるから不思議だ。サウジの偉い人のとなりで悠々としてた自分がちょっとこわい・・・
■さすがシリア人
飛行機ってふつう、指定席でしょ?シリア人はときどき、適当に座る人がいる。「ちょっとそこ、私の席なんですけど・・・」っていうとすんなりどくからいいんだけど、最初から指定された席になぜ座らないのか・・・。人によっては素直にどかない人もいるらしい。超厄介。
■さすがヨーロッパの航空会社
飛行機が着陸したとき、まだシートベルトのサインが消えてないのに席を立ってる人がいたら、スチュワーデスさんが注意してた。シリアンエアーじゃ、こうはいかない。着陸するなり、携帯電話はかけるわ、荷物は出し始めるわ、もうやりたい放題。で、それに文句を言う人がいると、逆にスチュワーデスになだめられる始末、らしい。ふつうに危ないから・・・。正しいことをしているはずの人がむなしい気分にさせられてしまう、そんなこと、あるんです。
■ただのサンドイッチに感激
機内で出た「ただのサンドイッチ」がすごくおいしく感じられて完食してしまった。ふわふわしたパン、そしてハム・・・ごぶさたしてます。チーズもチェダーっぽくておいしかった。
■身振り手振り
ワルシャワの空港についたけど、右も左もわからない私。でも、なんとかなるもんだね。バスの運転手さんとはメモとジェスチャーでコミュニケーションをとり、バスの中でも、目線と手振りでお年寄りに席を譲り、バックミラーで運転手と合図しあいながらちゃんとホテルの近くでバスを降り、いろんな人に聞きまくってホテルに到着。幸い大学の近くだったからまわりに若い人が多くて、英語も比較的通じた。
■像多すぎ
ホテルの近くにはコペルニクスの像があるってに目印にしてたのに、いろんな像が近くにありすぎ。超紛らわしいからよしてほしい。
■すべる
3年ぶりの雪だから基本的にはうれしいんだけど、いかんせん滑る。でも地元の人は難なく走ってる人もいて、しかも、ヒールのお姉さんがけっこういて、やけに感心。慣れ、かしら?
■地下通路大嫌い(でもないが)
とにかく迷う。案内板はあまりあてにならない。ここで20分くらい迷った。やっぱり位置確認は地上でするのがベター。でも、地下通路の両替屋のレートはよかったし、身振り手振りで注文したホットサンドもおいしかった。悪いことばかりじゃないらしい。
■冬の公園
鳥が無防備にうろうろしててかわいいし、枝ばかりの木の下に雪の積もった公園は、なんともいえないいい風情を醸し出していて感激。思い付くままにうろうろしてた。雪の上に鳥の足跡なんかもあって楽しかったぁー。おかげで道に迷って遠回りしたけど、それでもあの公園はよかった。
■物悲しい旧市街
いかにも再建されたって雰囲気が物悲しかった。新しいれんががそんな物悲しさをあおった、ように見えた(私には)。寒いから人もまばらだし。こんな雰囲気のある街が壊されちゃったんだねっていう思いと、再建された町並みは古いまま残ったそれにはとうていかなわないだろうなぁっていう切ない思いが入り交じって、そんなときにイ短調らしき物悲しい雰囲気のアコーディオンなんか聞いちゃって、しかも時間も日暮れどきで、体の芯から物悲しい気持ちでいっぱいになった。でも、そういう雰囲気もけっこう好きだっていう自分に気づいたりした。
そんな旧市街での雪下ろしの光景とか、そんなものもけっこう好きな自分にも気づいたりした。なんでもないことだけれど、そういうのって、すきみたい。
■ビールがうまい
そんなんで、買ってきたビールを部屋で500ml、レストラン(というかバー)でスープとパンと、念願のポークソーセージといっしょに、また500ml、結局1リットル飲んでしまった。おかげでいい気分
■あんがい快適
ネットはタダだし、フロントの人は感じがいいし、近くにスーパーやカフェはあるし、併設のレストランはおいしくて音楽もいいし、部屋は小さいけど機能的でこぎれいで快適だし、大学の近くだからか暗くなってもけっこう人がいるし、このホテル、案外快適です。もう一泊してもよかったかなって思える感じ。ワルシャワ大学近くのホテル・ハレンダ。ネットだと安くなるし、オススメです。
こんな感じかしら。ほろ酔い気味にしてはよく書いたわー私。
さて、シャワー浴びて寝ようかな。
いやぁ~、こんなに快適とは思わなんだー。博物館系はきょうことごとく休みだし、本当にもう1泊してもよかったかも。徒歩での散策もたのしかった。自分の足で歩くと、位置関係とか方角とか距離がつかめていい。クラクフでもうろうろしよーっと。楽しみ楽しみ~
憧れる~~~!!!
ワルシャワってポーランドだよね?シリアからそんなに近くなんだぁ・・
お国柄って、いろいろあって面白いね!!!
旅のリポートもお待ちしてます!
ますみさんっていろんなところ行ってるのね。今お休みなの?
私はお酒を飲まないんだけど、あなたの日記読んでいたら、ちょっとおいしそうっていつも思ってしまいます。
私だったら、多分飛行機乗る前に半泣き・・・。
でも、スゴイといっても、シリアに一人で住んでるんだから、ますみにとっては普通のことなんだよね。超経験値上げてるね。素敵!
ここは再建じゃなくて、本当に古い町並みが残ってるの。いかにもヨーロッパって感じでいい雰囲気♪
>こうきママ
いやぁ~…最初は一人旅ってさみしそうだし孤独そうだしあんまり気が進まなかったんだけど、思ったより楽しい。
日に日に楽しくなってきてる。
細かいレースとか、かわいい刺繍とか、こうきママの好きそうなものが多いよー
買ったら写真とって載せるね
>けいこさん
(もう2月だけど)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
そう、いまお休みなんですよー
先月末に試験も終わって、後期は11日から。
そんなんでポーランドには8日まで滞在の予定です。
もともとビールはあんまり飲まなかったんですが、
ここのところけっこう飲んでて、
きょうもビール→赤ワイン(ホットワインにしました♪)でいい気分です
>ゆき
ぜんぜんすごかないよ~
最初はさみしそうだなーって思ったんだよね。
特にひとりで食事ってのイヤだなぁーって。
でも、思ったより楽しいんだよね、これが。
ひとりだと誰にも遠慮せずに物思いにひたれるしさ(笑)。
でも、ここクラクフでは友達んちにいるから
朝と晩はその子といっしょのお食事なんだ。
昼間は彼女も仕事があるからひとりでウロウロしてるけど。
こうやって来たことないところに来ると、
まだまだ知らないところがたーくさんあるんだなー
って思って楽しいよー
それにしても、「像多すぎ」ってコメントには笑った。確かに!!
そうね、ワルシャワよりクラクフの方があたしも好きだったよ。より中世が感じられるっていうか。そのまま残ってるからかな、やっぱり。
ポーランドビール、なかなかいけるっしょ?あたしも買ってきて飲もうかな。ますみと一緒に行きたかった~!!
まぁ、聞いていたとおり店員の愛想はものすごく
悪かったけど(笑)、でも、ちょこっとポラ語を
話すだけでふっと笑顔だしたりするからかわいい。
これが「ツンデレ」なのか??
って友だちと笑っちゃった。
けっこうお気に入りよ~ポーランド♪